旧656回 仕事特化型のゲームポッド‐あらゆる業種でリモートワークの普及化‐

さて今回の話でゲームポッドシリーズ最終回となりまして仕事特化の形ですが、特に大きな内容はありませんね。

基本的には、遠隔操作の幅を大きく広げる事が出来るという意味では、社会経済の大きな変革を作り出して行く事も出来るのでしょうが、説明としてはあまり多く無いという意味で特に大きな内容は無いという形です。

今回の形ならば、確実に人が直接行わなければならないとされていた仕事もほぼ全てリモートワークに置き換える事が可能となります。

つまり導入して行けば、人が仕事をしに外へ出る必要無くなるという事ですね。この形なら、仕事に没入している感じも得られやすく、家族の邪魔も感じにくい形に出来るので、未来のリモートワークの理想的環境としても使って行けるのではないでしょうかね?

基本は大型デジタルデバイスの中に入って、身体全体を使ってリアルに操作出来る形を作れるから、それと完全同期できる様々なロボットを作って、それぞれの業種に配置して行ければ、人が仕事をしに外へ出る必要無く、全く同じ品質のサービスや物作りの形が可能になるというだけの話です。

 これなら刀鍛冶含めた職人芸の技や整体・マッサージ等の直接人と触れ合わないと仕事ができないタイプの業種でも間接型でロボット越しに仕事をして行ける環境が構築できるという事になります。

 精密動作等を完全機械任せで考えるのではなく、人の技術等を最大限活用する方向で考えて、様々な補助性能を強化して使えるようにして、スポーツ方面等でも用いたリアルな運動性の形を仕事にも応用して、完全同期させて、手足の細かい作業等も完全再現させられる形にすれば、人が直接その仕事場に赴いて仕事をする必要性が完全に無くなります。

むしろそのロボットを配置さえできれば、その技術職の職人がどこにでも仕事を行ないに出向けるようになるという意味では、仕事の幅を広げる事にも複数の仕事を同時に行なって行く事にも活用させやすくなります。 なぜなら移動におけるタイムロスがほぼ無くなるわけですからね。

 それでいてゲームポッドの中に居る事の護られている状況で、外部の状況を完全遮断させる事も可能であり、飲食等の補助も自動で得る事も可能な形とすれば、完全なサポートの行き届いた仕事場にする事も可能であり、移動のタイムロスなくオンオフも切り替え易いという事に出来るので、仕事に打ち込みやすく同時に休憩も取りやすい形に出来て、仕事の効率も向上させやすくなるでしょうね。

さらに言えば、その護られる仕事場自体が大きなデジタルデバイスでもあるという事から様々な情報表示や分析等にも使いやすいという事であり、VRの機能も加味して、より複数の情報等を閲覧して行きやすく、仕事に役立てていく形にもしやすく、様々な機能や能力を追加して行って、より快適に仕事が捗る環境下で仕事に挑んでいく事が出来る形にもしていきやすくなる形になります。

仕事場の危険性もロボットが変わりに作業を行なうのであれば、人自体に危険性が及ぶ事も無くなり、安心安全に仕事に集中して行ける環境からデバイスの補助込みで仕事を覚えていく事にも取り組み易い形にも出来て、補助等を受けながら仕事の業務効率を上げていく形にも繋げ易くなるでしょうね。

 状況によっては、仕事をしながら病気治療や整体やマッサージ等を遠隔で受けるといった形に使っていく事も出来るようになるので、日々の生活の形の幅をより広く使いやすくなる形にも出来るでしょうね。 場所としての空間の形や移動としての時間の形に無駄と思われる要素を排除していく事も簡単に出来るようになりますからね。

 これなら医療の検査や診査の形等もより広く使っていきやすくなる事にも繋げて行けるでしょうかね。そしてネット環境さえ整えれば、どんな僻地・山奥・離島でも関係なく、仕事をする事が出来るようになります。さらに仕事を探す形にも使いやすく、デバイスからの補助も受けやすいので、仕事をしていきやすい環境は自然と構築させられていくようになるかと思いますね。

ついでに身体障害者等も身体の状況に関係なく、正常者と同じように仕事をして行けるような形にして行く事も可能となるので、誰もが働きやすい形を作り上げていく事が容易になって行きます。

 この形なら、働きたいけど怪我や病気で働けない人が働けるようにする事も可能になる(激痛や意識不明等は無理)ので、働く機会は得られやすくなりますけども同時にこの形が普及すれば、ロボットの無人操作で自立行動も普通になってくるので、人とロボットの仕事をどこまで分けていくのか、雇用主と働き手の考え方次第になって行きますね。

確実に便利になって、働きやすい形が作られるけども同時に人とロボットの仕事の奪い合いも普通になって行くので、どこまでを許容しながら対応して行けるのかといった所に最終的にはなって行くのでしょうかね。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 仕事特化型のゲームポッド~終了~究極の遠隔リモートワーク

今回の形は、あくまで可能な未来の話でもあり、これが出来たからと言って必ずしも直接の行動で人が出なくなるわけでもないでしょうから、あくまで便利なツールが増えるというだけの話に落ち着きそうですけどね。

 どのみちこの形の行き着く先には、人の直接のサービスにこそ価値があるなどの仕組みや仕事等も独自に作られていくでしょうから、一時的な仕組みの形では運用しやすいけども完全なる形はこれが出来ても維持される事は無いでしょうね。

 これはあくまで働きやすくなる環境を作る為の物であり、感染症等の対応策としても使いやすい物であるけども物は物であり、あとは人がそれをどのように扱っていくのかで社会の形はいかようにも変化していくのだから。 END

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