13回 オウカハル流お米政策 安全と安さの国家安全保障
さて今回は、日本で続く米騒動からの徐々に明らかになってきた、続く減反政策での米不足問題。 そして、日本の国民食を取り上げて、上級国民専用にして、国民を飢えさせようとする悪しき自民党の蛮行などが、明らかになってきていますね? これも若干保守寄り思考で、日本の更なる経済成長力よりも自民党体制盤石の為に国民犠牲を強いる形で作られた仕組みでもあります。
私は、そんな物こそぶち壊すべきであり、日本の国家安全保障にも関わる重大な食糧の形と共に、貴重な世界に輸出含めて重要な安い食糧源としての立ち位置から、小麦などに匹敵する存在として、持って行く事ができれば、日本の外交的な強みと共に、世界の平和実現の為の活動にも繋げて行けます。
別方面で見れば、拉致問題の解決などにも使えたのですが、自民党は拉致問題解決よりも自分たちの政党が長続きする事を選んで、被害者を犠牲にする事を望んだ状況でもあります。 膨大な食糧という物は、時に強力な外交カードとして使う事ができ、戦争抑止効果や貧困を無くす為に欠かせない物としての価値があります。
基本的な世界のテロリストが生まれる理由の最たる例が、食糧不足や貧困などですからね? これを防ぎ無くしていく為にも、膨大な食糧の形は非常に重宝するのです。 それは普通に世界平和に繋がる事であり、国が豊かになる形にも繋がる事です。 これに反する行動は世界平和も人権も無視して嫌う人たちの行動と言う事ですね? 最たる例がロシアですかね?
この辺までが、前置きとしての語りで、ここからが主に日本向けの話で、私なら、この方向性に変えていくという日本の貧困撲滅の為の仕組みの1つでもあります。 食糧の大事さは、人が人である限り欠かす事の出来ない重要な物であり、国民の幸せにも国の安全にも直結してくる国家安全保障上大事な存在です。 これに反するのは、悪政独裁政権だけ。
私の形の基本では、安くて安全という形を1つの最低基準として位置付けて、国が指定するお米の生産に関して価格の最低保障を行ない、絶対に損しない価格設定で、生産された分は必ず国が買い取る形で、米農家の生活最低保障の形として制度を作り上げます。 ここで大事なのは、国が指定する安くて安全なお米に関して、確実に買い取る形であり、それ以外は、基本更なる利益向上の為の形として、仕組み分けをします。
つまり、国家安全保障で国民が絶対に飢えず、貧困に陥らせない為の米食糧分は国が保障する形で、それ以外の何かしら付加価値の付いた「美味しい」「高栄養」「独特の食感」等々は、全部贅沢品扱いで、生活保障の食糧品とは区分けする形で、私の主張する社会主義と資本主義の両立の形にすると言う事ですね?
この状況下で米農家たちは、絶対に損をしない形のお米を量産しながら、更なる利益拡大の形と美味しさの追求などの形で生産をする形から、外食産業や輸出用で、追加利益を上げていく形になると言う事です。 この時点でも分かると思いますが、国が指定して買い取るお米に外食産業用は一切含まれないと言う事なので、必然的に作り分けする必要が生まれます。
ついでの形で、国が指定するお米の生産は、安定安全で安さ追求の形になるので、不安定なお日様農業体系は一切認めず、全部屋内機械農業形式の自動化をベースに生産してもらう方向性になりますね。 その施設建築には、国からも積極的に支援をしつつ更なる利益獲得の形も追加できる仕組みにさせて、お米生産を日本国内で、確固たる形で維持存続させる。
それと同時に私の旧ブログでも紹介していた、お米食普及の鍵にも使える機能性重視の炊飯器も日本国民用に安く普及広めていく形から、手間暇使わずに、いつでも簡単にお米などが食べられる方向で、米食文化を強化していき、より盤石な経済体制に仕上げていく。 そしてついでに、海外輸出向けには、普通に利益が出る形で販売していく。 まずは国民優遇しながら、普及と確固たる存在にしながら、徐々に海外にも、その存在を強めていくスタイルですね? 旧型でよければ、過去記事から探してみてください。
そしてこのお米は、日本国民の国民食で安定と安さで貧困撲滅に寄与させながら、防衛や外交カードとしても取り入れていき、その分のお米の生産&買取も同時に米農家側に提案して行なっていく。それも継続的に行う形で、賛同し協力する所には、確実な利益に繋がっていく形となる。
さらに国外の日本人支援を名目として、海外輸出も国の事業含めて積極的に行なっていき、国外の日本人への安定的で、安く、安全の整った食糧支援の形から、その周囲にも広げていけるようにさせて、確実に米食文化を海外にも広めながら、小麦に並び立つ位置まで押し上げて、世界の重要食糧の1つにまで繋げて行く。
その形においては、別にそのままの米から「ごはん」一択ではなく、米粉変換をして、パンに変えたり、パスタにできるならば作り上げたり、他の麺類との組み合わせも考えながら、お米を様々な形に加工・変化させて、食べやすく馴染みやすい物へと発展させていく。 その他、お餅やせんべいに一部和菓子などに変える方向を取るのももちろん良く、お米をただ炊いて「ごはん」にするのが、最適などというバカ一択ではない形で行う必要がある。
日本の牛乳生産業者にも言える事だが、素材本来重視ではなく、加工による様々な可能性を広げて、普及しやすくさせて、より多くの人に届けられる方向で、より注目した方が良いと言える。 この辺も大事な要素は、多様性を認めて、素材の多様化を進めながら可能性を引き出していく事ですね?
そしてなおも余るほどに作りながら、更なる発展要素として、米も植物からなる素材であり、粘着性ののりにも代用されたりしていた物である事から、植物由来の接着剤の活用にも、植物性建材などの接着要素などにも活用が見込めるでしょうね? ただ単純に食べ物食糧以外の面でも、米の価値という物は作り出せると思います。
現状人間が、それを食用として認めているから食べている物でも、別方面に使える物は意外と多く、そういう方向性でも食べる事も出来るけど、他の要素メインで変える形にして、非常時には食糧にもできる形ならば、問題性は少なく、経済活性化の方向性に繋げ易く、ついでに自然にも優しい形にできるのではないでしょうかね?
それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~