旧507回 図書館書店ビジネスマンション~本命 書店大革命~
今回の特化型ビジネスマンション体系は、本が好きな人を集め、その本が好きな状態から個人毎のビジネスにも発展させてサポートさせる事も出来る特化型ビジネスマンションの話です。
今回の話は本好き特化のビジネスマンション体系で、図書館と書店を合体させて、さらにマンションの住む場所も合体させて、本好きの為の場所であり、新たな本の発生地点にもして行ける内容になっています。
マンションの構造としては、1階~地上数階までを書店として売り場面積を確保し、地下には図書館を用意して、残りの上部分に本好きの人が住むと待遇が良くなる居住場所を用意する構造とします。
書店は基本的に普通の状況で構わないのですが、住む人の状況によって仕入れる本のバリエーションも変化させます。
なぜなら、メインの購入者はそこに住む人たちになるわけですからね。
そして地下の図書館も似たような体系ですけど、図書館で見られる本も地上の書店で購入できる工夫を持たせて、図書館で見られる普通には売られていない本なども購入できるようにさせます。
マンション部分で住む人たちの基本賃料や売買購入形式が通常よりも高いのは、この特化型ビジネスマンションの特徴で、今回も似たような形ですけども、今回の本の形では賃料などの減額はありませんが、その代わりの特典として、同マンションの書店にて購入したい本などの予約が出来て、届いたその日から購入して読む事ができ、さらに基本金額に一定の割引がされるという形式の形となり、本が好きでよく購入する人の購入割合次第で普通のマンション住まいよりも格段に安く住めるという形に今回はさせます。
さらに地下図書館の本も好きな時に読み放題で借り放題の特典も付いてきます。
各部屋には大きな本棚部屋を用意させて、本好きの人の本が収容できる環境とします。本以外を置いても良いですが。
今回の住む場所の構造としてさらに特徴的な形で、過去シリーズでは作った物のシェアの形を話していましたが、こちらも同様にマンションに住む者同士であればマンションが定める規則に基づいて自由に個人が所有する本を選んで、各扉横のカウンターに置いて、格安有料レンタルで貸し出せるようにして、さらに自分の要らない本を売り出す事も出来るようにします。
それは同じ場所で出来るようにして、各個人に専用のカードをマンションから与えて、そのカードを通じて借りる事も買う事もできるようにします。
そして借りた物で何かあった場合には、そのカードから履歴を元に弁償などを行なわせる仕組みとします。
その金額設定の上限はマンション側が定めますが、それ以下なら自由に設定する事が出来るようにします。
この仕組みを利用して、自分の好きな本を気軽に布教して、コミュニケーションの輪を広げて個人製作の同人本や小説などを置いて見てもらう形にする事も可能です。
さらにこの形式から売り出す場合には、同時に同マンション内の書店にもデジタル表示形式で売り出す物を表示させて、買う事も可能として、個人の中古本や個人製作の本なども書店から購入も簡単に出来るようになります。
その場合の商品の売渡などは、各部屋のカウンターから自動的に機械で下の売り場に移動する形式か、マンション管理人兼書店や図書館の店員たちが各部屋回って受け取りに行く形の2種類となります。
ビジネスの話は、こちらも自由契約の形で書店の店員や図書館の仕事に就けるようにして、さらに図書館仕事で本をデジタル化させていく作業も行えるようにして、図書館に入る本もデジタル販売できるようにしていく仕事も用意します。
さらに各出版会社等と連絡や受け渡しなどをマンション側が行なって、そこに住む人たちが個人委託業務形式で出版会社から依頼された書籍のデジタル化作業をする形を取り、逆に既存の既に出されている本などを出版会社等と相談してデジタル化させて販売して行く事も可能にさせます。
その流れで個人製作物やお気に入りの古書などもその流れで自分からデジタル化させていく形に出来るようにして、個人の形でデジタル化作業を施した物に関しては、そのマンションに住む限りそのデジタル本が売れる度に売り上げの一部が入るようにして、収入を稼ぐ場にする事も可能にさせます。
この形でなら下手に人手を集めなくても、その作業が出来る場所を同マンション内に用意させて、各部屋でも出来るようにさせれば、勝手にどんどん増やして行ってくれるようになります。
もちろんその状況は逐一マンション側が管理する形で、行なえるようにする形ですね。
この形式の図書館書店ビジネスマンションによって、現物の本もデジタルの本も同時に作り出して行く形にする事ができ、ビジネスとしても住む人たちのマンションとしても最高の形に出来るのではないでしょうかね?
そして数を増やして行く形の中では、ある程度の本の業種体系に応じて特化型の本の形を変化させて分ける形にすれば、より効率良い形で本の未来をも作り出して行く形に出来るでしょう。
別件的にはこの体系で住む人たちには未来の漫画家や作家などを集める形にしてもいいかもですね。
作った物は周りで見てもらって意見を貰いやすいし、自信があれば即売り出して行く事も出来る形になって、必要な資料等も本であればすぐに見て購入もできて、日銭等が足りなければ住む形の自由契約形式で働く事もすぐに出来るので、仕事のしやすい環境に出来るのでは?
ついでに書店などでも意見を貰い易く、双方参考にしやすいメリットもあるでしょうからね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
図書館書店ビジネスマンション~終了~書店大革命
各書籍の出版会社等も本のクリエイター集めて書店等と合体させた書店も併設させて、特化型ビジネスマンション体系にさせたら、いろいろ都合が良い形に出来るのではないでしょうかね? END