旧527回 電子3Dプラモデル~未来の技術を遊びで取得~
今回は本を電子化で軽くできるなら、プラモデルも同様の考え方あっても良くない?という所から考えついて、ついでに未来の技術の取得やアニメのような方向への遊びに進化も出来る電子3Dプラモデルの話をしていきます。
今回は単なる遊びから未来の技術に関しても広げて行く事が可能な話で、電子プラモデル作成から機械の遠隔操作による未来の物作りにも展開させていく事が可能な話です。
電子3Dプラモデルというのは、既存の現実で作るプラモデルと基本は同じ物で、現実のプラモデルと同じように部品ごとに分けられた物を組み合わせて作り上げていくスタイルで、リアリティを高めるならば、プラ型に繋がっている状態から丁寧に切り離して組み立てて行く形にする事も電子空間上ならば簡単に再現が出来るでしょう。
そして電子という名の仮想空間内でバイザーやゴーグル越しに作成状況を見ながらグローブから直接手の動きを通してリアルに作り上げていく形式で、必要な装備類も仮想空間上にあるので、基本的には作成に関しての危険性はなくなり、幼児でも簡単に楽しめる作りにする事が可能で、作り上げていく順序ごとに情報を記録させて、前の作成状況に戻る事や全部1からやり直すといった事も普通に可能になります。
これで1度データプラモデルを買えば、何度でもやり直し試行錯誤を繰り返す事が出来て、技術の向上や改造がしやすくなるでしょうね。
そして電子データ上であれば、他との組み合わせから改造や多少部品に危険の伴う改造変化なども行い易く、間違って部品を失うリスクなく何度でも行なっていく事が出来るので、経済的なマイナス面少なく気に入るまで作り上げていく事ができ、その分技術の向上が捗り易くもなって行きます。
また、プラモデルは現実上ではプラ型に繋がっている状態から丁寧に切り離す作業が必要な事が多々ありますが、電子データ上であれば、この作業を無しにして切り離せば簡単に綺麗な状態になるお手軽モードと現実と同じようにきちんと切り離しからの手入れなども必要になるリアルモードと2種類用意して、小さい子や手作りが苦手な子にはお手軽モードで大きい子や本格派を目指す人にはリアルモードで出来る形にすると、基本的に誰でも楽しくプラモデル作成を挑めるように出来るでしょうね。
ここからさらなる遊びに展開していくと、作り上げたプラモデルで何かしらのゲーム等に参加して遊べる形にするとか、他の操作用の機器と組み合わせて実際にそれに乗り込んだ風の形で操縦して仮想空間内を移動して戦う事に発展させていく事も出来るでしょうね。
そして別展開の仕事編とも被さる所ですが、プラモデル形式から車や船等も作れるようにして、その作り方を学びつつ電子プラモデル式で3Dの形で実際の大きさや形を体感できるようにして、乗り込んでいる感で体感できる形にすると、子供も大人も楽しめる本格的プラモデルという事で、人気を出す事も出来るのではないでしょうかね。
そして仮想空間上でならば、改良も改造も思うがままですから、いろいろと創意工夫で作り上げていく事が可能で、そこから様々なプラモデル改造作成で新しいデザインを生み出して行ってもらい、現実にも作り出して行ける形にすると、新たな物を作り易く同時にデザイン募集の形もしやすいのではないでしょうかね。
これ自体が既に3Dの形から作り上げていく条件となるので、実際に作り上げて実現させていくのにも非常にしやすいと思いますしね。
そして仕事編としては、先程の遊び発展編からでも分かる通り様々な物をプラモデル形式等から作り上げていく事が可能であり、それを現実風にさせて現実ではどのような物が必要なのかを示しながら作り方も現実風に仮想空間で手軽に学んでいく事が可能となる為、遊びの形から様々な物作りの形の特別な技術を習得させていく事に繋げ易くなる。
安全な形で何度でもやり直せる形で物作りに必要な技術の習得に繋げて行ける勉強ツールや子供に物作りに対する興味を持ってもらいつつ実際の物作りに必要な技術を遊びから勉強していく形にする事ができ、未来の物作りの専門技術の習得を早めやすくする事が出来るようになります。
また、この形から実際に現実で作る際にも似たような形で機械による遠隔操作で作る事が出来るようになるので、操作技術を養う事にも繋げ易くなります。
そして物作りに役立つプラモデル作成からの技術の形は、派生させる事により医療の手術等の場に展開させる事や料理作りに展開させる事も可能で、様々な作る事の子供からでも始められる安全な技術の習得学習用にもなります。似た感じで家作りなどもプラモデル感覚から体験する事も出来るでしょうね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
電子3Dプラモデル~終了~物作りの技術習得
今回のアイデアの発端は本と同様にプラモデルも嵩張るなぁと思った事と、本よりもプラモデルの方が使い終わった後の場所を取る容量が多くて、持っておく場合の置き場に困ると思った事からの閃きなのですけどね。
後の満足感と観賞用等の為だったら、電子で出来た方が作り直しの楽しみ継続や改造が行い易く出来て、金額以上に楽しめる可能性が高くなるので、プラモデルとしての効果としては電子の方が強くなるのでは?と思った次第ですね。
それで電子から現実にしたいのなら、3Dプリンター使えばよいわけですし。
ただ電子なら埃も被りませんし、ポーズ取りも簡単に出来ますし、持ち運びで壊れる心配もないから楽しむ用なら電子の方がかなり良い気がしますね。 END