旧819回 道路交通管理は走る楽しさよりも安全自動運転が大事

さて若干何の話?と思われるかもしれませんが、立体階層型道路の基本概念に基づく話ですね。車の運転は一部の人達は走る楽しみを重視して、駆動音も楽しみにする人たちがいるようですが、それと車社会の交通安全は非なる存在に近しい物です。

 故に常に現状はどちらかを取るしか出来ずに安全をないがしろにしてでも車好きの思いが重視されて、経済の為ならいくら人が死んでも交通事故に遭いまくって子供たちが殺されまくっても仕方ないよね?という現状が作り出されていますが、走り屋たちの為に安全無視してでも車経済の形にしようとした所でそれで被害に遭う人が増えて子供の数も減らされる状況では、結果経済全体にとってマイナスでしかありません。

ですので、基本車好きの走り屋などには一般道の走る楽しみを諦めてもらう方向で交通安全の形を考えていく方が総合経済的には良い形になるので、その方向で犠牲になってもらう方が良いという私の結論に至りました。

 ただし完全に捨てるのではなく、車乗って走る楽しみなどという物は一般道に求めさせるのではなく、普通にサーキット型カーレース方向や体感型ゲームの方向性で楽しんでもらう形で領域分けをしっかりする形にするのが良いと思われますね。ここでも混ぜるな危険ですね。

しっかり安全と走る楽しみは分けて管理するのが大事であるというだけのごく普通な内容ですよ。現状その普通が守られていないのですが…

 守られていないからこそ交通事故は日常的に起こり、あおり運転と呼ばれる物もごく普通に起こりうるのです。

あおり運転の代表的なのは走り屋たちが自分の思う運転の楽しみを邪魔する普通の人達を攻撃する物であって、一般道をカーレースの会場と勘違いしている輩が起こす犯罪ですね。これが混ぜられた形で起きる日常犯罪です。

道路交通の安全性を重視にする形では、人が運転する形は危険でしかありません。また、車と歩行者等が同じ階層上にいる事も危険でしかない状況です。人が歩くすぐ横で車が走り抜けていく状況はとても安全と言える状況ではなく、その状況は犯罪に用いられる事もとても多いですね?

 車で誘拐連れ去りやバイク等によるひったくりに通り魔等々、車道と歩道が隣接する今の環境は非常に犯罪の危険ばかりが伴う危険極まりない状況でしかありません。将来的にこのような危険地帯は0にしていく事が大事ですが、すぐには出来ないとしても少しずつでも無くしていく必要はあると思います。

だからこそ1番分かりやすい形が車と歩行者等の移動する道を階層上に分けて、そもそも事故の発生の可能性や交通の問題事を発生させ無くする仕組みが必要という事ですね。

そして立体階層型道路でならば、基本的に歩行者との交わりによる危険性はなく、その道路限定ではありますがレベル5の自動運転技術を確立させる事が可能であり、全ての車に対して機械的に安定した走りを出来るようにして、事故がほとんど起きない形を車と道路の連携で可能とします。

基本的にその環境は人が車を操作する事はなく、道路という空間が車の運転を制御して目的地までただ運ぶ形となり、自動制御で運ぶ乗り物となるので運転技術による遅延やあおり運転に類する物の発生がまるで無くなり、交通渋滞の類も基本発生しなくなります。全てが円滑に順調に進む形に出来て、人が運転する事はなく全部機械自動制御になりますからね。

 その形で不確定要素に該当されるのはタイヤの存在であり、将来的にはこちらも基本は補助走行道具辺りに変わって行きます。基本的にはリニアと同じく磁力反発の形から車体を浮かせて移動させる方式に変わり、車の走りの気分もまるで無くなり、ただの乗り物の形になりますね。

 ただし、その代わりに移動時の振動なども発生させ無くしていく事は可能であり、車酔いなども起こりにくく車内で地上と同じように行動しやすい環境が作れるようになります。

また、専用機能対応車以外にも半強制的に発動させる為に補助パーツを用意して、専用機能がある車はそのまま通過出来て、無い車は出入り口でパーツの付け替えが自動で行われる形にします。基本は車体下部に付けて持ち上げられるようにするだけの形ですけどね。

この方向性ならば、立体階層型道路の特徴と合わせて簡単に自動運転レベル5が実現可能となります。

さらにタイヤで道路上を走るわけではないので、道路の耐久度は長く維持させやすく、タイヤという消耗品が無くなるので車所持者にとっても走行経費が安くなっていきます。

ついでに走行する為の電力は基本的に立体階層型道路で発電させてそのまま用いるので、利用料次第ですが基本的に普通に既存燃料費と比べても安く使えるようになるのは確かですね。

そして走りやタイヤの存在価値は全部カーレース方向の形に持って行くようにして、限定的な形で残して行く形にします。一般道の方では立体階層型道路以外で使える程度ですね。

 また、走りの形でも車の中でゲームが出来る形から移動機能とは完全別枠の形で切り離して、車の運転席を用いてVR技術と組み合わせて体感型レースゲームが行なえる形で、専用機能車の形で可能な体感型VRゲームを普通の走りの形とは別に行えるようにして、走りを楽しめるようにする事も可能です。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 立体階層型道路~終了~限定型自動運転レベル5

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