179回 希少元素素材に頼る最先端技術 それでは未来生き残れない

 さて今回は、イラン中東大戦争の余波から起きる、課題が浮き彫りになる事柄から、ヘリウムなども品薄希少化されて、ヘリウムの極低温に基づく最先端技術なども危機的状況に追い込まれているようです。 しかし、極低温液体ヘリウムは、希少元素であり、元から多く取れる元素でもない為、そこに頼り過ぎるのは、危険を招く恐れが高いという所で、代替品などを検討するべきでしょうね。

 複数元素を混ぜ合わせての同等代替品の研究も既に行われているようですが、常に最先端ばかりを追い求めていても、それをいざ一般普及まで行き渡らせようとすると、あまり高価な方法で作るのは、コスパ的に効率的とも言い難く、現在の金持ちは良いけど、広く一般大衆の懐が豊かではない状況では、普及の壁も出てくる事でしょうから、よりお手軽元素などに頼れる、多少品質を下げても実現できる所も含めて考えるべきでしょうね?

 最先端技術と同じように尖りまくって研究を続けた所で、いざそれの実用化の部分で頓挫して、その後の研究開発にも進めないとなったら意味が無いですし? ある程度一般普及に向けた方法として、品質を多少下げても実現できる所も併せて考えていかないと、今のお金の流れを大きく動かす中所得以下の人たちは動きにくいでしょうね?

 金持ち優先の方向でやっても未来の先細りしか起きませんし、庶民がいるから金持ちは金持ちでいられるわけで、庶民が消えたら金持ちは金持ちと言える状態ではなくなるという事です。 そうするごとに最先端技術の恩恵も続けられなくなっていく。それは人類の馬鹿な研究にしかならない。

 ある程度普及も見据えた一般化も検討しながら、安価に実現可能な普及品も考えていくべきであり、今回であれば、低温元素の形で、今は最も温度が低い液体ヘリウムが使われているが、それを1段階下げた所にあるのが、一般科学でも使われる事が増えてきた「液体窒素」である。

 取り扱いの注意点があるのは、大体どの元素なども同じであるが、窒素自体は空気中にも含まれる元素であり、ヘリウムと比べれば、かなり楽に集められる元素にもなる。 さらに身近な物であれば、生物が吐き出す元素として、「二酸化炭素」が挙げられ、これを固形化した物が「ドライアイス」である。

 最先端に合わせた合成元素は、鉱物元素であり、身近に溢れてはいるが、入手には少し手間が必要。それは窒素なども挙げられるが、より身近に存在するとすれば、空気中に含まれる元素の方が、集める方法さえ楽になれば集めやすい物と言える。特に二酸化炭素は。

 少し品質を下げれば、混ぜ合わせる物よりも手軽に入手可能な低温元素がある状況であれば、それに合わせる方向で考えても良く、ある程度の温度以下であれば結果が変わらないというのであれば、無理にヘリウムに頼る必要もないわけである。

 普及と経済利便性を合わせた時、最先端でお金が掛かりまくる物よりも、多少品質を下げても、安価に多く実現できる物の方が、利益性も高く、経済に馴染みやすく、利便性も総じて高まり易いという所で、あまり希少な物を使いまくっての最先端品質には、一般利用方面では使えないという所ですね。

 お金持ちなどの一部の人たちが、限定的に利用する方向でならば検討可能ですが、それも限度があるし、素材そのものが何かしらで入手不可となってしまえば、途端に破綻する未来でしかありませんからね? 現在の先行き不透明な世界の実情からは。

 元素や素材の入手先が限定されるような物に頼るのではなく、多少品質を落としてでも、身近な所から入手可能な物に切り替えて、安価な継続性を持たせた方が、未来性は高く、経済的にも総合的利益を高く求めやすくなるという所です。

 研究者たちの夢は、それはそれでよいとして、それの一般利用まで含めた所を考えた場合、多少品質を落としてでも生産を維持させやすい物に変えるべきだという所です。 それは、石油に依存しすぎる形にも当てはまりますがね? 素材はなるべく地産地消できる物が良い。

 

例え、の部分で、極低温環境下での実験などを求めた場合、ヘリウムが厳しい場合は、次に求めやすい液体窒素の形から、液体窒素で満たされた空間の中に研究実験施設を作り、無人遠隔操作でロボットたちが研究や実験ができる方向性でならば、安全性を確保したまま、極低温環境下での研究や実験に着手できるのではないでしょうかね?

 トラブル起きたら、内部に液体窒素を流し込めば、そのまま凍結できるでしょうし? もしくは跡形もない方向に?

それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~

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