旧837回 城塞型利用の立体階層型道路
さて今回は立体階層型道路の話で、津波対策としても使える意義の所から生活の利便性に加えて安全性も向上させて、経済発展にも繋げられる作らない方が全体的デメリットとも言える建築物ですね。
それ作る予算と作る際には一時的に道路使用不可になるデメリットはありますけどね。
津波対策にも使えると言ったように、存在自体が壁の形でもあり、その内部は交通道路となっており、車から自転車等に歩行者も全員が安全に移動してスムーズに通れる環境が出来て、普段の経済活動などをより円滑に働かせて、人の移動を活性化させる効果もあり、立体階層型という点からも単純に1つの面積から使える場所を増やして経済活動の場を増やす事にも繋げて行けるので、経済活性化効果も上げられます。
そして最初の壁という要素では、わざわざ別に住宅等を守る堤防などを作る必要はなくなり、道路自体が堤防や防壁などと同様の効果を持つ事になり、単純な土地活用的にも一石二鳥の効果を得られて、壁でありながら壁の材質を変えられるようにすれば、景観を守りながらも壁として効果を発揮して、交通経済の中心地の1つに発展させられる形になります。
そして守る防壁という効果は、海辺などの場所では津波や潮風対策として効果を持たせながら景観も守り、山間部でも土砂崩れなどに対する防壁として活用させながら山に対する景観を守りながら移動も楽にする事は可能となります。
壁でありながらもそれ自体が交通の中心で、さらに追加で農村部などにも作る効果として、山や森から来る害獣対策や泥棒避けにも効果を持たせやすくなります。
交通場所でもありますが、同時に普通の一般的レベル1道路と比べると防犯カメラ等も明確に配置させやすいですから、建物の中であれば明かりも普通に用意する必要があり、外の街灯がほとんど無い農村部の夜道より確実に明るい環境で、防犯カメラもある交通場所をわざわざ使おうとする犯罪者は居るのでしょうかね?
100%防犯カメラで追い回される事が分かっている場所を使おうと考えるバカはどれだけいるのか?
故にこの立体階層型道路でしっかり整備する形なら、こういう形の道路を犯罪者が利用しにくくなる事自体が防犯効果をもたらせる物でもあります。
様々な安全を守る形に使って行く事が出来る防壁効果もある立体階層型道路ですね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
防壁利用~終了~立体階層型道路