旧500回 壊れた年金問題 2000万円は最小値?

今回は政治で今話題になっていて与党が必死に火消しに入ろうとしていて、選挙の争点にもなって来そうな壊れた年金問題の2000万円問題ですけども、今日はその話にさらに深く入って行き、油どころかダイナマイト辺りでも投入しようかという話をしていきます。

 あの値は確かに不適切な値ですね。上流家庭を基準にして語る事が間違っていますからね。

少子高齢化による悪影響では、年金もシステム的に破綻する結果となり、此度の完全発覚された壊れた年金問題に続いていくのですよね。

 現在この状況で、与党政権が必死に火消しに入ろうとしている状況にありますが、麻生財務大臣の釈明話においても不適切である事はその通りですが、あの例え話の中身に関しては日本の平均家庭の話ではなく、上流家庭を基準にして話している内容であり、一般中流家庭ではもっと酷い状況である事が正しく、さらに仕事の基本がバイト系統や自営業の人達だとさらに悲惨な状況になっているという所まで話すのが正しい情報と言えます。

それは火消しというよりも大爆発確定状況であり、安倍政権の掲げている100年安心は過去の遺物であり、年金システムが既に修復不可能なレベルで壊れている事を意味する事となります。

 あれは人口が増加し続けないと運営が続けられない欠陥ばかりのシステムですからね。

少子高齢化状況に歯止めを掛けるわけでもない安倍政権では壊れても仕方なしと言えて、火消しに走った所で具体的な解決策を新たに作成できるわけでもない状況は、何とかする気も無い事の表れでもあるという事です。 

そしてここぞとばかりに叩こうとする野党も、具体的な解決案を出せない状況では、無能の一言にしか尽きませんね。 草案ぐらい1日で考える事が出来ないのならば、政治家失格ですよ。

 私は既にこのブログで柱の公約として掲げているわけですしね。年金も生活保護もぶち壊して、合成させて新たな形の国民の生涯の基礎生活を守り切る制度の衣食住最低保障をね。

さてそんなわけでこれから爆弾を持って来て次々に悲惨な現状を話して行きますが、金融庁が試算結果で出した老後に向けた貯蓄必要金額の2000万円というのは、上流階級の人達を基準とした最低値の数字であるという事です。

この数値結果に基づかれるデータは、国民年金や厚生年金を高い給料の所でしっかり国に渡していたことが前提条件で、食費をそれなりに月々豪勢にしつつ持ち家がきちんとある人で病気やケガも1つもない元気な高齢者夫婦でも100歳ぐらいまで生きる為には2000万円が必要だという試算結果であり、これには遊興費は含まれず、病気や怪我等の医療費に関する部分は全く含まれていません。

つまりこの上流階級の人達でも安心して暮らす為にはさらに1000万円ぐらい必要であり、今後少子高齢化がグンと加速して行く状況では、さらに20~40%ぐらいの増加は見越す必要があるという事です。

 上流階級で暮らしていてもこれぐらいが必要という事で、一般庶民的中流階級の人達では、食費等をケチっても満足な年金支給額に達する事はなく、今の試算値の2倍以上で5000万円くらいは貯蓄出来ていないと、100歳まで安心に過ごして行く事は出来ないでしょうし、仕事で働いていた時間でバイトや自営業の時間が多かった人で厚生年金をあまり払えなかった人たちだと、一気に膨れ上がって1億~1億5千万円ぐらいの貯蓄額が無いと今の金融庁の試算結果安心生活状況に達する事が出来ない計算になってしまいますね。

つまり宝くじを国民の半分以上が当てられる状況じゃないと、年金老後生活は不可能であるという結果であるという事ですね。 要は死ぬまで一生働き続けてそれで国の為に死ねと言っているという事ですね。

 今は教育勅語盛んな戦前時代なのでしょうかね?というぐらいの国が国民を守らない状況であるという事ですね。

これが資本主義でやってきた国の末路でもあるという事ですよね。

この状況ではいくらやろうともお金のことで解決させていく事は不可能な状況に陥っているという事であり、お金だけで解決しない方向で国民の生活の安全安心を守って行くような新制度が日本には必要だという事ですよ。

 その方向性ならば恒久的に人の増減の状況に振り回されずに国民1人1人の生活の安全を守って行く事に繋げられ、そしてその形でなら、国民の生活の基礎が守られるから後は発展して行くだけの形に持って行く事が出来るようになり、ブラックによる経済のマイナス状況を改善させてさらに強い形に作り上げていく事も可能になる。

 そのような形であれば、AIや無人機が台頭しまくって人から職を奪いまくったとしても、お金じゃない形で人の生活の基礎を守れるのなら、うまくその制度を回し続けて行く事が可能となる。

だからこそ直接の現金支給の形ではない衣食住最低保障の形が国民の基礎最低生活を守り切るには最強の制度となるという事ですよ。

 基本的な食料生産の散歩行動の代価でもって、基本的サービスが全て受けられる状況で、後の余暇部分は現金とは相いれない独自ポイント制度によりその他の部分の補填に回るという形でなら、どんなにお金にバカな人でも生きる事だけは保障される形に出来て命は守れるようになります。

ついでに誰もが平等公平に受けられる仕事のオマケ付きという制度の形ですから、AIや機械がいくら台頭してこようがあまり関係無くお金稼ぎが出来る環境が与えられるように出来ます。

 それこそが国民生活の基礎保障の為の制度としてふさわしい制度となるのではないでしょうかね?

 壊れた制度に縋っても今の政治家達なら払い落として自分のみしか守らないように行動するでしょうから、期待するだけ無駄の腐敗状況なのですよ。それは与野党関係無い。

最早年金は壊れた制度であり、それを壊したままでいさせたのは時の現政権の責任というわけですね。

それを問題のまま放置させ続けたのは自民党ですよね。

 本当に国民の生活に救済を与えたいのなら、何も出来なくて何もしようとしない無能な政治家達に縋るよりも私の考え方に同意してこう言う制度を新たに作り出して行く行動が出来るような形になるのが、日本の未来に対しての救済になる事でしょうね。

 私の存在が居れば実現は早いですが、別に居なくても時間をかければ構築させる事は出来ると思いますよ?その間に何人が苦しんで死ぬのかというだけですけどね。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 壊れた年金制度~終了~2000万円という最小値

さてまだ足りない爆弾を大量投下して行きますけども、ペットを飼っている人はさらに追加されますし、お金がそれなりに掛かる趣味を持っている人もさらに掛かります。

 そして今の日本の問題状況の中には頻発する自然災害の状況があり、一度これに見舞われたらそこで人生終了とされるような状況設定でもあるという事を深く認識しておいた方がよくて、そこまで今の腐敗政治家たちが救済する事はなくて、見殺しにされる状況になり、完全責任放棄でホームレスとして草や石食いの生活にされる危険性も今の家捨て避難の形では十分にあり得る話だと認識しておいた方が良いですね。

自然災害の一種に当たる気温変化状況におけるエアコン等の冷暖用のお金もバカにならず必要である事もさらに含めたら、今までの数値からさらに3000万円ぐらい余裕に見ないと生活が送れない状況になると見た方も良くて、バイト暮らしの人には2億円分の預貯金額稼げと金融庁が言っているという話にもなってきて、もはや現実から乖離し過ぎた事を政府が言っているという事ですね。

 これが独裁国家の発言内容である。 END

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