旧723回 報道特集雑記 民主主義 VS 独裁体制
さて今日の報道特集でも戦争で凄惨な状況になっているウクライナの町々の状況とウクライナとロシアというよりウクライナ人とプーチンの激戦の日々という形で語られている感じの内容でしたね。
依然膠着状態から少しはウクライナ軍が押し返したという情報もありますが、それに対してロシアが生物化学兵器の準備をしているという情報もありますから、まだまだ予断は許されない状況で、混迷の戦争はまだ続く事が容易に予想されますね。
マリウポリの惨状は日本でいう所の東京大空襲とか多数の死傷者が作り出されまくっているという意味では、ロシアに事実上の核ミサイルを撃ち込まれた状況になっていますよね。
それで今でも放射能汚染のバラマキの如く砲撃が続いて殺されまくっているというのでは、どちらかと言えば、核爆弾よりも犠牲になる人が多いという意味で核爆弾を超える兵器がウクライナのマリウポリに対して使用された状況となっていて、さらにそこからプーチンは残虐な人を対象とした生物実験で、生物化学兵器で虐殺を楽しもうとしている状況にあるという事ですね。
プーチンが歴史上のホロコースト以上の殺戮を作り出そうとしているという事ですね。NATOがどれだけの大虐殺の状況があっても動く気が無いから好き放題に無抵抗の弱者を虐殺できると喜び勇んで。 結果的にそれは、ロシアが直接実行してNATO各国は見て見ぬふりして大虐殺に同意したも同然ですよね。
結局そんな何の罪もない人達が傷つけられる状況で誰も平和の為に動く気も無いというのでは、この世界に本当の意味で平和が訪れる事はなく、愚かな人類は戦争を繰り返し弱者をいたぶる事ばかりが続くという救いようのない人種であるという所ですかね。
そして最近のロシアの動きとしては、崩壊したマリウポリの街で食糧配る振りしながら市民を拉致してロシアに連れ帰りロシア国民になるように洗脳教育をして、いざという時にはウクライナに対しての人間の盾として使えるようにとウクライナ人を完全に奴隷扱いで使おうとしているようですね。
その状況下では、本当にウクライナの人達を救う為には、プーチンを打倒しない限りウクライナに平和が訪れる事はない状況で、現在のNATOもまたウクライナに平和を訪れる事を望んでいないとする態度を見せている最低の状況ですね。
これではやはり核兵器を持たないという事が悪であり、核兵器を持って自衛する事が正義であるとNATOも自認する状況にしかならず、北朝鮮の状況を非難する事こそが今の国際法の違反行為にも等しいかとも言える状況ですね。
核兵器を持たない国が核兵器を持つ国に蹂躙されていても防衛支援こそすれその国を本気で助けようと行動していないのですから、本気で自衛する為には核兵器しかないと世界が認めているも同然という事ですよ。
なので、現在の国際連合及びNATOの動きは矛盾でしかない。核兵器はダメと言っておきながら核兵器捨てて守ってと言ったら放置されて国民が虐殺されまくるのでは、核兵器を捨てる事こそ悪であり、核兵器を持って他国に威嚇する事が正義でそれが1つの平和を作り出そうとしているという事ですよね?
現に核兵器を持っていれば、経済制裁は受けても直接攻め込まれる事はほぼ無いと言えるのですから、それでも国家運営が維持できるのなら積極的に核武装した方が正義としか言えない結果がNATOによって作り出されているのですからね。
現状のウクライナ戦争はウクライナの人達の民主主義を大事に思う心とプーチン個人による独裁者に支配される世界の方が正しいと思う心の戦争であり、民衆の力が勝つか独裁者の力が勝つかの戦いではあるけど、自由を尊ぶか独裁者や機械等に管理支配されるのが良いか?という所にもよってくるのでしょうかねえ?
人類が恐れるAIが管理する社会形成の形は基本的に独裁者が作り出す形と非常に似ていますからね。その辺の意味も含めて独裁者とAIの管理支配が似ていて拒否感を示す人が多いのかもしれませんね。
人類の可能性を拒否するのが独裁で人類の多様な可能性に期待するのが民主主義であり、究極の自己中心的な者と多様性を受け入れる人達との戦いという面もあるのでしょうかね? 人類の可能性を期待するか否かの戦いですよね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
報道特集~終了~ウクライナ戦争