旧702回 未来型飲食店~提供料理の材料は、即自給自足~

今回は、未来志向の将来飲食店が目指して行くべき形の1つの紹介ですね。

 ちなみにタイトルでは料理の材料の自給自足ですが、東大の研究グループ等が開発中の野菜等をコンクリートよりも強い建材へ変える技術を応用すれば、飲食店内の備品類の大半を野菜から作り上げる事も可能となるので、大半の物を自給自足で作り上げていく事が出来る飲食店の形も作り上げられそうですよね。

今回は内容が未来型で多分普通に実現されていくだろうと思われる事の話ですね。というのも、前にも話したかと思いますが、農業の形は機械化屋内型で大量に安定的に作り出せる技術が確立されてきたので、ある程度のスペースが作られればお店等の1つの階層を丸ごと屋内農場に変えれば、それだけでもそれなりの自給自足型農場として機能させる事が出来るようになるでしょう。

そこで料理の材料の一部を作れるようにして、料理に使うもよし、余るようなら食材の材料として飲食店販売から追加で行なえるようにする事も可能だし、さらに別の用途で先の野菜の建材化技術からテーブルやイス等の家具に店舗自体の増設や建設用に、さらには普通に食器類やカトラリー類(箸やスプーンフォーク等)に変える事で、大半の飲食店に必要な物を自給自足で賄う形に変えていく事も将来の未来型では普通にあり得る話でしょうね。

それは既に飲食店という定義で言うのか分かりませんが、屋内農業を1つベースとした形で飲食店営業も可能・野菜販売も可能・建材及び家具や食器類等も作成して販売可能という形の農業型総合店舗の形式が今後の飲食店等が辿る道の1つにもなりそうな所ですよね。

 作る材料自体は同じ物であり、販売提供体形が飲食店・野菜販売・家具や食器類であるのかの違いなだけで、元の仕事の形が同じなら様々な状況にも対応出来る農業系ビジネスの形として今後世の中に出て来ると思われる内容ですよね。

ちなみにお肉に関しても培養肉の研究があり、魚も陸上で養殖時代になりつつありますし、基本的に飲食店等が別個に生産地に対して仕入れる形ではなく、今後は飲食店自体が生産地の1つとなりて運営していくスタイルも普通にあるのではないでしょうかね?

 もちろん場所の面積等の問題はあるでしょうけども、それで足りない部分は従来の生産地から仕入れていくけども、ある程度飲食店自体からあまり離れていない場所や飲食店自体の店舗内に屋内農場等を備える事が出来るようになれば、正しく地産地消の自給自足型で商品を作り用意していく事が出来るようになりますよね?

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 未来型飲食店~終了~農業型総合店舗

あと別件として、牛さんのゲップ等によるメタンガスの発生が地球温暖化に悪影響が~という話がありますが、青空牧場ではそりゃ防ぎようがありませんが、ある程度屋内管理型で牛さん的には日々快適に過ごせる環境を用意して、発生するメタンガスは屋内型である事の利点から屋外に出す事無く集めて他の形に利用もしくは保管などの形を取るようにする事で対応していく事も可能でしょうね。

 青空生産では実現できない事を屋内型では実現可能にして行けるのですよ。 END

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