35回 自民党が考える経済対策給付金は、自民党癒着企業へのばらまき給付が主体
さて政治時事の話で、現在トランプ関税の影響により、日本経済にも深刻な被害がもたらされようとしている中で、迫る参院選挙も考えて、いつものばらまき給付を検討し始めているお馴染み自民党ですが、一部の参院選を控える自民党議員は、先の大敗の結果と、現金給付ばらまきの悪印象と、実際問題ばらまいたお金が消費に回らず、貯蓄に回される一方で意味がない状況に危機感を覚えて、野党が主張する減税に乗るべきという意見も出ているようですが、自民党本体は、現金給付のばらまきが良いと主張しているようですね?
これはなぜか?と問えば、簡単な答えが返ってくる物でして、現金給付で行う方が、手順が回りくどく、複数の自民党癒着企業の利益に繋がって、税金の不正利用に繋げられるから、現金給付の方が自民党と、そのお仲間企業にとっては、利益になるというだけの話で、国民へのばらまきは、そのおまけ扱いというだけです。 それで効果が得られるのなら、一石二鳥と考えていたけど、流石に国民も気付き始めて効果が無くなってきているけど、おまけ扱いにそこまで執着していないのが自民党という事です。
そして、大半の野党が主張するのが、減税であり、消費税の一時減税や食糧品減税などが挙げられていますが、皆さんトランプと同じように最初から高い球を投げて、自民党が無理と拒むような形で、対立軸を作り上げていて、野党側にも実際は、国民の苦しみを解消する気は無いという裏返しでは?と思いたくなるような内容が多いですね。
一応野党の中で、立憲民主党などは、減る税収分の補填の形を提示しての形で、代案としていますが、野党バラバラで、自民党も自分の利益中心でしか考えていないので、まともだけども、まともだけではどうにもならないという状況が作られていますね? それで結局、何にもならないでは意味が無いというのに。
だからこそ、この状況で私が提案する方法では、高い球では無視されるかもしれないが、低い球で、これぐらいできなくてやる気あるの?という分かりやすい球をわざと投げる形で、消費税内のせめて食料品だけ今より3%減の5%に一時的に減少させる案を出してみて、これすら拒むようなら、軽い国民負担軽減も出来ない屑政権と言いふらせる状況を作り出せばよいと思いますけどね?
私なら追加で、国民が毎日のように消費する衛生用品や生活消耗品に女性用の生理用品含めて、こちらも同率5%にまで引き下げる案で、与党に提案いたしますけどね? 国民の税負担が1番軽くなりやすい方向で出す案に、与党が蹴るという事は、国民を無視する与党のイメージが、非常に作りやすいですからね? しかも、高い球ではなく、妥協含めて行ないやすい、低い球で攻める所がポイントです。
自民党が現在、消費に繋げようと検討するお米券やガソリン券の商品券は、ガソリンは車乗らない人には意味がなく、お米は現物自体が少なく、高騰しているというのに、すぐに消費する流れには絶対ならない物を配って、意味があると思えるのでしょうかね? これだから一般国民の生活状況を知らない腐れ貴族共は。
私の追加分は、主に、少子化対策にも繋がる方向の減税案でもありますけどね? それを与党が蹴っちゃっていいの?という意味も隠れ含まれていますがね? それは、将来を見れば、確実な経済対策の減税になるというのに、目先の利益だけしか考えられない屑共というイメージを与えやすい物になるのですがね?
低い球こそ、多数の追加効果を作らせやすいのですよ。 高い球投げて妥協点をお互いに作っていくという交渉術よりも、私が基本とするのは、低い球を投げておきながら、その球は貫通能力を持ち、後ろに待ち受ける国民や所得の低い人たちへダイレクトに響かせる目的で、波紋を作り出す球です。 攻め所の違いですね。 トップ間の交渉術で行くのか、その先にいる民に向けて交渉を響かせるのか?という所含めてね?
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~