130回 リモートワーク型ハンターギルド制度
さて今回は、クマなどの害獣やスズメバチなどの害虫に、危険な猛毒茸カエンタケや外来猛毒植物のバイカルハナウドなども、ニュースに取り上げられていて、危険度が増しつつある日本の状況です。 これに対し、政府の対応は薄く、軍事防衛でアメリカの高額兵器は爆買いするけど、喫緊の日本国内に入ってきた脅威に対しては、対策費をほとんど掛けずに放置状況で、犠牲者が増え続けています。
何の為の防衛費増額なのか?日本国民を守る為でなく、戦争をする為の戦争資金に使われているとしか思えない状況ですよね? そんな腐れ戦争大好き政府は今回放置して、国民の暮らしを優先してくれる地方行政や民間企業などを主体として、安全な形で危険の駆除対策を行なえる仕組みを構築させるべきとした、今回の話となります。
直接挑むには危険もあり、時間も取り難く現地へ出向く必要がある従来の形ではなく、現代はデジタルネットワークが普及している状況ですから、無人機やロボットなどと組み合わせて、リモートワーク型ハンターギルド制度を作り上げて、副業型で駆除対策要員を一気に増やす形が良いのではないでしょうかね? この駆除対策要員を、ゲームなどで使われるハンターと称します。
ハンターたちを集めて、仲介や仕事の斡旋を行う場所をギルドと呼び、きちんと仕事関係が成り立つ状況にします。ただし、現実方面に作る必要は必ずしもなく、リモートワーク型というように、メインは遠隔操作で対応地に配属の無人機やロボットを操作して、ハンター業務を行なってもらう形とします。
故に、操作をする側は、リモートワークが出来る環境であれば、世界中どこからでもハンターになって活動できるというのが、今回の進化した仕組みですね。(旧ブログで、現実版ハンターギルドなる物は既出済み) リモートワーク型であれば、適性試験などは不要になる代わりに、無人機補償の登録料が必要となる方向で、小型ドローン形式から始める形で、3~5万円として、そこから実績重ねて、一般ロボットなども操れるように。
登録料を初めから引き上げる方向の10万円くらいで、最初からクマ対策などに挑めるロボットなどを動かせる方向もありでしょうかね? 登録料は、必要相当の仕事をこなした時に、戻ってくるお金として、必要分の仕事が出来ずに対応機械を壊してしまった場合の弁償額という設定の扱いとして、1度使われたら、その後仕事をこなしても戻ってこない形とします。
その後も対応機械を壊すたびに、一定金額分の無給仕事をこなすか、引退の形を取る方向で処理するように。なお、ハンターは、引退時のお金などは無い方向で、仕事に対する報酬型給与形式を基本とします。 故に副業を基本とする形で、稼ぎ額によっては、本業に近い事も出来る形にすればよい。
対応機械である対策駆除などの小型ドローンやロボットなどは、対応業務用の基本的アプリを搭載させて、基本知識や方法などの説明ができるようにして、サポートを主体としながら、現地実働対応の形としますが、AIも搭載させて、行動補助や活動経験値を積ませて、ある程度自動対応できる方向の形も今後の形にできるでしょうね? 人の活動状況を参考にしながら、無駄を省きつつ独自の理想活動形式に昇華させていけるならば。
対応業務の基本は仕事受付型で、害獣や害虫に危険な動植物対応など様々扱える形として、その他、対応機械が扱える仕事などであれば、他の業種なども扱えるようにして、メインはハンター方向で、サブに何でも屋の一面を含む形にします。
今の所で言えば、1番最初に挙げたクマ対策やスズメバチ対策などに、カエンタケやバイカルハナウドなどの対応に、ハンターとして挑んでもらう形ですかね? その他の形としては、クマが危険だからと、山菜やキノコ採りを小型無人機などで行うという採取系のお仕事なども扱えそうですよね?
その他、農作業や畜産業務のお手伝いの形やロボット形式ならば、肉体労働系の代わりとして、建築や工事作業員方向でもできる形もありかもですね? リモートワーク形式であれば、全国世界中どこからでも、お仕事を受注出来て、現地対応機械があればよいという形で、直接対応するのは機械であり、必要な手続きなどは、ギルド側のサポートや対応アプリで行えるならば、皆が参加しやすいハンター制度にできるでしょうね?
あとは給与面の問題として、ギルドを運営する所と対応を依頼する所などの形次第でもありますが、地方行政と討伐や駆除に採取系で利益に繋げられる方向の民間企業などとの連携も含めれば、現実的な稼ぎの仕事にも出来上がるはずです。
討伐でも駆除でも対象物は、何かしら得る形になるわけで、その素材を有効活用できるならば、別の利益に繋げて行けるわけで、その方向性で活動したくなるハンターのお仕事にできれば良い。 現状の日本政府のクマハンターに支払うお金は、雀の涙以下で、年間給与5000円の1日活動時報酬が5000~1万円で、クマ解体含めて1頭当たり1万円という命の危険がある仕事を舐めて掛かっている状況です。
それでクマに殺されたら使い捨て対応で、クマ対策の為の檻や猟銃などに掛かる費用は全部実費扱いという所ですから、絶対に割に合わず、ほとんどボランティアもしくは、赤字になってまでクマ対策に協力したいという有志によって、現状活動が維持されているだけとなります。それでいて少し前まで、誤射したら犯罪者扱いまで含められていたのですから、そりゃ放棄したくなりますよね?
リモートワーク型で行う場合は、ロボットなどのメンテナンスはギルド側で行い、活動状況のおおよその形などの必要経費を差し引いた形で、お仕事成功報酬が支払われる形とすれば、面倒な形少なく、ハンターを集める形にできるでしょうね? クマで例を挙げれば、子熊1頭1~2万円、成獣熊1頭3~5万円が妥当ラインですかね?ハンターが直接受け取る金額として。
クマならば、素材としては、毛皮やクマ肉などが挙げられますかね? それでいて困っている所の対策謝礼金などですかね? スズメバチも、毒抜けば食べる所あるみたいですし、ハチの巣もありますし。その他毒系も、毒の有効利用先が見つかれば… 食用利用しなければ、殺虫や植物枯らしにも?
あとは、リモートワーク型という所で、ハンター育成と募集も兼ねて、ギルド主催でVRやネット形式などのハンターゲーム大会なども開催する方向で、参加料金やゲーム内課金に、大会商品や賞金なども用意すれば、お金もハンターも集めながら、ハンタースキルも上げてもらえる方向にできるのではないでしょうかね?
ハンターの仕事は実戦で、ゲーム内では訓練も兼ねながら楽しく遊べて、大会目指して切磋琢磨で、賞金なども狙える方向ならば、十分盛り上げながらハンター集めも、こなせるのではないでしょうかね? 大会参加資格に、必要な大会への実践仕事成功の必要ありなどをしておけば、ゲームだけに集中する人も減るでしょうし。 仕事の達成数や出来の良さに応じて、大会時のバフが掛かる方向でも追加ありでしょうかね?
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~
