旧562回 人工滝発電型ウォータースライダー
さて今回は日常型自然発電の形で、ウォータースライダー系の場所に同時に水力発電の仕組みも追加すると、一石二鳥な効果になるのでは?という感じの話ですね。
基本としては、ウォータースライダーという夏の大型レジャー施設では結構定番になりつつある高い所から水流で流れ落ちるアトラクションですね。
そのアトラクションは基本的にほぼ常に大量の水を上から下に向けて流し落としているわけですので、そこに発電性能の仕組みも取りつけられたら、電気式や人工滝発電型にしても毎時大量の水力発電効果を作り出す事が出来て、レジャーアトラクションのウォータースライダーとしても普通に使えるならば、場所的な面含めて一石二鳥にエコ活動含めて同時に電力がそれでも余る様ならば、売りにも出せるようになるから、かなり利益率にも良い仕組みかと思われますね。
普通に付けるだけだと、ウォータースライダーの方が危険になる恐れもあるでしょうから二重底形式の形で、下は水力発電で上はウォータースライダーの形にして、水量をウォータースライダーの方にまで上げさせれば、同時に動かす事が出来るでしょう。
さらにウォータースライダーの今後の形として、基本1ルートだけの形から、何かしらの行動等によってルートを自分から変えられる仕組み等を選択出来るようにすると、クイズ番組のアトラクションとしての活用幅も生まれつつ、さらに客を楽しませる工夫にも繋げていけるかと思います。
ついでに言えばどこぞの温泉施設で、急な坂からの滑りで温泉施設のある場所まで降りられる少し恐怖のアトラクションが存在しているようですが、あれを応用してお湯を流して体を温めつつウォータースライダーで温水プールなど温泉の湯に直接流し込める形で行ける仕組みから、スタート地点のボタン操作で行ける場所を変えられるようにするとかの仕組みでも利便性と共に楽しさ等を上げられる仕組み作りにも出来るのではないでしょうかね?
それで、基本は客も含めた形ならば水の浄化効果含めて常時入れ替え浄化設備を含めて行なう必要があり、水力発電式で行くのが普通になるのでしょうが、閑散期や休館日等で使わない日等がある場合には、ウォータースライダーとしての効果の利益を見込めないので、使えなくなる可能性もあるかと思いますが、その仕組みの所で人工滝発電型で建物地下の貯水設備を巨大にして上に流せるようにすると、メンテナンス等以外でなら、客がいなくても人工滝発電の効果で常時大規模な電力をほぼコスト0で作り出す事が出来るようになるので、客が使わない時間がそれなりにあるのならば、人工滝発電型の仕組みで行くのが自然発電促進効果としても強く出来るし、電力の循環効果や売電でも利益を上げられるように出来るでしょうし、いざという時の非常電力供給源として使えるようにする事も可能となります。
こういう仕組みの形ならば、二重底とか二重壁の形から流れるプールにも同様に水力発電機構を備えて発電効果を作り出す流れにする事も出来るでしょうね。
それをすると、水のレジャーアトラクション施設を同時に水力発電施設として位置付ける事にも出来るようになり、発電施設を置く場所の節約効果にも繋げて行けるでしょうし、同時に自然発電の事業に参加しやすい流れで地域貢献もしやすい形にして行けるでしょうね。
初期コストとメンテナンス費以外のデメリットは特に無いのが自然発電の特徴ですね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
人工滝発電型ウォータースライダー~終了~日常型水力発電