旧583回 独民式大学構造改革~入り易いが卒業大変の学び特化体制~

今回は今までの小中高校に加えた形で話す内容の次なる話で、今までの大学の形とは一線を画すほどの構造改革の話をしていきます。

これは大学の授業料免除とかの話より大幅に優れた内容ですね。なにせ選択制の義務教育の形を独民の形では、ここまで持ってこようとする内容になりますからね。

この構造改革の形は、小中高校における完全義務教育化と完全無償化(授業料や給食費にその他学業に必要な備品含めて全て ただし私立学校は除く)の話に追加で加える形の私立大学以外の形で選択式の形で、こちらは期間限定でほぼ完全無償化の形とします。(主に国立と各都道府県大学)

 期間限定というのは、入学から卒業までの期間内で期間限定という話で、普通の仕組みとは違って2年や4年とかの区切りはこの大学の仕組みにはなく、そして留年等の話も無く、基本的に私が提唱する特化型授業教育の延長版で大学のある形になりますので、国立系の入学条件は高校卒業のみで、試験も特に必要無くそのまま入れてしまえる形です。

ほぼ完全無償化で自分に合った形の特化した授業を受けられる形になりますが、卒業の条件はその特化した形でどこかに就職するか現在のプロレベルの領域で第1戦級に働けるほどの力や技術を身に着けるか独自の研究等の形で世界含めた国や1流企業等に認めてもらえるほどの成果を出す事が卒業条件として、実際に働くビジネスに出る時に自動的に卒業するという形になります。

故に、この大学の形は完全に実力主義で働きに出る形の卒業が認められる形になります。

ただし、それが出来ない間はいつまでも大学で特化した自分に合う授業を受け続ける事も可能です。

ですが、先程の期間限定という話はここでようやく意味を持って来まして、基本的に何十年でも大学内に在籍し続ける事が可能になる代わりに、10年目が経過した後は学業使用料を支払う必要が発生して来て、学生内では直接支払う必要はありませんが、卒業もしくは退学後に支払う必要に迫られる形になります。

そして、その状態ではいつまでも居座ろうとする人も居るでしょうから、学業使用料の金額が10年分溜まると自動的に退学状態となって、借金返済するまで大学に入れない形となります。

 ちなみに別の大学に途中で移ったとしても同じシステム内の大学であれば、期間は継続で受け継がれる形になります。

 その代わりに、5年以内に卒業が出来た学生に対しては、早期特化習熟した卒業生として、卒業報奨金が一律の金額でプレゼントされる形とします。

この独民式の大学の形は、完全実力主義で入る事は簡単に出来て基本完全無償化で特化した授業で勉強して行ける環境になるけども、卒業条件が決まっている形になるので、卒業目指して特化勉強していく事がしやすい大学であり、学業的学生サポートの面ではこれまでよりも遥かに手厚い形になり、早期の卒業ならば金銭的支援も受けられて、どんなに時間が掛かる形になったとしても最高20年間は借金の返済含めてお金を気にする必要無く特化した勉強が受けられる環境になります。

独自で少しずつでも返済していれば、期間はどこまでも伸びますが。

これは、特化型授業+αの部分の形になるので、実際の部分では早ければ小学生高学年くらいから、遅くても中学生くらいから何かに対して特化した勉強の形で励んで行く事になるので、そこも含めると大体25~30年ぐらいは特化した形で授業勉強の形が無償で受けられるという事となり、科学等の技術開発は、それだけでも基礎的な所であれば学生内でもそれなりに実績は作り出せられる期間になります。

 これだけ特化して勉強が受けられる期間が与えられるのならば、かなり十分な期間無償で1流以上に習熟させられるようにできるのではないでしょうかね?

後は、その1流の技術力で経済等に貢献してもらえれば、十分元は取れるでしょうし、これからのAIやロボットが台頭してくる時代に対して、人間らしさの面で負けない形の人材力に鍛え上げていく事が出来ると思います。

 ただし勉強支援等の体制は特化でも基本的には自己活動的に勉強していく面が強くなるので、専用機器等が揃えられて、より特定分野特化された私立大学や専門学校から比べれば、基本的な設備面等では劣る形になりますので、そこも含めてという事で、基本的に完全無償の形で義務教育の形からの流れで誰でも入る事が出来るという事の意味が強い独民式の大学の形となります。

だから完全特化の他の学校で経済的資金に余裕があるのならば、他を受けてもらう方が良いという形で、経済的余裕が少ない人はこちらを受けると良いという形の区分けの形にもなりますね。

 後は、研究や開発関係の形ならば、国立等の方がより専門的に受けやすいでしょうけど。あとは基本的な専門系の大学や学校が無い勉強内容とかの場合。

 基本完全無償の代わりに全ての形で最高環境ではないという事ですね。

内容等の形は、専門的な先生等は現地大学やネット等から授業等を受けられる形で、基本的に国立系で繋げていく形とします。より深く教えを受けたい場合等は、現地大学の方へ行く形ですね。

 追加で専用の寮等も用意して、遠方の学生でも無償で受けられやすいようにする。

 ちなみにその他の生活費等は?という独民の形を分かっていない人に対しては、私の提唱する衣食住最低保障の話を見て理解ください。

ちなみに、独民式の大学の形は、普通の無駄な授業等はほぼ排除する形となって、主に特化した形の編成状況とします。 卒業に向けた単位等の形がまるで違いますからね。

 そして衣食住最低保障の影響で、無理に嫌な仕事に従事する必要もなくなり、大学で遊ぶ時間確保する必要もなくなって自由となるので、勉強を受けたい時に大学に通って、受けたく無ければそのままのんびりすればよい形とします。

基本的に高校卒業さえしていれば、いつでも大学に行ける形になりますからね。1~2年のんびりしてから行くという選択肢でも全然OKの形になります。  やる気になってから受けるというのでもありにするのが私の形です。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 独民式大学構造改革~終了~大学まで選択式教育化

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