旧93回 独裁的民主主義Ⅴ 基本概念

今回は私が掲げる独裁的民主主義の基本コンセプトともいえる概念の紹介と、どういった戦略で国落としをするのかの簡単な説明を行いたいと思います。 ちなみにここの説明では、私がこの主義のリーダーをしている場合の観点で話していきます。

私が掲げる独裁的民主主義とは、この日本の腐敗を全て除去して新しい枠組みを作り上げるまでの再生期間としてとらえています。これをずっと日本で続ける気は無いという事です。あくまで腐りきった体制を全て根絶やしにする為に必要なやり方というわけです。 全てを変えられた後は、また新しい枠組みの元、真の民主主義の体制にさせます。 まあ私のやり方でしばらく居たいという声があれば、変えた後も続ける気はありますが、基本的には新民主主義体制への移行をベースに進めていきます。

独裁と名を打っているのは、今の腐った腐敗民主主義の中から変える事はほぼ不可能という状態までステージが進んでしまったからです。(がんで言うと、末期の死ぬ一歩手前位?)

 だから独裁的に私が全ての責任を負う立場となり、日本を変えていこうというのです。今の腐敗民主主義では、責任を押し付け合う人しか出てこないでしょうから。もしくは責任を国民になすりつけて行う最低さんしかいないでしょうし。

 つまり中から変える事はほぼ不可能ですよ。 責任はすべて私が負うと言っても私が改革していく段階で発生させた私が手掛けたことに関してのみですけどね。私がリーダーになるまでの段階で発生した責任まで負う気は無い。ついでに私が完全に任せた内容に関しての責任はその人物に移譲させる。ただしそいつが逃げようとしたら容赦なく叩き切って責任を負わせるけどな。ここは独裁的なやり方で事を成す。

 私自身が支払う責任は私以外の方法とは違い、その責任に値する給与のカットで支払っていく。改革中に人が変わると改革にならないだろ? まあ志を80%以上引き継げる人物がいれば別だが。 まあ基本はどんどん腐った体制をお掃除してきれいにしてから新たな体制作りをしていく事になるのだが。

民主主義に関しても以前の独民の回で話した内容がほとんどだが、今の民主主義体制よりもさらに国民に近づいた民主主義のやり方になる事は確実だろう。ただしそこで発生する責任の一部を国民が負う事になる事も事実だが。国の行動の一部を国民が決めるのだから、その責任の一端を担う事もまた国民の責任の1つになるだろう。

 つまり独裁的民主主義と名を付けているのは、今の日本の民主主義体制が責任のなすりつけ合いや責任放棄が前提になっているから、それとは違い責任は私が負いながらもやっていく事を前面に出したやり方である。 まあ基本は民主主義なのだが、行動の進め方が独裁的という形だな。

今のぐうたらのんびり話し合いではなく、すぐに専門家や関係者を集めて集中的に話し合い、どんどん決めて取りかかりをより早めていくという形にしていく。

 今の国会のようないろんな話を一度の場でいろいろ話して結局1つ1つの話が短く答弁される形ではなく、あの場自体を1つの答弁で固めてまとめるという形だな。そもそも答弁やら話し合いは大体まとめて集中的にするから、あんなグダグダにはならない可能性が高い。ちなみに私はカメラをなるべく入れた状態にして話し合っていく。ただしそこで出た情報の扱いに関しての責任の一部を記者達にも負わせる形にするが。視聴者を無駄に迷わせるような内容にしたらその責任の一部を受けてもらうという形で。 これなら無責任な報道が少なくなっていく。 要は基本自由に、ただし責任もその都度少し発生しますよ。という形だ。

大体1つの議題の取りかかり(初めの行動)までを、長くても1~2週間ぐらいで決めて、取り敢えずスタートしてから湧き出る問題に各個撃破の形で行っていく。 だから基本的な行動が今までの民主主義よりもかなり早くなるかな?

 その代り早目の行進が続くから、良い意味で日本に大混乱が訪れる事は言うまでもない。 今の小池都知事のやり方よりも早く物事を決めていく形になるかな? 多少強引にでも人を集めさせて話し合いを進める気ですよ。動きが遅い人にはこの言葉で話し合いの場に出るかどうかを決めますね。「この問題はあなたにとってそんなに優先度が低い内容ですか?」 この言葉で頷かない人には来る資格はないという事です。だって興味が無いという事になりますから。 どんなに専門家だろうと遅く長く動こうとするのなら必要は無い。

次にどういう感じで国落としを行うかの戦略に話を移しますけど、基本的に血を見る戦いはする気は無いです。相手が実銃で撃ってきたら別ですが。した瞬間に日本で内戦勃発の引き金になる事は言うまでもないでしょうが。 

基本は政治戦略の戦いをして政府の力を弱めていく戦い方としていきます。その方法としてまず、どこでも良いので道府県の中から最低1つの県が協力体制を取ってくれることが前提条件となります。そしてそこから共産主義のアイデアを使い、人や物を引き入れていく戦いを行い、子育て世代の20~40代くらいの人が過ごしやすくなる環境を整えていきます。そしてそれを他の道府県に広げていきつつ東京都の人口を減らす作戦をしていきます。

具体的には、子育て世代を東京都からどんどん離れさせていく方法です。 飢えを回避できるのであれば、かなり来る確率は高いと思いますよ。子供の貧困率を格段に解消させる方法でもありますから。ついでに、私の政策の中で出来るものをどんどん取り入れて活性化も果たさせていきます。

そしてそれに反対する人を東京都に送る作業をしたり、いらない政治家等を東京都に送る作業をします。働き手を地方に来させて、役立たずの人を東京都に送り付けるやり方で東京都の引いては政府の力を弱体化させる方法です。

これは東京都が犠牲になる方法なのですが、地方活性や地方創生の為の犠牲であれば、別に文句は少ないのではないですか? それにこの方法は国民にとって有益になりはすれ、損益にはなりにくい方法ですから。

そしてそれで民意を集めて政府に戦いを申し込んでいくという形が簡単な説明となります。

さて次に責任の取らせ方について解説をしていきます。これは都政の中でもやってもらえればかなりの効果を見込むことが出来る責任の取らせ方になっております。どうぞ注目を。

 ちなみに今回は都政を代表例に話していきます。 私の独民では都政の所が政府の機関に代わるだけですね。 それは責任を取る人に対して、都政の一般職員の一番下の役職で働いてもらうというとても単純な責任の取らせ方です。完休2日の時間はフルで、給与はその一番下の役職の最低給料を支払うという形にします。そして、病気等で働けないと病院からの診断書が出るかその責任を負うに至った問題が解決するまでその場で職務を全うしてもらうという形にします。

ちなみに「こんなことできるか」と言った場合には、もっと低賃金の清掃の仕事をやらせます。もちろんサボりが見られればどちらでも減給や給与停止などを行っていきます。

 こうすると格安の働き手の確保が出来るというわけになります。さらに本人のプライドをかなり傷つける形になりますので、国民にとっても納得のできる責任の取らせ方になるでしょう。ほぼボランティア感覚で問題の責任の解決の一端を担えという事ですから。

 それに豊洲問題の場合の問題の市場長達は大体が天下り等で甘い汁を今でも啜っていたりするケースが多いみたいですし。良いお灸になるのでは? ついでに今の各種長たちにも良い緊張感を持って仕事に取り組んでもらえるでしょうし。

それでは今回のお話を締めさせてもらいますか。 ここまで見ていただき誠にありがとうございます。 独民~終了~速攻再生

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA