旧786回 世界で深刻な影響のコロナ後遺症
さて今度はコロナ後遺症についての話ですね。 現在日本ではようやく第7波も落ち着いてきた所で安堵している方も多いかと思いますが、それでも一部病院は大忙しの状況で、感染の大波が去った後に待ち受けていたのは、コロナ後遺症と呼ばれる他のどの病気にも該当できない謎の後遺症の形で、現在そのコロナ後遺症の第7波が病院を襲いまくり、普通の生活が出来ない人で溢れかえっているようです。
症状は千差万別で、少し前のデルタ型は分かりやすい物理的諸症状だったけど、現在のオミクロン型では精神的な形の症状が多いようで、代表的なのは体がだるくて動けなくなる事や不眠症になる事などがあるようです。
そしてこのコロナ後遺症と呼ばれる物は、とある医者に言わせると後遺症という類の物ではなく、陰性表示されていてもしぶとくウイルスが身体の中に残って活動を続けて免疫と戦いを繰り広げている状態が継続している事で起きている症状で、厳密に言えばコロナという感染症に完治していない状態の事をコロナ後遺症と捉えるという考えをする医者がいるようです。
コロナの全てが解明されていない状態で、現在治ったと思っていた物が実は治っていなかった可能性があり、1度感染すると末永く感染されたままになる超高耐久型のウイルスである可能性もあるようですね。
便宜上初期症状等が収まれば治ったとされているけども、身体の中のウイルスが全滅したとの確認は取れない状況のようですから、後遺症という物が実は完治していない事の表れである可能性は捨てきれないという事も言えるでしょうね。
現在のPCR検査等でもウイルスの量が規定値以上でないと陽性判定できないわけで、規定値未満でも1年以上残り続けて後遺症発生させている可能性もあると考えれば、結構恐ろしく厄介なウイルスでもあると言えますよね?
それで現在約1/6の確率で後遺症が発症するという事ですから、かなりヤバい数字ですよね? さらにそれから約25%の確率で仕事等今まで普通に出来ていた事が出来なくなる状態にまで追い込まれるという事ですから、あまり危険視されていなかった所こそが実は本当の恐ろしい部分だった可能性があるという事ですかね?
それは人を働けなくさせていき、貧困を拡大させて、社会は人手不足に陥って行くという負のスパイラルを生み出しかねない恐るべきサイレントウイルスである可能性もまだ捨てきれない。
現在の所ワクチンと違って後遺症に対する有効な薬は見つかっていないのですから、この後遺症患者が増えまくると、社会を蝕んで行く猛毒にもなりかねないでしょうね? じわじわと社会を蝕んで行く感染毒です。
そしてワクチンでは効果自体が感染を防ぐ物ではなく、初期症状としての重症化を防ぐ物である事から、ウイルスが残り続ける永続効果に対しては効果性が薄い所のようですね。
それでもワクチン無しに比べれば2~3倍は予防効果があるようですが、重症化を防ぐような絶対の安心が出来るレベルの物ではない事は頭の中に入れる必要があるという事ですね。
つまりワクチンを10回以上打ったから大丈夫と言っても、きっちり後遺症の重いのに罹って仕事ができない身体にされる事も普通にあり得るという事ですからね。
故にこのコロナ(サーズ2)に関しては、本当のゼロコロナの完全回避でない限りは、将来的不安を取り除けない可能性が高いという事ですね。 ちなみに中国のやっているのは、アナログすぎてゼロの文字が消え去ったコロナ対策です。つまりごく普通のコロナ対策にしかできていない。
集団検査やる時点で既にアウトなのですよ…馬鹿か?という状況。 あれがエボラレベルなら検査の過程で大概死にますよね?
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
コロナ後遺症~終了~高耐久型ウイルス?