142回 災害時の備え強化には… 町全体でキャンプに力を
さて今回は、つい先日に起きた、東北及び北海道付近での大地震から来る話で、この寒い冬の季節に、大地震が到来して、さらに津波発生と続き、被災地には、地震+津波の影響に冬の大雪が迫る中、町中に餌が多すぎて寝てられないクマさんたちもやってくる状況で、多重災害が降り注いでいますね。
根本的な解決に向けた対策などは、水流交通及び立体階層型道路の設置をしなければ無理な所ですが、避難所含めた災害後の備えを強化していく為には、ただ物資の備蓄をしたり、災害避難用で組み立てるよりも、町のイベントなどとして活性化にも繋げ易い、キャンプ形式から備えも含めて、強化していく形が良いのではないでしょうかね?
災害避難用の物資と、キャンプ用の物資は似通る部分も多く、元から自然生活の中で快適に過ごせるようにする道具類は、こういう災害時の避難所物資にも流用・転用可能という事で、この方面で備えの強化もしながら、進化・改良もしていく方向が良いのではないでしょうかね?
それに、キャンプ方向であれば、町のイベント化にする方向性も作り出せて、イベントにするには、それ相応の物資は必要であり、準備を進める形が、同時に物資を集める形にも使えて、普段から、いざという時の準備の練習に繋げられて、道具や装備品の手順確認や快適性などを知る方向で使えて、改良に繋げて行きやすく、備蓄食料のキャンプ飯も消費期限が来る前に消費して再補充の方向性でサイクルさせられるので、扱いやすくなりますよね?
ついでに、備蓄食料の改善や改良にも繋げて行きやすくなるのなら、一石二鳥ですし、町が用意している備蓄食料をイベントなどで食べられるようにすると、それの宣伝広告にも使えるようになり、スポンサーも集めやすくなるのでしょうかね? 認知してもらい、同時に美味しさと使い勝手を知ってもらえれば、普段の備蓄食料方向にも、売り出していけるかもですよね? メインは、キャンプで手軽に食べられる携行保存食扱いが良いでしょうが。
そして、キャンプをメインとするならば、必須となるアイテムが、テントや携帯トイレに火起こしの道具等々の生活用品グッズ含めた所であり、これを最低限町の人数分集めやすくなり、さらにそこから予備を含めた方向で、+αの部分や観光客などにも提供できる形の災害備蓄に繋げやすくなるのではないでしょうかね?
日本の避難所は、ただ広い空間に人を押し込むばかりの強制収容所形式が多く、人権的にも生活環境的にも劣悪な物が多いので、最低限世界基準で、テントの必要分確保くらいはできる方向で、災害時の備えをしてほしい物ですよね? 欲を言うなれば、しっかりとした災害対策用の行政運営管理のホテルやビルなどを複数保有してもらう事ですが。 普段は、その方向性で空きの利用に繋げて、維持費回収とすればよい。
日本独自に近い言葉で言われるのが、災害関連死で、日本は世界の中での不名誉を欲しい侭にしています。 災害避難を優先しては、いるけども、その後の対応があまりにも劣悪で、避難した先の状況で死ぬ人や、避難できずに死ぬ人の数があまりに多いとね? ペット家族がいる人や赤ちゃんに軽度の介護が必要な高齢者などには、辛い環境ですからね?避難所と言いながら実質の強制収容所は。
だからこそ、専用の避難所も、もう1つ追加で用意するべきですが、それを作るくらいなら、避難所にも使える多目的ビルなどを建造した方が早いとね? ビルやホテルと銘打っているのは、個人の空間が確保されやすく、災害時には長期に渡って仮設住居の形にも当てはめやすいからという事ですね。
ま、この辺は別枠の話ですけど、災害多発が日常の日本では、様々な方向性での災害対策を考えて、キャンプなども含めた連携強化もしていく事が大切ですね。 大事なのは、普段の町のイベントにも活用しやすい事。ただの避難訓練とかつまらないですし、どうせなら楽しいイベント事から、追加で避難準備訓練も出来る方向の方が、住民の参加率も高めやすいのではないでしょうかね?
楽しいイベントが、実は避難訓練にもなっていたとか、様々な必要物資の宣伝広告や確認にも使えるとか、多方面で経済的にも活性化させられるでしょう?
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~
