旧822回 学校のブラック部活 混ぜるな危険 本気と緩い部活を分けるべき
さて今回は少し前に報道特集後半部分に報道された内容の話を今回します。学校教育と言いつつ全ての学生が部活に入ったら本気を目指す羽目になって大人の娯楽対象にされるのは違う気がするのですよね。
純粋に楽しみたい趣味の範疇の人と本気で上を目指して頑張りたいプロ志望の人達で部活自体を分ける必要があるのではないのか?という所が今回の話のメインですね。
ブラックになっている原因は大概これらを混ぜてしまい危険な化学反応が起きてしまっている事の問題でしょうからね。
現在の学校の部活ではガチ過ぎる方向性からブラック環境が生み出されやすくなっているようで、そこからのいじめや体罰なども発生しやすくなっており、その部活が好きな人を闇に引きずり込んで苦しめさせようとする教育者の風上にも置けないコーチ等が横行しているようですが、それは趣味で楽しく部活したい人と本気で上を目指したい人の違いを混ぜてしまっているからであり、同じような部活は1種類だけとする形がブラック部活を生み出していじめや自殺を助長させている児童虐待状態にあるという事ですね。
基本的に現状の部活で大会等がある物は基本的にそれを目指して頑張る事を目標に位置付けられて訓練や練習などが行なわれていますが、その方向で強くなりたい人等は多少厳しくても付いて行くのでしょうけども、純粋に楽しみたいとする趣味で遊びたい人にとっては苦痛でしかなく、好きな物が目の前にあるのに上を目指さないのならできない形にされて教育的楽しみを学校自体が妨害する状況になっています。
また、大会系統は極度の実力主義であり、勝ち負けが非常に重視されている傾向にあり、それにおける厳しい訓練等が課されて、弱ければ人としての価値さえ認めない状況が作られやすく、上を目指して切磋琢磨できるならばそれでも頑張ろうと出来るでしょうが、普通に楽しみたいだけの人にとっては苦痛でしかなく、ただ単にブラックな部活にしかならなくなります。
だからこそ、そういう本気と緩い形が入り交じる事がある部活に関しては2つに分ける所から始める必要があるという事ですね。本気の人達は本気で頑張る形式の部活に入り、普通に遊んで楽しくしたい人たちは緩く楽しめる部活の形に入れるようにして、その2つは入り混じらないようにします。
例外として、本気部活の方で人が足らない場合に臨時で緩い方から人を募集する事も出来る事としますが、基本的な訓練等の参加はせず単純な穴埋め要員というだけの形にするとして、終わったら解放する事。
それが守られずに本気の方でしごくなどの被害があった場合、本気部活の方だけ部活停止やコーチ等の交代をさせる形の処罰が良いでしょうね。
でもそれが1度でも起きたら2度目はないでしょうけどね?その年度中には…
故に人数不足で部活が出来なくなる事には変わらなくなる。本気の人達が緩い方に入る事も出来るけど、コーチ等は完全に別物であり、他の部員への強要などは禁止行為とする形でルールとする。
その形式を一般化せていく場合は練習試合などの形式や合同訓練も本気と緩い方で分ける形になり、両者がどれだけ望んでも基本的に異種戦は行なわれない事とする。望むなら別の方に移れというだけである。
さらに緩い方は人数が不足してスポーツ系の場合に出来なくなる事も出てくるでしょうから、少人数形式の形に変更や他校の人数が少ない所と合同で緩く楽しく部活が出来る形等に変える形とします。
本気の方は人数不足なら即時部活停止状態と同じです。自主訓練等は行なえますが。
こうやって本来混じらせてはいけない薬品同士を混じらせたからこそブラック部活などという危険な化学反応が起きる事となったわけであり、これらを正しい形にする為には本気と緩い形で部活をさらに分けるようにするのが正解だという事ですよ。
普通の一般社会でも本気で頑張る人と緩くやる人がいるようにそれらを無理に混ぜても効率が悪く問題が発生するだけで良い事は無く、無難に分けて本気と緩い形で行なうのが正しいという事ですね。
普通に楽しむ人たちと競技で激しく戦う人たちは全く違うでしょ? さらに分かりやすく言えば、ソシャゲーで課金者や無課金者に廃課金者の違いと言えば分かりやすいかな? 本気で上目指して頑張る人と緩く楽しむ人に明確に分かれますよね? あれ混じらせるとケンカしか起きない事は皆さんも理解出来ると思いますが?
というか普通に戦争しか起きない。今の学校の部活は常時分かり合えない人達の戦争が起きている状態とも言える。日本人は戦争が起きる事を望む野蛮民族ですか?
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
ブラック部活~終了~本気と緩い部活の分け方