旧816回 雇用と生活向上には賃金より現物支給の方が良い?
今回の話は、社員やバイト等に賃金以外の面で来てもらう形として、昔ながらの現物支給の現代版で生活系に馴染む会社ならその会社の特徴にあった物を現物支給で応援する形にした方が雇用もその人達の生活も良く出来そうですよね。
飲食店やスーパー等の食材に関連する所の場合に賄が食べられるではなく、きちんとした雇用契約の付与サービスの中に従業員特権の格安サブスクリプションで気軽に食べられるとか全商品の売れ残り系を通常値引き販売しない物まで含めて通常よりも割引率高く購入できる権利などあると、それで良いと思える人は賃金が多少低くても行きたくなるでしょうかね?
それは工場等の生産系でも毎日無償や格安料金で食べられる形で、従業員及びその家族まで食べられる形なら、賃金低くても問題が少ない形にも出来そうですし、特定の人材を狙って呼び集める形にも出来そうですよね?
基本的にその会社が扱う商品類であれば原価から差し引く形で提供できて、その分の賃金は少し他より低くても総合的に見れば普通に買う分含めて考えれば賃金単価が高い形なら、それは十分働く側の魅力にもなり、普通の生活に関わる物であるほど他に使えるお金の確保等にも回せるようになるのではないでしょうかね?
生活雑貨を扱うお店や工場ならそのまま商品の格安販売や毎日プレゼントでも良さそうな所ですよね?
いずれも原価から考えて普通の形で購入する事との差額で働く人の利益になる形なら、直接の賃金は低くても他よりもその辺のお金は節約できて、賃金以上の付加価値含めて働く価値がある形なら今の時代は良いかもしれませんね?
ホテルや施設利用のサービス系なら、そのままサブスクリプション形式で安く使えて、従業員は無料利用出来る形でも賃金以外の形で、その利用の形含めて魅力に映るのなら働きたいと思う人は増えるかもしれませんよね?
雇用企業側としたら損失や賃金UP以上の形を現物支給や待遇改善の形で行なえばよいだけなので、全く別の事でやろうとすると余計な出費がかさんで難しいでしょうが、自社が行なっている事業に絡む事なら安く出来るという所で、それを従業員サービスの形に転用させれば、賃金低くても働きたい人が集まるようにも出来るのではないでしょうかね?
元手少なく利益は高い形をこの形で作り出す事も出来る企業はそれなりにありそうですよね?
一般の会社が旅行へ連れていくとかはコスト掛かりまくるでしょうが、事業の中に食糧生産系があって、その食糧が毎日家族で食べられるというだけでも魅力に映る人たちは結構いそうですよね?
そして少し別件として、庶民の味方の安くて高栄養のもやしも原価や電気代の影響受けて卸売価格は上がって、店舗側が上げられないという所で苦しむ状況になっているようだけども、生産に関してはそこまで難しい工程が必要な食材でもないので、もやしの原料となる豆も輸入頼りとせずに普通に国内生産工場を作り上げて、豆ももやしも量産できる体制で機械を動かすのに必要な電気は再生可能エネルギーで全部賄得られれば、海外の影響一切関係なく常に高利益で、もやしを作り続けられるようになるのではないでしょうかね?
最近は生産系等も基本機械で出来るようになっているから生産に掛ける人件費の問題も無くなってきて、その状態で輸入頼りの輸送費や海外との為替相場に影響されるよりも国内で全部一括に纏めた方が生産コストは低くならないでしょうかね?
人が育てる場合は人件費計算が必要でしょうが、人ではなく機械が全部もしくはある程度自動で行うならば、輸入&輸送費と比べると確実に国内一括の方がコスト低くなると思いますけどね? そして電気も再生可能エネルギーで全部賄いきれれば、それが現状の最安コストで生産できる形になり得るでしょうね。
あとは生産工場近くの人には包装代も引いた形で、量り売り包装無しで売る形もありでしょうかね?
それだと販売に掛かる輸送費も削れるので、利益率高めでも購入者は相当安く買えるwin-win販売もできそうですよね?
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
賃金+現代版現物支給?~終了~国内一括生産体制+再エネ