旧530回 Tower of Babel The World Tree~バベルの塔で世界樹化~
タイトルの英文は適当に組み合わせているだけです。要は人工的に作る天にも届く塔の形の世界樹を作り出そうという話ですね。
そしてやろうと思えば可能な話でもあります。宇宙との軌道エレベーターも作ろうと考えられる科学技術力ならば、これと似たような物も作り出す事が出来るでしょうね。 基本これの小型版が主流ですが。
今回の話は南米にあるアマゾン森林火災の話から考えた内容でありますけども、このまま行くと地球の酸素の供給源として大きな役割を果たすアマゾンの森が大ダメージを受けそうな状況にあり、世界の人口増加も併せて地球の自然状況の維持や増加は必須になっているのですが、横面積だけではいずれどうやっても足りなくなるでしょう。
それで森や木々を切り開いて人を置く場所を確保すると、人々が呼吸する事が難しくなっていくので、最終的には限界は来るでしょうし、自然はそう簡単には戻りませんから、気付いた時には手遅れになって大勢の人が死ぬことによって均衡を保てるなんて事にもなりかねないでしょうね。
それで宇宙開拓しようにも酸素の供給源が出来なければ、人は生きていけないわけですし、どちらにしても自然を汚せば生きて行けなくなるのは人の方という事になるでしょうね。
それで人が増えて自然が減ればそれだけ地球全体で生きて行くのが難しい環境になって行き、大規模な自然災害は増して行く事になるでしょうね。
その状況下でアマゾンの森の火災状況がこのまま続けば、確実に人の生きられる絶対数が減少していくとともに気候変動は激しく、地球温暖化傾向もより酷くなって行き、人の身勝手により地球がどんどん死の星になって行くでしょうね。
それで今回の話ですけど、安定的に自然を増やして行き、また面積的な広さと数も確保していく為には、横だけの状況で考えずに縦の方向でも増やして行ける形を考えて、酸素の供給源たる自然の木々をメインに組み上げて、どんどん高くして塔のようにして行き、そして見た目は巨大な木々の塊でまるでそれが世界樹でもあるかのような形にすれば、横の面積に加えて地球の層内の高さ分まで木々を増やして酸素を作り出して行くようにする事も可能となるでしょうね。
そのバベルの塔の形から世界樹を大量に作り出して行く事が出来れば、1つの地球温暖化対策にも役立てる事等にも繋げて行く事は可能でしょうね。
そして形としては基本的に外からの危険を無くさせる方向で、人工的な自然環境の中で育つ木々の形という事にすれば、希少な木々も増やしやすく、場所変えや今後の宇宙環境の植物成長や育成にも役立てていく事は出来るでしょうね。
ちなみに名称の所で、世界樹という形も本来の意味以外にも世界で共有も出来る木々や森林の塔という意味でも世界樹がふさわしいという考えで出してもいます。
ある意味これもユグドラシル計画とかになるのかな?(一部のゲームでは悪党が名付けているのですが)
バベルの塔の方は、天までそびえたつという形のイメージを用いて、それと似た感じの世界樹を組み合わせているだけの話ですね。
そして私の技術では、地下に広大な森林を作り出す事も海の上に広大な森を作り出して行く事も出来るので、増やして行こうと思えばいくらでも可能ですね。私の方法用いなければかなり苦しい状況になりますけどね。
これと似たような方法で、海の森でもあるサンゴを守りつつ増やして行く形を作る事も可能ですね。
私の方法なら人間に淘汰される自然を救っていく事が可能ですね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
バベルの塔~終了~世界樹