旧759回 世界の戦争の新たな流れ&空飛ぶ車で空爆し放題

今回の話は、ドローンに関する事ですが、世界で攻撃ドローン戦争に用いられるドローンの数が急増しつつあるようで、手軽に安価で使える兵士の代わりの攻撃兵器という形で、全世界的に各地で用いられて成果を出す状況になっているようですね。その中にはテロリストたちも含まれますが。

 その攻撃ドローンの効果を世界に知らしめたのはウクライナ戦争の大国ロシアに対して有効に対抗させられるだけの力をウクライナに与えた結果から基づくもので、どんな小国や少数団体等でも手軽に安価に強力な攻撃や偵察活動を行えるドローンという兵器は、戦争の質を一気に変えて行くほどの状況になって行っていますね。

既にレベルとしては戦闘機に匹敵する物も出てきているようですし、いずれは人が載る戦闘機は弱いという時代が出てくるかもしれませんね。大量の物量押しならベテランパイロットでも対処しきれないでしょうからね。

 人が載って操縦するわけではないのだから機械部品さえあれば量産可能で一定の戦力として扱えるので、場合によっては物量押しから最強の人乗り戦闘機も尽く叩き落して行く状況も出てくるでしょうね。

 戦闘機にも勝てていくようならば、対地上攻撃能力は言うまでもなく強力な形となり、今後はより一層対空攻撃&迎撃能力が必要となってくる時代となって行くでしょうね。

もうすでに一部の形では攻撃ヘリの形として運用されていますし、今後はどんどん世界で無人攻撃兵器の形が主流になって行き、人を使って守る形は無駄死を多く増やす形になって行くでしょうね。

世界の戦争状況は、人の時代から無人機の時代に変えて行っている。世界でどれだけ危険視して「使用しないように」と言った所で侵略国がそれで攻めてきて多大な被害を与えてくるのなら、守る側も同等以上の防衛力の兵器運用が必要となり、無人機戦力に頼らざるを得ない状況が増えていくでしょうね。

 頼らずに人を使えば、攻撃側は死者が一切出ないのに守る側だけ人がどんどん死んでいく状況になりますからね。世界ではどちらをバカとあざけ笑うのか?

 時代はドローン戦争へと変わりつつある。現在はまだドローンVS人の構図も多いが、今後は攻撃ドローン同士の戦いも増えていくでしょうね。そうなると普通に戦闘機型も量産されていくようになる。

 ドローンの質と数と運用方法によって戦況はどんどん変化していく。

そんな中で世界は攻撃ドローンと全く同じ形で別物だという空飛ぶ車を世の中に出そうとしているが、基本的には善良な人が使えば空飛ぶ車というか乗員可能飛行ドローンですが、悪人が使えば完全に攻撃ドローンと同等以上の形に使えてしまうので、昨日も言ったようにテロをやりやすくさせてしまうだけでしょうね。

個人として使え購入も可能という事ならば、手軽に突貫兵器として使えるという事であり、ローンウルフがテロを行ないやすくなる事も同時に起こり得る事は頭に入れておかないといけません。

 大事なのはそれをテロ等の攻撃に使わせないようにする規制と安全対策なのですが、空飛ぶ個人用の乗り物では、途中で故障させて墜落しても普通にテロになり得てしまうので、完全個人用で使えるようにするのは、街の安全の形を構築し終えてからではないと無理でしょうね。

具体的には空飛ぶ乗員可能ドローンが落下して来ても人が普通に移動する場所には落下させずに受け止めたり弾き返すバリア的構造が無ければ、惨事は回避できないでしょうね。

 空飛ぶ車なる物が現状で普通に使われたら1日に1回はどこかで車が空から落ちてきて毎日のように大勢の人が事故で死にまくる事が日常化するでしょうね。

そうなると必然的に使用禁止の動きが強まり、一瞬で使用禁止の形にされる事必死でしょう。銃規制よりも酷く規制されるでしょうね。

それらを現行でも回避しようとすれば、今のヘリの運用方法と同じにまでさせて非常に個人では使いにくい物にするならば、公共交通などでも使えるようになるでしょうけど、基本的にはヘリの小型版としか見られなくなるでしょうね。

 空は自由な分、何か落下するだけで相当不満が出るのに、空飛ぶ車が日常利用されて何かが落ちてこない日が1日でもあると思うのですか?

 そう思えるのなら家に現金100万円がありますと大声で叫びながら家の鍵を全解除状態で2日間ぐらい家を空けておいてください。ほぼ100%泥棒に家財全部盗まれているでしょうから。

空から水入りペットボトルが落とされるだけでも即死攻撃ですよ? 小さな部品でも金属製ならほぼ即死レベルが雨あられと降ってくる中で安全を守れと運用禁止にする流れが出ないという事はあり得ないと思いますけどね。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 ドローン戦争~終了~空飛ぶ車の空爆テロ

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