46回 教育改革 特化型教育&学年天井破壊&多様性超重視
さて今回の話は、前回の学園都市の触れなかった教育部分の話で、こちらは旧ブログのリメイクに近い内容ですね。 ただし、完全に1つにまとめた形で話しますが。複数の要素を1つにまとめて、総合的教育改革の骨子に当たる話です。 私風に言えば、オウカハル流ですがね?
それで基本部分としては、学年天井は綺麗にぶち壊して、青空改革からの子供たち学生たちに自分から翼をもって羽ばたいてもらう形への変革です。 現状はテストこそあれども、エスカレーターやエレベーターに近い形の物が大半で、だからこその遅れ・取り残される子供や勉強についていけなくなって、学校も嫌いになる事が出てきていて、総合排他的な教育が繰り返されている状況です。 だからこそ、いじめも頻繁に行われる。
この状況をどうにかする為には、学年という縛りをぶち壊す必要があり、子供1人1人に合わせた学習状況によって、海外で言う所のロースクール&ハイスクール扱いで、小学校及び中高一貫型の区分けの学習基本内容を修められたら、進級も残るも自由判断の形で、子供の成長速度&学習速度に合わせて、学べる状況を作り上げていく事が大事だと思いますね。
その中には、友人関係なども1つの要素として、友人と共に一緒に進級する為に、一旦残るも自由とすれば、それを責める人は誰も出来ないでしょうね? だからこそ、ある程度残り続けていても、誰もその子供を落ちこぼれと言う事は出来なくなる。 もちろん、1人でさっさと進む事も出来るが、どうせならば、仲間見つけて一緒に頑張ったりする状況の方が、頑張りやすくなったり、楽しくなる状況も作れるのではないでしょうかね?
基礎教育の区分けは、小学校部分と中高一貫部分で、上下に分ける形で、場合によっては、自由に行き来する事も可能として、柔軟な学び直し含めた行動が取れるようにする。 ただし、教育的内容は、上下で大きく分ける形から、特化型教育における基礎教育部分と特化部分による区分けの影響も大きく出てくる。
教育と一重に言っても、多種多様な形があるが、今回の学校教育の方向では、従来の基礎教科に当たる教育部分は、最低限必要な部分以外は全部、応用範囲の特化部分に該当させて、こちらも区分けして、基礎と特化応用で分ける形を取り、小学校部分では、基礎を覚えたら、後はその内のどれか、もしくは複数を特化して覚える形で良い形とし、小学校レベルでのどれか1つでも特化して覚えれば、進級可能状態にする。 もちろん、複数を覚えても良い。
ただし、子供が目指す未来は無限にあり、必ずしも基本教科から特化して覚える事が、未来に向けて必ず役に立つわけではなく、どれも基礎含めてある程度の所から、別の形に繋げて行く事が良い子も出てくるでしょうから、基礎は変わらずとして、特化に当たる部分は、別に基礎の延長だけではなく、例えばスポーツ系・文科系・研究開発系・遊び系等々含めて、多種多様に特化させて学ぶ事でも、進級可能という事にして、無限の可能性を小学校レベルから支援する事が最大の教育だと思います。
そして進級可能な部分での特化科目内容で、学習内容を分ける形から、より高みを目指しやすい形へと変えていき、同じ水準レベルでの新たな友人関係なども作りやすい形にします。 その上で、特化する内容毎に追加で、他の事も勉強し直す必要がある時は、一旦小学校レベルに戻って、学び直してから、再度進級し直すという事も出来るようにする。 進級条件は既に達成されているから、学び直しさえすれば、すぐに戻れるという形ですね?
また、基礎とは別に、社会で生きていく為に必要な教育内容は色々多くあり、性教育や犯罪対策に詐欺に引っかからない対策等々、社会生活で必要な教育内容も基礎の追加要素として存在させて、しっかり学ぶ事ができるようにする。 追加民主主義教育と、その上位の政治の特化部分の教育も可能にする。
様々な部分の基礎教育内容は増やしつつ必要最低限は、社会で生きていく為に必要な部分と限定させて、それ以上の部分は全て特化の方向性で、子供が自由に選択して、好きな方向に勉強しつくせる形で、特化型教育の形として、エキスパート教育の形を基本化させる。 一般社会で生きていく為に不必要な知識は、全部特化要素ですね? 難しい漢字とか分数とか科学実験応用&解剖とか日本史世界史を長々とやる事に、海外と触れ合う気もない子供に英語も必要はない。 …翻訳アプリあるし。
本気で必要なのは、従来の小学校低学年レベルで十分であり、それ以上は全て特化部分で分ける。 その代わりに、現在の状況下で必要な基礎教育内容を増やして、最低限社会で生きていく為に必要な知識は覚えさせた上で、後は子供たちの自由判断で、特化させていきたい物を選ばせていけば良い。
ただし、それらも進級に必要な単位形式の形として、好きな時に好きな形で授業を受けたり、学び・知る事ができる形にする方向で、電子型教育体系も充実させていく。 子供に寄り添う形の専属教師AIなどの開発含めてね? 「教師」とは銘打っているが、それが親の代わりでも姉や兄のような存在でも良く、単純にその子供に合う形で、寄り添いながら教育を深められる形にすればよい。 ただし、現実の人間ではなく、専属のAIは必須条件。
遊ぶにしても、必要な知識が無ければ、楽しく遊ぶ事も出来ないのだから、その為の学習としても良いわけであり、そこから追加発展を期待しても良く、まずは楽しく遊び、知りたい事を学んでいけるようにする為に、基礎教育部分の必要性を教えながら、自由に進めていけるようにする。
性教育や犯罪対策などは、かなり早い段階から自動的に、生きる為に必要事項で学習させるべきですがね? どんなに遅くとも、一般の小学校入学の1年後からですかね? ただし、小学校入学の形も、最低限の物心付いて、学ぶ必要性が出てきたらいつでもという形で、4~5歳からでも入学可能な方向で変えますけどね? 追加、入学の季節も基本関係なく、進級も自由で、卒業も自由判断タイミングとなる。
さらに多様性の部分として、小学校は纏めている所が大半だが、中・高に上がると男女で分かれる学校もあるが、私の仕組みの方では、完全に行き来は自由な方向で、小学校からでも性教育的に分かれた方が良い子供も出てくるだろうから、今回の分かれる小学校部分と中高一貫部分で、上下2つに分かれた所に、男女共学&男子校&女子校の3種類をそれぞれ作る形から、合計6種類の学校の形を作り上げて、それぞれ自由判断で男子女子は2種類ずつ選べるようにする。
さらに、現実だけでは不足する者もいるでしょうから、そこに加えて、ネットVR型の仮想空間型教育施設も作り上げて、そこに通う事でも同様の形で出来るようにして、学園都市でも話したように、トランスジェンダーの子供などにも完全対応ができる形で、仮想空間型性転換に、そもそもの異世界転生も可能とさせる形で、生き方の多様性と教育の形の多様性を充実させる。
全部自主性の多様性重視の学校教育体制を基本化させるのが、私の教育改革の形ですね。 全部現実に当てはめようとするから無理があり、共学及び男子校や女子校に行ったら他に変えられない状況も、教育の不自由さと窮屈さを作り出して、子供が安心して、自由に学べる環境を作り出せていない状況にある。
子供を縛り上げる形は児童虐待であり、私から見れば、今の教育の大半は、児童虐待を前提に作り上げられている物としか思えない。 だから未来有望な子供が育ちにくい状況にある。 始めからふるいに掛けていては、大器晩成型は育たないし、多様性が無ければ、新たな発展は作られないだろう。 それは未来経済に対しても、多大なる損失にもなり、本当ならば、日本でもアメリカ以上の経済大国に成れた形を、今のトランプみたく縛り上げたから、萎んだ経済にしか作られなかったという事である。
私の形であれば、今を基準に100倍は最低の形で、経済成長を目指せるでしょうね? 教育の多様性は、経済の多様性と発展を大きく作り上げる。 その為の先行投資は、欠かしてはならない基本的な事だ。
ちなみに私の教育改革の中で、大学は、ほとんど学生から上がる形の研究機関に変わる感じですね。 エキスパート教育は、中高一貫の方で完成させるので。 残った時間は、全て楽しく遊びに費やす。遊ぶ事も、時には学びの場所にもなっていく。 追加で、遊びを本格的な仕事にもしていける。
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~