140回 雪下ろしは、噴水式の水を使って
さて今回は、雪下ろし問題に対する解決策に関する内容で、建築一体セット型とは違う、後付け型の話ですね。 電気ポンプで水を組み上げながら、建物外観から囲うように設置して、水の通り道を作り、噴水のように住宅を守るという形です。
水流及び流水でならば、雪を溶かしつつ流していく事ができるのは、一般的な形で使われていますから、それを建物にも適用させる形にすればよいだけです。 追加温めて、さらに雪解けしやすくさせて、住宅全体を温める効果に繋げても良いでしょうね? 夏だと、冷水で冷やす方向。
多少見栄えは、水の通り道を幾重にも設置していくので、悪くなりやすいですが、そこはデザイン次第という所で我関せずとして、建物上部へ向けて噴水のように流していく形から、建物全体を水で洗い流せる方向で、降り積もっていく雪も洗い落としていく形ですね。
ただし、そのままで設置していくと、周りが大洪水もしくは、押し流す雪水の影響で、交通不能に陥らされる可能性もあり、住宅一体型であれば、予め想定して地下方向を作っておく対処で済むのですが、後付け型ではそうもいきませんので、流す先の地面付近には、追加で流す雪水を入れられる形の水タンクも設置する方向から、適切に排水も可能な形に変えるべきでしょうね?
これが水流交通が一般的になって、町の通り方面は、雪の問題が一切発生しなくて、高速水流で流しまくれる状況ならば、連携する形で問題なく後付け式でも良いのですが、どうしても作るのが嫌と言われる場所では、雪を流す水路があるはずですから、そこと組み合わせられる形が良いでしょうかね?
立体階層型道路と組み合わせれば、普段の町人の交通面では問題なく安全に移動できる形に変えられるのですが、いつになったら安全第一の交通の形に変わるのでしょうかね? 今は安全度外視の交通が基本ですから。それでいて、普段からの交通渋滞や雪や雨での交通渋滞が起きるという不便さも併せ持っていて、手軽さ第一に安全性も交通利便性も無視した形になっていますがね?
住宅一体型の噴水式の家の話は、水流交通関係なく作れる話で、こちらの後付け型は、なるべくなら水流交通や雪流し用の水路と組み合わせる形が良いという所で、分かれる仕組みです。 どちらもある程度は水の再利用で循環できるようにして、雪など加えて余った分を流していく形が良いでしょうね?
さらに追加で、家の出入り口付近も流水で流せる方向から、移動時のみ橋出現という方向で、移動できるようにするというのもありでしょうね? 流水後に放置すると確実に凍り付いて危険ですから。 流水対応可能なスケート方向の簡易乗り物でも用意するのなら別ですが。
注意点としては、窓やドアの開け閉めには、ご注意という事ですかね? 噴水型で建物を覆うように水が流れてくるから当然ですよね? 流す方向も専用の水路などを設置できるのなら、話は変わってくるでしょうけどね?
雪下ろしの危険性や除雪雪下ろし代金に比べたら、遥かに便利でお安い仕組みになると思いますけどね? 夏も冷やす目的で使えるわけですし? 住宅全体を水を使って温めたり冷やす方向ならば、エアコンの温風冷風に弱い人でも大丈夫でしょうからね?
後付け式は、個人住宅方面は設置も容易に出来そうですが、集合住宅やビルは、それなりに手間暇掛かりそうですね?+100%外観デザイン
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