旧499回 観光&人助けの飛行機病院~空飛ぶ移動病院~
今回の話は、新規飛行機ビジネスの紹介第2弾ですけども、今度は飛行機と病院くっつけて、普段動けない人の観光用と、国境なき医師団と似た形で、必要とあらば医療補助も行える形の2つの意味を持つ形の飛行機ビジネスの話です。一応メインは観光系ですけどね。
今までの大量輸送式の飛行機の形からかなり外れるユニークな使い方としての新たな飛行機ビジネスの紹介の話ですけども、今回は飛行機を完全病院型に改造させて、内部で治療や手術も行える形で完全医療体制を充実させた上で、普段病院でほぼ動けない重病や大怪我の人達に動けない状態でも飛行機を通して、国内各地や世界各地に足を運んで、少しでも楽しめるようにしようという考えで思い浮かんだアイデアです。
基本は飛行機の中から外を見て楽しむ形で、可能ならば車いすなどで限定的に移動する事も出来るようにして、基本的に病院から離れられない人に楽しむ機会を与える目的の飛行機病院の形です。
それは、生きる活力を与える事の医療行為にもなります。
そしてもう1つの目的としては、その飛行機病院で、メインとして観光目的で乗ってくる患者さん達のいざという時用の設備で本格的な治療や手術などが出来る形にさせますが、目的場所の必要に応じて、その場所で人助けの医療救助行為も出来るようにさせて、まさに空飛ぶ移動病院として国境なき医師団の活用の形としても使える形に用いる事も可能です。
ただしこちらは、あくまでサブの形であり、観光旅行で乗る患者さん達が優先される形で、空き暇がある場合に活用するといった形にします。
要請がある場合は、その観光目的の形からどうしても必要な人を助ける形で運用させていく事でも良いでしょう。詰め込める医療物資には限界がありますからね。
飛行機の形としては、客席部分は完全に全席個室型で病気等の蔓延を防ぐ形にして、治療用のスペースと手術が出来る場所はそれぞれ2つずつ用意し、医師などが待機できる場所も用意させます。
普通の飛行機と全く違う点は、基本的な添乗員が医師などと看護師のみとなって、後は飛行機操縦のパイロットぐらいになります。
基本的に病院なので、添乗員の役割を看護士が行うというだけの話ではありますけどね。
この飛行機病院に関しては、必ず医師も同行する形になるのですが、基本的に乗り込む患者等に異常事態が起きたり観光目的地で医療行為が必要になる時以外は比較的のんびりと出来るので、小観光旅行の形で少しの息抜き用にも役立てさせられます。
これの本格稼働体系としては最終的に観光目的の患者以外は全部機械ロボットとAIの形にさせて、対応出来る形に出来れば、いろんな人が活用出来る形になるのでしょうけどね。
飛行機病院の最大のメリットは、医療行為における国家的な法律等の問題を一部無視して行なって行く事も出来る点でしょうかね。
医療行為の国際免許を有している医師などの形であれば、必要な治療の形がその国で行えない場合に一時的にそれが行える国に運んでから治療を行なって、また元の国に戻して返すというような形を取る事も可能になる。
そういう意味では国際的な医療の壁を取っ払う動きに使っていく形の飛行機病院として役立てさせられるようにもなる。
観光の形でビジネスの話は、それを行ない易くさせる為のお金稼ぎの意味合いも持っている。
何事も無償ボランティアだけでは回らない時がありますからね。
旅行で医療行為にも使えるのですから、色々使えるでしょう。
緊急時の医療も行える形式で観光ビジネスには、専用体系のヘリを用いるという方法で、1人ずつ病院から動けない人でも楽しませるようにする事も出来るでしょうね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
飛行機病院~終了~重病患者の観光