旧73回 山海での事故予防法
まずは山の登山に対する事故防止策?正確には事故が起きた時により早く救助が行えるような方法である。 2重事故や長引いた際の新たなる事故や怪我の促進等を防ぐ目的の方が強いのだが。
これは実施自体とても簡単で、登山のルートの出入り口や登山をすると申請書を出す所に、遭難などの迷った場合や非常時などの時に救助者等を見つけやすくする為に登山用の発信機(電波発信専用)を登山者に無料で配布するという方法だ。
出入り口なら登る際に渡して帰る時に戻すような形にする。申請書の場合は、そこで借りて返すという形にする。そしてこれの受信側(警察や救助隊等)は山ごとのマップ等の作成をしたりして、登山者の行方をいつでも探れるようにする。
発信機は基本的に1時間毎に30秒間連続(このぐらいが目安かな? 30分毎とか2時間毎でも良いが、これよりも長くても短くてもあまり適さないと思う)で発信をするようにして、バッテリーは最低でも3日~1週間ぐらいは持てるようにしてほしい。数日かけて登る場合もあるので。充電用バッテリーなども用意して長期間でもできる体制づくりとかもあれば良い。 またこの発信機は、胸元などに気軽に取り付けられる感じの形と重量にする。鞄等に入れるタイプにすると非常時などは体から離れる可能性がある為。
海の場合は子供が入る場合にはたまに行っていることも見受けられる海に目が細かい網を張って、危険生物等が入れなくするやり方を、全国の水泳等が出来る砂浜や海岸などにいちいち目の細かい網を張り巡らせて、その上で網を張った後に網内部の危険生物等の除去等(網外などに移動)を行い、安全に泳いだりできるようにする。またこの網を海面の上にもわかるように出す形にして流された場合や離岸流にのまれた人への防護用ネットの働きも出来るように配置する。そこから先に行けないようにして、網を伝って戻れるようにする。
こうすれば海での事故をかなり減らすことが出来る。かなり大変な方法だが、これで人の命等が救えるならするべきでしょう?
等の部分だが、以前ニュースになったプールでの傷害事件に関係してもいるのだが、プールの場合は水着に着替えた後に簡単な手荷物検査をするというのはどうだろうか?更衣室からプールのある場所までの間に簡単な検査所みたいな場所を設置して、余計な物や危険な物の持ち込みをしていないかなどの検査を行う。プールの場合ならそこまでどっさり持ち込もうとする人などあまりいないだろうから意外と速いだろうし。
プールに限らず他の人が集まるような場所では、荷物を置いてから向かうような場所などの辺りに簡易の検査所の設置なども検討する段階に入ってきているのではなかろうか? 最近は世界でテロが普通にあったりするし、日本は平和ボケが酷いのだからそれぐらいはし始めても良いのではなかろうか?
またあのように込み合う事が予想される場所に関しては入場制限なども考えるべきではないのかとも考える。あれでは真ん中付近で人がおぼれた際に救助等が出来にくくなって結果人がおぼれ死ぬという事にも繋がりかねないため。せめて何かがあった際でも動きが取れやすくなる数で制限をかけるなりの対応が出来なければ、そこは何かあった場合はとても危険な場所という事になる。
例えば真ん中付近に何かが放り込まれるような事があっても逃げられない状況が発生してどんどん犠牲者が増えていくなどの事もある為。 あれだけの込み入りようであれば逃げ場所はほぼ無いし、ひとたび混乱が発生しようとも容易には逃げられないだろうし。 それによる大混乱を防ぐ為にも危機管理の面からも人の集まる場所での人数制限などは考えていく方が良い。
それでは今回の話を終わりにさせていただきます。 ここまで見ていただきまして誠にありがとうございます。 山~終了~海