旧701回 360度水族館プール

今回の内容は単純にありそうであんまりなかった水族館とプールの組み合わせですね。

 同じ水にまつわる施設だとしても用途が全く違いますからねえ。水族館は魚等の海の生物を見て楽しむ為の施設であり、プールは単純に手軽に泳げる場所としての意味で用いられる施設です。

しかしこれらをうまく組み合わせれば、360度周り全てで魚が普通に泳いでいる空間でありながら人は生身で呼吸が出来て水泳などを楽しみつつ共に同じ空間で泳いでいるような感覚で楽しめる水族館プールとなります。

今回は同じ水にまつわる施設の単純なだけではない組み合わせの水族館プールの形ですけども、基本的には両方使える形の施設として、水族館単体としてもプール単体としても使える形とします。

 そしてプールの位置は基本的に水族館の真ん中付近として、360度全面水槽部分がある形で包まれているという状態の構造とします。

そして平常時は水が入っているだけで通常プールとして周りが水だらけの形で使えるプールという状態にして、水族館プールとして使う時は水槽側のスイッチ操作で水族館側の魚がいる水槽と繋がる形で魚たちが移動して来られる形の状態として、複数の水槽と別個に繋げていく事が可能にして、毎回違った種類の魚たちを見ながら水泳も共に泳いでいる感も楽しめる形とします。

戻す際は壁がスライドして魚たちの空間が狭まって行く形で、元の水族館側の水槽の形に押し戻すという感じですね。 そして水族館プールとして稼働させている際は、水族館側の水槽は見られない形で、きちんと空間分けもする形にします。お互い魚を見に来ているのに、その先の人の状態を見ても得は無いですからね。

 周りが全て水槽でしかも魚たちも泳いでいる状況で、その空間のプールは、まるで海の中にいるような錯覚を生み、その状態のプールで泳ぐ事もでき、泳ぐ先々には魚たちも普通に泳いでいる状況ならば、海の中にいて水中を泳いでいるような感覚で泳ぎを楽しみながらも癒される形も作り出す事も可能であり、単純に海の中から見る水族館というような形で楽しむ方向でも使えます。

さらに追加要素として、わずかな明かりで夜のモードを楽しむ形やプール側へのプロジェクションマッピングや3Dホログラム技術等を使ってプール内部へリアル映像の魚やいろんな物を映し出して、楽しむ方向やプールを使って楽しいゲームに用いていく流れも検討できるでしょうね。

 USJマリオ等でも使われるリストバンド式でならば、泳ぎの邪魔にもならずにプールという場所を使って実際に泳ぎながら3Dホログラム等との干渉も可能になるでしょうね。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 水族館プール~終了~海の中のような空間

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