102回 不法廃棄スーツケース問題 国内購入の限定化

 さて今回は、空港や住宅地などで問題に挙がってきている、スーツケースの不法廃棄問題の解決策の話です。 問題の原因は?と言えば、外国人観光客の爆買い系などから、空港での荷物検査に不適合なスーツケースを廃棄していく事からという事になりますが、どこでも買えて、好きに捨てられる環境にも問題の一端はあるという事ですね。

 そもそも、普通に旅行に来るだけのスーツケースは、旅行に行く前に事前に用意して、持ち込んで来る物であり、そのまま同じ量で帰るのならば、特に問題になる事もないのですが、旅行土産や日本で安いからと、爆買いしたりする事で増える荷物を入れる物が追加で必要という事で、スーツケースが買い漁られて、空港の手荷物検査の形で、不適格に該当する物などは、その辺に捨てられる事から起きている問題です。

 スーツケースを売っている日本国内のお店からすれば、利益がたくさん出る事ですが、それで捨てられる数も大量で、なおかつ不法廃棄として問題になっている点は、総合的な損に繋がる状況であり、特定の場所以外での販売には、規制及び罰則を付けて対処するのが必要でしょうね?

 要は、主に外国人旅行客や短期ビジネスで来た外国人に対して、空港内の特定の場所以外では、気軽にスーツケースなどの飛行機持ち込み可能な収納BOXを購入できないように規制を掛けて、それに違反した販売店に対して、スーツケースなど1点につき100万円の罰金を科す方向で行く。

 購入者ではなく、販売側という利益を得る側に対する規制と罰の形で、封じる方向にしていき、罰金支払いができない場合は、全財産の差し押さえと、奴隷懲役含めた対応を検討すればよい。 さらに問題の発覚が遅れて、隠蔽した疑いがある時は、販売から1年経つごとに、罰金額を2倍3倍と上げていく形にして、上限なく、隠蔽し続けるならば、すぐにでも破産(奴隷IN)方向で取り締まる形にすればよい。

 この方向性で、外国人旅行者などは、特定の場所以外でのスーツケースなどの購入はしにくくなり、住宅地などでのスーツケース不法廃棄問題などは、収束方向に落ち着けるでしょう。 闇とか含めたら根絶は難しいだろうけど、取り締まっていく形で、十分な余剰利益に繋がるから、その辺は適時対応していけば良い形となる。 違法販売が犯罪扱いになるのだから。

 そして、外国人観光客などが気軽にスーツケースなどを買える場所としては、空港内の特定の場所に限定して配置する形にして、そこから直行で手荷物検査へ持っていける形にする。 荷物詰めて、そのまま検査へとする方向性。 その上で、その購入場所で不要になったスーツケースなどは、買い取りも行なってくれるようにすればよい。

 不要になったら、購入新調に合わせて、古い方は買い取りされて、少しばかりのお金が戻ってくる形、もしくは、買い取り前提で購入金額の減額ができる形が良いでしょうかね。 そこからは、他所へ持って行く事不可能で、飛行機に乗せるだけの形とすれば、空港内のどこかに不法廃棄される事は無くなります。

 ついでに、その限定購入店では、配送申し込みも受け付けられるようにして、荷物を渡して、別途航空輸送などで自宅まで送り届けられるようにしても良いでしょうね? 本人が本人の住所などへ送る形での利用方向で、荷物運搬の手間を少なくできるから、料金も少しお手頃とすれば、余分なスーツケース購入を減らす流れにもできるのではないでしょうかね? どうせ現地で余剰分は処分されるのでしょう?

 必要な対処方法は、自由に購入できて、自由に捨てられる環境を封じて、場所限定で購入できる形から、買い取り対応に、お手頃価格の航空輸送含めた対応も出来るようにすればよい。 自由が過ぎれば、問題になるのは基本の道理。それでどこかが苦しむのならば、規制と罰則は必要になってくる。

それでは、ここまで見て頂きまして誠にありがとうございます ~終了~

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