109回 トランプの盟友殺しは、極右過激派の仕業?

 さて今回は、続け様のアメリカの動乱のお話で、色々情報が出てきた中では、トランプの盟友として言われたカーク氏を銃撃して殺した犯人は、どうにも極右トランプ派に所属する人らしく、なぜ同胞であるはずのカーク氏を銃撃して殺したのか?という疑問符が出るようだが、どうにも、カーク氏を極右の中でも穏健派と見て、リベラル派の学生と熱心に対話する姿勢から、裏切り者判定されたようですね?

 カーク氏自体は、極右思想ながらも、対話は重要で、論戦によってリベラル派を極右に導こうとするキリスト教で言う宣教師みたいな活動をしていたようですが、極右過激派にとっては、敵対する奴らと対話する事自体が裏切り行為であり、目障りだから銃撃して殺した線が強まっています。

 極右の過激派は、トランプ独裁者を筆頭に、それ以外の人たちを排除しようと行動しており、リベラルや多様性を訴える奴は、無差別に殺してよいとさえ思っている人が多いようですね。 それが内戦の引き金になりかねなく、現在アメリカ中で内戦のワードが溢れているようですね。

 トランプ独裁者が分断を煽りまくって、内戦引き起こしたら、ノーベル平和賞は完全に消えて、アメリカ史上最悪のプレジデントの仲間入りとなり、アメリカの偉大さが全て消え去る結果となりそうですよね? その辺何も気付いていないのが、愚かな極右過激派の独裁者です。

 なお、私は、過激派が穏健派を殺したという説が正しいと思っていますが、他の要素で考えられる所は、同じく過激派が穏健派を殺したのだけど、目的が少し違っていて、裏切り物扱いではなく、リベラル派との本格内戦を企んで、穏健派の代表には尊い犠牲になってもらうべく銃撃した可能性。

 もしくは、リベラル派が極右過激派と偽装して銃撃した可能性も残っているが、その行動による極左リベラル派のメリットが薄いので、同じく内戦を望むアメリカ人たちがやった可能性を含めれば、捨てきれなくなる。 どちらにしろ、内戦を最終目標にした銃撃事件であった可能性が高い。

 それでお馬鹿に、内戦まで導いたら、トランプ独裁者はアメリカをどん底に叩き落した最悪の独裁者と言われるようになって、世界からも格を下げられる事になるでしょうね? 内戦引き起こしたら、ハイパーインフレとか起きそうですよね? ま、どこかで軍によってクーデターから殺されるか。

 アメリカ軍の基本精神は、時のプレジデントに仕える事ではなく、アメリカ国民に仕える事を基本としており、だからこそトランプ独裁者は、州兵の方向性で使っているというわけである。 それも独裁権力によるから、微妙な所だが。

 極右は歴史を見ても戦争しか生んでこない。 平和とはかけ離れた思想集団が、極右の保守派である。 基本的に対立と分断に排除を基本としていて、自分たちと異なる存在は全て敵と扱うから、戦争しか起きない。 旧日本軍も完全に極右であり、ヒトラーも極右、スターリンも極右。

 現在進行形だと、ロシアプーチンも極右であり、イスラエルネタニヤフも極右で、中国習近平に北朝鮮金正恩も極右。ミャンマーの軍事政権も極右で、各地のテロリスト集団もほとんどが極右集団。 極左及びリベラル層が引き起こす戦争は、大半が反乱に革命などが中心となる。独裁圧制からの解放を求める戦いですね。

 極右は基本的に戦争を作る思想集団であり、平和と最もかけ離れた集団。 さらに酷い所は、人権無視や民間人虐殺なども平気で行い、民間人虐殺で有名なのは、ヒトラーやスターリンに、プーチンやネタニヤフで、日本はと言えば、旧日本帝国軍がそれに当たりますね。 民間人を率先して殺し回った、日本の敵であり、世界の敵。

 私の仮説ですが、旧日本軍は、本土決戦も考えていたという事ですが、アメリカでも核兵器が開発されている事(日本も開発していた)を知って、大量の日本人を恐怖に塗り固めつつアメリカ人への憎悪を高める為に、わざと核爆弾を迎え入れる行動をしていたようにも思いますけどね?

 アメリカも本来は、核爆弾まで使う気は無かったようだけど、旧日本軍が徹底抗戦で、民間人の犠牲も惜しまず、皆殺しの方向で戦おうとしていたから、アメリカとしては諦めつかせる為に、核爆弾を使ったという所だけど、旧日本軍がそこまで含めて企んで、作戦に入れていた可能性もあるという事です。

 極右は基本的に戦争が好きであり、平和を望む人たちの声が邪魔で消し飛ばしたかったでしょうからね? それにアメリカを利用したとすれば? ま、結果は逆効果だったようですが。 アメリカ軍への憎悪よりも、無気力感の方が大きかったという旧日本軍の誤算かな?

 日本への核爆弾投下の責任は、アメリカだけに非ずと言いたいという事だけですよ。 現在は、トランプやプーチンといった独裁者が気軽に使おうとしていますがね? 核兵器に対する有効な抑止力が無いから、気軽に脅しにも使えてしまう状況。

それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~

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