旧619回　特化宿泊業　親完全休業の保育ホテル

新シリーズの特化宿泊業のホテルや旅館系の新たなユニーク特化ビジネスの話を紹介してまいります。

　今回の内容は、安宿等の特徴があまり無い所でも出来る新たなサービスの形についてで、少し違った保育ビジネスに絡む内容でもありますが、基本はホテル系で客を癒す事を主目的にして、癒しの形の一環として保育の形に近い物になるホテルの仕組みですね。

内容としては、宿泊する間は子を持つ親が育児に関する事を一切やらなくても良い癒しを提供するサービスですね。

育児に関する事は普通のホテルでは対象外ですけど、この形では保育士（免許保有）又は子育て経験のある人のホテル従業員の協力の下、親は普通に泊まってもらい子供は宿泊する間の面倒は全部ホテルの方が面倒を見る形で親に育児に関する事から離れて、のんびりくつろいでもらう事をメインとした宿泊の形です。

なので、ホテル側は基本的な年齢多様な子供のお世話を親の宿泊期間代わりに見る形になり、その間親は自由にして良く、子供と遊びたい時や顔を見たい時だけ自由に見に行っても良い形で、一時の間だけでも育児から解放してもらって、十分に休息してもらう形のサービス内容を作れば、子育てで忙しい親の休息所としての形で、そのサービスをするホテル等を利用してもらう形に出来るのではないでしょうかね？

　メインターゲット層は子育てで普段大変な親たちをメインとする内容で、主に利用しそうなのは母親でしょうね。普段の家事育児から解放して癒しを与えて、その代わりをホテルが行なう形になります。

さらに追加料金でオプションサービスから教育や一部の簡単な習い事等も教えて貰える形も追加すると、親も子供も楽しめる様なホテルの形にする事も出来るでしょうね。

　それは何も施設や建物で豪勢にして持て成すのではなく、親には家事だけでなく育児の面でものんびり離れられる形を作り出し、子供もホテル環境下で遊び学ぶ事もできる場所となれば、親子どちらをターゲットに持って来ても利用してもらい易く出来るでしょうね。

この形は民間系で家庭訪問型でなくて、ホテルに向かう形で癒されながら同時に追加オプションも可能の仕組みですね。

　そしていつでも親が気になれば見に来られる状況ならば、問題が発生する事も起こりにくい形に出来ますし。

　ホテル側がもてなす形を家族全体として見るのではなく、親と子供に分けて見る形の仕組みです。

なので、ホテル側がやる事は基本的にそれほど変化するわけでもなく、期間中交代含めてホテル全体で面倒を見るという仕事が増えるぐらいですね。

この利用の形を普段使いでも使える形まで出来ると一種の保育所等の代わりとしても機能させる事が出来るでしょうし、育児に困って疲れた親たちのオアシスとして役立てられて、虐待等に繋がる状況を防ぐ形にも役立てて行けるので、その方面でも役に立てるサービスにもなるでしょうね。

　もちろんこの形を目指す形で新たに保育所の派生ビジネスで展開させても良いですしね。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

　特化宿泊業～終了～親完全休業の保育ホテル