旧559回 海上自動移動型太陽光発電船~港町にもお手軽再エネの力を~
今回の話は、ANNスーパーJチャンネルから特集された地方復活のカギは再生可能エネルギーという事に奮起された新たな効率の良い自然発電の方法の紹介と行きます。
基本的な太陽光発電では、動かない場所に設置して、天気の移り変わりに大きく作用される発電体系で、発電量の上下が大きく違ってくる自然発電ですが、これを常に移動できる物体に取り付けると、日が当たる場所に向けて移動して、天気などの影響をある程度無視して常時太陽光発電に貢献させる形に出来ます。
その形で簡単に思いつくのが自動車等でしょうが、それでは基礎発電量は基本的に少なく、また移動できる場所等も少ないのであまり使い道は無いですね。
そして次に思い浮かべるのは、空の上を飛ぶ飛行機等の形で、こちらの場合なら大きさもあって基本空の上を飛ぶので大体常時発電可能ですけど、蓄電池の存在は必要ですし、市区町村等で持てる物ではないので、航空会社の専売特許みたいな存在になっていますね。
それで市区町村でも手軽に持てそうな形で移動も含めた所となると、島国の日本では港町等の海に面する所で日常的にある船やボート等を用いて、有人式でも構いませんが出来れば無人式から移動できる形で、太陽光パネルを大量に搭載して、日が照っている場所に散開させた上で、水の中から通せる電力ケーブルで常時船の上から発電した電力を市区町村本部の電気貯蔵施設や海にポータルを設置してそこに貯蔵する形から、定期的に町側に送る体制を作り上げたら、海上自動移動の太陽光発電船として、船の有効利用の形に持って行く事が出来るでしょうね。
その上で、その船自体もエネルギーの形をガソリン等から電気式に変えると、常時コスト0で船を動かして発電できる船型の太陽光発電の形に使えるようになります。
無人運転の形は、別に完全機械式やAI型でなくても遠隔操縦方式の形でも良く、完全効率を重視するならGPSと天気予報系のシステムを組み込んで自動的に適切な場所に移動できる形なら、AI無くても機械式で良くて、ついでに船の管制系と組み合わせれば、他とぶつかる心配も無くす事が出来るでしょうね。
さらにどこでも出来るお手軽太陽光発電の形としては、丈夫な中型の飛行ドローンを用意して、雲を突き抜ける高さに持って行き、収納していた折り畳みの太陽光パネルを展開する形で使って、船と同じように丈夫なケーブルを用意して下と繋げておけば、飛行ドローン型常時天候無関係式太陽光発電を作り出す事も出来ますね。
さすがに夜間時は使えませんね。船だと放置でも平気だけど。(嵐来ない限り)
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
海上自動移動型太陽光発電船~終了~再生可能エネルギーと地方再生