旧735回 可変ケンタウロス型作業ロボット~災害作業用ロボット~
さて今日はロボットの形として新たな着眼点に基づいた形の紹介とします。
基本的には単純な同じ作業の形が続かない災害や戦争等で壊れた場所への作業用ロボットの形として、人型だけでは不安定な場合もあるだろうから、それならば通常時は人型で可変式にケンタウロスモードへと切り替える事も出来るロボットが出来れば、四足歩行形式で安定した移動と重作業へのパワー配分も効かせやすくなるのでは?という感じで考えた内容です。
これは基本的に災害時や戦争等で破壊された場所等で作業を行なうロボットの形で、移動面で色々舗装されない状態から瓦礫の山や砲弾跡などで大きく凸凹している状態になる事も多く、泥や砂塗れになっているケースも多く車輪形式は使いにくい形になりやすいので、そういう場合はある程度どんな状況にも対応していきやすい人型ロボットの形を用いた方が良いと思いますが、それだけでは移動面や重作業に対しての安定性等にやや欠ける可能性もあるので、二足歩行型よりも四足歩行型の方が安定面では強いだろうと考え、重量負荷の掛かる状況の分散削減効果としても期待が持てるので、可変式で人型からケンタウロス型への変形が出来る形を持てば、さらにいろんな応用幅を持って作業が行える形にして行けるのではないでしょうかね?
可変式に関しては、ロボットの背中にバックパックみたいな形で収納できる形として、馬の身体とさらなる後ろ足を展開して行ける形で、人型からケンタウロス状態へと可変できる形ですね。
基本的な安定した場所等では人型で動きやすい形を基本として、ロボットから見ても軽作業等に当たる事をスムーズに行える形として、足場がかなり不安定な場合やかなりの重量物や重い物を動かす場合には、ケンタウロスモードへと可変させて、ある程度踏ん張りやすく後ろ側へも重量負荷値を掛けられる形から安定した力を発揮させやすい形へと機能させて、さらに追加効果として馬の身体部分の背中にはある程度の物を載せて人を運べる担架機能を付け加えると、より使い勝手が良くなるでしょうね。
状況に応じて2つのモードを使い分けられる形で、作業現場で様々な用途の必要に応じられる形にすると、対応可能となる作業も増やせて使いやすくなるでしょうね。
そして基本的には最初は人の遠隔操作で行なう形にして、その操作の形から作業の方法等を搭載AIに学習させていく形で、最初から活用出来る形+AI学習にて最終的なスムーズなAI完全自立行動型の形を作り出す事も出来るようにするとより便利にして行けるでしょうね。
最初は人が操作してAIに行動の方法や効率的な形を学習させていき、その後は人のサポートをする形からより効率的な形を学習させて、そこからAIに完全に任せる形から作業を行なってもらう形にすれば、AI学習の期間を大幅に短縮させながら、同時にそれまでの間に遠隔操作型で作業を手伝いたい人を全世界などから募集して働いてもらう形にも出来て、生身の人が危険に向かう事無く安全に作業を行なう手助けができる形へと変えて行けるでしょう。
それに最終的には作業形式のAIの完全自立行動が目的ですが、それが可能な状況でも人が助けたいと思う気持ちを尊重させて、AIが完全サポートの形式であくまで直接形式は人が遠隔操作して作業を手伝う形にさせる事も出来るでしょうね。
危険な場所へ人を送る事が難しいならば、ロボットを代わりに送って作業を行なってもらい、人は離れた場所から遠隔操作で作業を実際に行なう形にすればよいと思いますね。
そして操作する人がいない時があってもAIが自立行動で作業の継続が出来る形なら、問題性少なく人が手助けしている感じも持たせていく事が出来ます。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
可変ケンタウロス型作業ロボット~終了~AIロボット