旧710回 ロシアショックで揺れる世界経済
さて今日もまたロシアからのウクライナ戦争について…という事でもなく、今日はロシアが突如行なったウクライナ戦争で起きている世界経済の変化についての時事系の話ですね。まさしくそれはロシアショックとも言えるほどの世界経済の移り変わりに国際スポーツすらもロシアの影響から変えざるを得ない状況となり、プーチンリスクの影響度の大きさによって状況が日々激変している形ですね。
もちろん戦争が起きて続いている状況からも様々な悪影響は発生しているのですが、それも込みしながらそれ以上にロシアに対する世界的なリスク回避の動きから経済の流れが大きく変動して行っている状況ですよね。
プーチンがトランプ以上に何をしでかすか分からず、当たりかまわず戦争と混乱を作ろうとしているのなら、それはもう予測しうる回避しなければならないリスクとなっているという事ですよね。
プーチンは民主主義経済の形に対しても戦争を仕掛けているような状況ですからね。経済戦争ではなく物理的にミサイル攻撃等で民主主義経済を破壊し潰そうという行動で。
ロシアショック(プーチンリスク)による世界経済等の変化は、主に欧米各国の経済制裁が激しさを増して行く中で、経済制裁とは別に企業の方も独自にロシアと現状関わる事によるリスクを回避しようという流れやウクライナに一方的に攻め込む残虐性等からロシアに対する拒否感で経済からも一旦手を引くような流れが起き始めている状況で、ロシアの孤立化がさらに経済方向でも進む流れとなっていて、ロシア国内の方でも現在かなりの混乱が生じ始めているようですね。
世界の経済の流れから切り離され始めているような状況となり、ロシア独自の経済の形以外では成り立たない形になってきていて、国民は孤立の中で生きていくか世界の流れに乗る為に行動をするのかの選択肢に立たされようかという状況で、ロシア国内自体にも大きな判断が求められる混乱が起き始めている状況ですね。
プーチンがしでかしてしまったウクライナへの突然の戦争侵略行為に対して、世界各国からの経済制裁が始まったかと思えば、今度は民間企業からもプーチンリスクを恐れて回避しようという流れが巻き起こり、どんどん外資等が一時撤退する流れが出てき始めて、ロシアにいる外国人に対してもプーチンが何をしでかし始めるか分からないからと帰国要請も出され始めているような状況で、さらに国際競技団体や今の五輪からもロシアのプーチンリスクの危険性から排除する方向で次々と参加禁止になって行き、ロシア全体の孤立化に経済すらも世界から締め出しを受けていく流れになってきていますね。
そして中国も今まではロシア寄りだったけども、流石に北京五輪等の面目を潰される状況にされて、ウクライナともかなり親しい関係があって一対一路の関係もあった所をロシアに思いっきり潰される状況になって、流石に中国が思い描く経済すらも潰しに来たロシアの蛮行に対して、これ以上擁護する事も難しくなり、中立的な位置合いに付かざるを得ない状況となっているようですね。
現状反ロシアの動きは欧米各国となっており、中国がそれに参加する事は難しくむしろ不可に近いので、別個第3者の視点で動く事となり、現状は中立に止まらざるを得ないという所で悩みながら、ウクライナに対してはEUに行かれても困るけどロシアに滅ぼされても困るという悩みの種になってしまっている状況のようですね。
そして現状ロシアは本気でウクライナを攻め滅ぼしにかかっていて、同時に経済やその流れ自体も滅ぼそうとしているので、基本的にやっている事は中国の一対一路を本気で潰そうと動いているも同然なのですよね。
そんなロシアにこれ以上協力関係を続けるわけにもいかない状況で、下手すると一対一路構想を再度考え直さないといけなくなるかもしれないので、中国にとっても経済情勢として今後の重大な要素になっているという感じですかね。
この状況では落ち着くまで台湾攻撃は難しいでしょうね。今この状況下でやると中国までロシアとまとめて一括りにされかねないですから。
そしてロシアの攻撃が激化して禁止兵器や民間人虐殺を狙った形で進めていく中で、難民の数もEU側に数多く行く流れで、EU側もロシアの難民攻撃により困って行く状況となり、このまま静観していても難民が増えまくる事による打撃が大きくなっていくので、アメリカも傍観するなら受け入れろという流れになってきたらさすがに難民発生を止める為にもロシアの攻撃は止めさせる方向でNATOが動かざるを得ない状況になって行くでしょうね。
どうせロシアが首都を攻め滅ぼした所で、戦争は続行され続けるでしょうし、ロシアの傀儡政権が立てられようが奪われたウクライナという事でウクライナ国民が取り戻すまで戦闘を継続させる流れから難民は増え続けて同時にロシアショックの経済の悪影響も増大し続ける事になりますから、唯一の解決策はウクライナ国民が思う形の母国の平和が実現されない限りはEUやアメリカにとっても、そして世界経済にとってもマイナスの影響下が回復する事はない状況となるので、やるなら早くやらないとどんどん世界経済は悪化を続けてウクライナでの死者は増大していく形になるでしょうね。
戦争を止める為の戦争を行なわなければ、世界の被害は日増しに増大していくのですよ。他国が戦争に介入したくないと今の戦争を放置すればするほど世界の経済も秩序も悪化して、何の罪もない子供たちの命が無為に奪われていくのですよ。
それでも、助けられる命があったとしても無視して見殺しにしてもいいから戦争がしたくないと言えば、それは結果的にあなた方がその子供たちを殺している事と何も変わらないのですよ。 戦争はしたくないけど、人を殺すのは楽しいとか最低の人達ですよね?
とりあえずロシアのロケット砲部隊だけでも壊滅させられれば、ウクライナの死者はかなり減ると思いますけどね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
ロシアショック~終了~プーチンリスク
この戦争と経済不安は1人の男から作り出されているのです。その元凶であるプーチンさえどうにか玉座から引きずり落としてしまえば、この悪い流れはかなり改善されるのです。
逆にその男が居座り続ければ続けるほどたとえ戦争が終わったとしても不安は残り経済に対する悪影響は残り続ける事になるのだから、世界がどうにかするべきは例え第3次世界大戦を作り出す事になったとしてもプーチンをロシア皇帝の座から引きずり落とさない事には改善の為のスタートラインには立てないという事です。
すでに彼は国際的犯罪者に近いほどの世界に対する害悪となってきている。現状の世界経済の悪影響のかなりの部分は彼が作り出しているのだから、物価が上がって苦しむ人が増えるのもプーチンリスクのせいですからね。
戦争解決が嫌ならガソリン価格上昇は仕方ないとしか言えませんよね? プーチンがそういう意味でも世界に攻撃しているのですから。 END