旧682回 耐熱ジェルコーティング

さて今回は宇宙に関する宇宙船のダメージを減らす為のアイテムに関する話ですね。

 大気圏突破に際して機体に高熱が発生して再利用が難しい状態になる事も多いですが、それならば高熱が掛かる所に予め使い捨てで量産可能なカバーを掛けられるならば、機体本体の損耗率を減らす事が出来て繰り返しの再利用にも用いて行けるようになるのでは?という理論の下で考えたアイデアです。

今回の内容は結構簡素ですね。基本的に使える場所も高熱が発生する場所から代えの利くアイテムで身を護る系統の内容であり、そういう事に関して作成のしやすさと扱いや差の面から見て、ジェル系統の形から守る方向にした方が良いという内容ですからね。

 基本的な機能としては、塗った内側を高熱から守り保護する事を基本軸として、冷やしてある程度固める事が出来る形のジェルで大気圏突破をする時だけ覆って機体本体を熱から守ると同時に機体の熱のダメージも抑える目的で再利用しやすくする形ですね。

ジェルに関しては、展開から固めるまで別のカバー等で覆った上で、その内部で広げてから冷やして固めて別のカバー収納後に大気圏突破の形をするかジェル自体に宇宙船外部と反応する磁石を内包する性質を持たせて、覆った上で突破する形なら熱のダメージを最小限に抑えつつジェル型で抑えるならば繰り返しの利用も可能にしやすくなるしコストも減らして行けるようになると思います。

 もしくはそれでも難しいようならば、外郭部2重構造にした上で2段階ジェル構造からの1段階目ジェル構造から大気圏突破時の最中でも2段階目及び1段階目に継続的に耐熱ジェルを供給して広げる形に出来るならば、熱ダメージの減少効果をさらに高める形にする事も可能かと思います。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 耐熱ジェルコーティング~終了~宇宙船

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