旧540回 災害時ブルーシートの代わり? 災害時応急処置用ジェルシート(建物)
今日もまた千葉県台風災害に関して思い付いた内容ですね。手軽に誰でも取り付けしやすくて、隙間にもぴったりさせて防水耐性もしっかりしている物があれば、今よりも応急処置性は上げられる内容ですね。
災害時におけるブルーシートの代わりで、単純シートの形で建物を覆う補修の形では、固定で取り付けるのに多少の専門的な技術や体力等が必要になり、今回の台風災害でも取り付けに失敗して転落事故で亡くなる方も出ている状況です。
ならばその事に特化する形で、災害時等の応急処置用の専用シートを作り出して、誰でも簡単に取り付けが出来て、ブルーシートよりも補修率高く壊れた部分を守れる形に出来れば、取り付けのミスも少なく簡単に頑丈で隙間のほとんどない簡易補修にする事が出来るでしょう。
それでアイデアを貰ったのは、このブログでもおなじみスライムジェルと、土嚢に変わる強力なせき止め役の水嚢という物で、要は水系の物であればその隙間などに合わせて形を自由自在に変える事ができ、より隙間を埋める能力を高められるという事で、基本的な大部分は水かジェルの形で壊れた箇所に隙間なく埋められる状況にする。
取り付けに関してシートの端を特殊なジェル状として、強い物理的な刺激によってその設置場所に強く張り付いて固定化する特性を持たせて、様々な状況に合わせて壁などに張り付けるようにして、取り外す際は熱か冷気でまた元のジェル状に戻る形にして繰り返し付けられるようにすると、再利用や間違った箇所の設置に対してやり直しもしやすいように出来ます。
強い物理的刺激に関しては、手で力を込めて押し込んだり長い物で押す形でジェルを固定化できるようにすれば、誰でも簡単に固定化させる事が出来るようになり外す際も楽で、他の固定用具を用意する必要もなくなり、ピッタリ簡単に止められて固定用の能力も高い状態で維持させられるようになるでしょうね。
さらに簡易版低コストで作るならば、中身は水で押さえるジェルの部分も4隅のみの形にすれば、低コスト安価で作る事も可能です。
ジェルシート形式ならば、ピタッと留める事が出来るので、壁だけの所にも留めやすいように出来るでしょうね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
ブルーシート~終了~ジェルシート
このジェルシートならば、余った際に普通に暑さや寒さから多少は軽く出来るようにして、普通の柔らかい敷物としても使えるでしょうね。これならば通常用の敷物としても普通に使えるのでしょうかね?
そして水嚢は土嚢に比べて入手しやすく、土嚢以上にせき止め効果が高いので、普通に上位互換の物に切り換えて行くべきでは無いでしょうかね?使い終わった後の場所に困る事もありませんし。 END