旧516回 新たな食文化への道 かき氷料理
今回は新たな食文化への道のかき氷料理に関しての話をして行きます。
ただし最初に言っておきますが、基本的に私は料理の創意工夫や新たな料理を作り出して行く事に特化しておらず、今回は単なる気まぐれというか偶然の産物的に面白そうと思いついた物であると言っておきます。
かき氷のついでに一部の栄養化等も取れるなら、料理として扱えるのでは?という感じですかね。
基本的に暑いとき限定料理ですけど。
それでかき氷料理というのは、普通のかき氷の生成は基本的に水を凍らせて固めた物を砕いてシャーベット状から食べる夏の風物詩的な食べ物ですけど、アイスクリームや棒状アイス等には様々な甘味料などを加えて味のある氷を食べられるように出来ています。
それならば、凍らせる事が出来て、その後シャーベット状に砕ける水分質の物であれば、全部かき氷として作る事も可能であり、その食材ごとに組み合わせる事も可能なのではないのか?という発想で、例えばフルーツの果汁を凍らせて、氷を1度カットした後断片ごとの氷を組み合わせて1纏まりからかき氷に砕いていく形にすると、複数のフルーツ果汁盛り合わせのかき氷が作れませんかね?
その他野菜の果汁を同じようにさせて凍らせてカットから纏め上げてかき氷にすると、野菜果汁ミックスのかき氷が出来て、野菜ジュースかき氷版という感じで、冷たくおいしく野菜ジュースとしての成分も得られる料理に出来るのではないでしょうかね?
既に実践されているかもしれませんが、各種ドリンクや水分質の調味料に固形物の調味料と水を組み合わせた物を氷状に固めてからシャーベット状にして、既存のそれほど温かくない料理に掛けたら冷たい調味料や味付けの素材として上に掛けるシャーベット的な物として彩り加えていろんな表現のバリエーションを増やす方向に持って行く事も出来るのではないでしょうかね?
先程から果汁・野菜汁とか言っていますが、水に溶かしてまとめた汁を出して氷で固められるなら、米・味噌・肉・魚等もこのかき氷料理に加えていく事も可能となるでしょうね。
ちょっともったいない感もありそうな物がいくつか含まれますけどね。
その辺で、いろんな出汁等も氷で固めてシャーベット状に出来れば、なんか新たな料理の元に使えるのかもしれないですが、私はそこまで料理のイロハに詳しくないですから、そういう事も考えられるのでは?という辺りとしますが、氷とそしてシャーベットやアイスクリーム状の物に様々な種類の素材を氷に変えて行けるのなら、新たな食材の素材として使って行く事も出来るのではないでしょうかね?
冷凍技術等も昔と違って飛躍的に上がっているようですし?それを様々な食材と組み合わせて、原型残さなくて冷たくておいしいかき氷状にして組み合わせれば、苦手な食べ物がある子供等にも食べやすくさせて行けるかもしれませんね。
氷状ならある程度匂いも封じ込めますし、保存期間もある程度上げられますので、意外と使える素材に出来るかもしれませんね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
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