147回 国民型社会主義 物価高対策
さて今回は、「国民型社会主義の物価高対策」についての話です。 基本は過去話しているように、現金や金券をばらまく資本主義の流れと完全反発した、物資の直接支給型です。食料から生活必需品に、水道光熱費や電話&ネット関連など、現代を生きるにおいて必要と思われるすべての最低限必要な物資を国や行政側から、民に対して配布する事ですね。
生きる事の必要最低限を国や行政が保障して、生きるだけならば、お金のやり取りは必要ない形が、最大かつ未来永劫の民困窮物価高対策であり、物価がどれだけ高くなろうとも、困窮する民を出さない形です。 私は、それを数年前から「衣食住最低保障」と呼称して、民主主義として大事な要素とも位置付けていますね。
民衆優先の主義であるならば、まず、その生きる事における土台が必要。それが無い状態で民主主義は片腹痛い。本当に大事な存在を無視して搾取の対象にしている時点で、民主?主義にしかなっていない。 それで資本主義と交えて、「貧困」や「物価高で困窮」が出てきている時点で、間違いであり失敗の状況という事だ。
物価高で苦しむ民を出さない為には、需要と供給バランスにて、需要よりも供給が圧倒的に上回る必要がある。しかし、その方向性では資本主義は成り立たない。 ただし、資本主義の形を決めるのが需要と供給ではあるが、その形が物の数だけで見るのは間違っており、品質の良さだけで、資本主義の形の上昇に繋げて行く形に切り分けるべきである。
つまり、量の部分は、資本主義から切り離すべき話であるとともに、国をより良く維持して、経済をうまく回す潤滑油の形として、国や行政は、率先して必要最低限の民が暮らす為の物資を用意する事により、不満を抑え、本当の資本主義の方向に誘導しやすくなる。 これこそが良き民主主義政治の礎となる。
物価高対策の中で、「働け」と5回くらい連呼するのは、完全に間違った形であり、物事の本質を見れていない形である。ま、これは例えに過ぎない話だが。 今国民が求めているのは、政治家が死ぬ気で働く事よりも、いかに国民の暮らしを改善できるか?の方法であるという事で、馬車馬のように無能が働いても、国民の暮らしは1ミリとして良くならないのである。
脳筋が囀り回るよりも、賢人が知恵を絞って、民の暮らしをより良く改革出来うる形を見つけ出す方が、よほど国民が求める物だろう。 脳筋が働きまくっても生産性もGDPも増えないのですよ。無能が政治家の椅子に座っても意味無いように。
物価高対策で必要な物は、経済好循環とか、現金ばらまきとか、賃金を上げる事ではなく、暮らしにおいて必要な物資を直接支給していく事であり、その為に必要な物資は、国や行政が自ら大量生産していく事が必要なのです。
ただ大量生産と言っても、利益は無視して、行政の社会保障サービスの一環くらいに思えばよいが、大量生産の余剰分は、周りに売っても問題はないし、保存から災害地への支援物資や海外への販売も検討に入れて良い。ただし、作る品は資本主義の妨げにならない、各物品の最低限のレベルで、安全だけはお墨付きとすればよい。(海外輸出で見ると、安全品質というのは、それだけで高品質商品だが…
作る形も、自然災害過多な、この環境では、お日様無能農業などではなく、生産拠点はほぼ全て、強固な建物の中へと入れて、生産工場化して、さらに人手が要らない完全無人化目指す形で量産していく。それで生産コストは、極限まで減らしていく流れにできる。
食料品であれば、野菜果物から、お米や小麦なども、その生産工場化に含め入れて、牛・豚・鶏などの動物肉や魚や貝に海藻類の魚介類も、全部生産工場内での養殖型にして、安全で安定化した大量生産を可能とする。 ただし、全部を陸地の上にする必要は無く、形によっては海に作ればよい。津波にも負けない生産工場施設をね?
あと電気類は、自然発電で完全自給自足に賄えるようにして、可燃ガスも牛や腐敗ガスから取れるようにして、衣服や生活備品類も生産工場から賄えるようにしていく。 行政側に生産ノウハウが無ければ、専門業者の助けを得ればよい。 元より、利益度外視して安く良い品を提供している会社であれば、国民型社会主義の流れには、普通に賛同を得られるだろうし、会社経営も官民一体型で安定化させられるとなればね?(社員給与も…
そうやって、官民一体型の形も含めつつ、国民型社会主義の完成目指して進んでいくと、次の段階の本当の資本主義の土台も、より強固にしやすくなる。 官民一体型の企業は、別に、国民型社会主義の為だけに事業を行なう必要はありませんからね? 余裕と安定が取れれば、他の事をやっても良いわけですからねえ? 物によっては、官民一体の延長増加も可能だし?
そして、民の暮らしが安定化した後も、量産体制を維持しながら、保存技術も高めつつ、今度は資本主義の礎にするべく、他民間企業にも生産コストとほぼ変わらない価格(1.01~1.1倍)で売り出していく。 そうすれば、安い商品は作りやすくなるだろうけど、その状況で、ただ安いだけの商品は作る価値が無くなっており、美味しさや見た目に高品質などの付加価値が求められるようになり、それ相応の価格の上昇をしていきやすくなる。
資本主義に対しても、安全の最低値を用意して上げる事で、品質を上げる事による価格上昇の物価高に繋げ易くさせられる。 単なる低品質の物は、誰でも得られる状況ならば、そんな物で商売は出来ませんよね? 低品質の物は、基本的に国や行政が官民一体型などと連携して、シェアを独占する形になりますから。
国民型社会主義の範囲に資本主義は含めず、入れる事すら認めない形で、資本主義は、ただ単純に品質のみで戦っていく形に変えさせる。あとは、希少性や限定性などの他の付加価値含めてね? 方向性をはっきり分ける事が、国民が困窮する物価高が起こらないようにする秘訣です。
こちらの方向であれば、どれだけ物価高が起きたとしても、国民は不満を上げる事は無くなるでしょう。だって、生きる事において必要な物は支給されている状況で、欲しい物があるのなら、それに見合う働きで、お金を手に入れろというだけですからね? それこそ、資本主義でしょ?
とりあえず、どんなに貧しい市町村でも、もやし生産工場くらいは作れるでしょう? そこから始めるべきですかね? 官民一体がすぐに始められて、単純低品質で量産しやすい物が作れるならば、その形でも良いですが。 地元系低価格もやし生産ならば、さっさと官民一体でwin-winも実現しやすいかな? 行政は大量の食料が確保できて、会社は経営の安定化(社員給与含む)が実現できる。
生産物に手間暇も美味しくなるコツも不要なのです。ただ単純に、安くて安全安定的に大量生産できる形さえあれば、必要な物が手に入るのですから。資本主義目線では、絶対に実現不可な方法。
さらに安価で提供できるようにする為に、包装プラも外して、役所や生産所付近などでの配布方式にすると、より安価にできるかな?専用機械で自動化させて。 袋が必要な方は、お金が必要とさせて、配送希望も安い配送価格を付ける形でのご提供で。 専用機械をトラックなどで運べるようにすると、配布場所も増やせる。…水流交通ならば、運送費もより安価になるけど。
日本でどこかの町が、市町村民であれば、国民型社会主義の対象として、生活必要物資を受け取れるとしたら、日本中から人集まるでしょうね? 下手すると、東京や大阪がスッカスカになるかもしれませんね?
そして人を集めて、私が作り出す新たな働き方を提供すると、同時に少子化対策で、経済復活の流れも作れたり? 国民型社会主義は、経済を人の暮らしを上向きにする為の土台ですから。
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~
