旧492回 OCGSの次なる互換性‐カード‐ そしてカードとゲームの合成
今回は、OCGSの次なる互換性の範囲の紹介として、カードゲームで代表するカードに対する互換性の話をしていきますが、ここで大事な事は、カードゲームの互換性だけではないという所ですね。
これはカードにおける全般的な互換性で、それとゲームをOCGSのカスタム性で組み合わせる事にも繋げて行けるという話です。
なので、基本的にコレクション用のカードにも新たなゲーム等との関係性を持たせて使えるようにしていく事も可能になるという事で、既に現物として存在するあらゆる種類のカードにも新たな可能性を秘めさせる事が可能になるというお話です。
さてゲームのOCGSとカードの互換性の話で、さらにゲームを盛り上げる体系の1つとしてウェアラブルAIデバイスを用いる話をしていきます。
カードにおける互換性というのは、前の筐体ゲームのカード読み込みや作成とも似ているのですが、こちらの方もカードデータの読み込み機能からのデジタルデータとしてカードをデータとして保存させてまとめる形から、カードゲーム等で使われる試合用にまとめたデッキを用いて扱うカードゲームの現実のカードを用いて遊ぶ形のカードシャッフルの公平性や遊びの面倒さを省く目的やゲームの行ない易さを上げる目的としても使う事ができ、さらに特定のゲーム等とカードのデータを用いたゲームの体系で遊べるようにする所までを新たに作り出して行く事も出来るようになるでしょう。
まずは現実用の遊びに用いて行く形からの紹介ですけども、基本的にあらゆるカードゲームに対する読み取り機器のOCGSパーツを作り出せれば、ほぼ全てのカードゲームと現物で出ているカードに対応させて、デジタルデータとしてカード情報をデジタルでも保有させる事が可能となるでしょう。
その状況により、いちいちゲームソフトで出されている範囲限定のカードゲームをやらなくても、自分が現実のカードで保有している物をすべてデジタルの下でゲームに使えるように保有させる事が出来るようになるわけですから、戦略の幅は現実の物と変わらない形で使えるようにも出来るし、カードデータの整理整頓もしやすいので、新たな組み合わせを見つけたりする事にも使っていけるようになるでしょう。
ゲームルール等の基本データだけをまとめたソフトを作り上げて、後のカードの情報等を専用の読み取りパーツで現実の物などから入手させて集めて行くという形にすると、いちいち莫大なデータを作り上げる必要も無くせて早く作り上げる事も出来るようになるのではないでしょうかね?
基本的な特殊効果の内容の要点だけを基本ルールの所にまとめさせて配置できれば、後はカードデータの読み込みから自動生成されていくという形にすれば、カードデータの互換性として作り出して、今までゲームでは再現し辛かった今までの現実カード全てを使ったゲームも実現させられるようになるのではないでしょうかね?
あとはAIも活用させて未実装の物が出てきたらその部分を後から追加させてアップデートして行くだけで出来るかと思われますけどね。
AIにある程度その辺りの権限やゲームにおける知識情報等も渡しておけば自動的に対処させていく事も出来るようになるでしょう。
そしてゲームの形だとやたら面倒な操作が増えて、現実よりも大変になるケースがカードゲームでは出てきますが、そこはOCGSでの様々な形の操作機器パーツを追加させられる機能と、その形におけるウェアラブルAIデバイスの形を追加させて行ければ、現実よりも操作感を良くさせて、さらに盛り上がるゲーム展開を実現させていく事も出来るようになるでしょう。
形としては現実のデッキをまとめて入れられるデッキケースを用意させて、特別な試合用ではその入っているカードからのデータしか使えないようにするなどの制限を持たせる事も可能で、その他同じカードを複数枚持っている場合は、それをデータとして一時的に認識させる為にデッキや保存BOXに現物カードを入れておく必要がある等の形にすれば、データにおけるカードの無限増殖を止めさせる効果をもたせる事も可能です。
それで、ウェアラブルデバイスとしても、カードゲームの原作などでアニメやマンガ化された物を忠実に再現できるデバイスを作り上げて装着できる形にして、それをVRバイザーなどの形で現実空間と仮想現実空間の2つから同時に合成して見えるような形にすると、リアルで本当にそのカードゲームの世界で戦っているような現実感を味わいながらゲームをしていく事も出来るでしょう。
その際にはVRの中で3D表示される形にすると、より迫力を高めさせる事が可能です。
そして操作に関しては、VRバイザーなどから見える画面等に対して、主に手に装着させた操作用のグローブ等で手や指で操作させて、VR画面に見える形から空間をタッチさせて操作して行くような形にする事も出来るでしょう。
手や指で操作できる形を実現させていくと、本当にVR越しに現実の手の中にカードを持たせてプレイして行く形にすることもでき、仮想現実のVR空間内で自由に動き回りながらゲームをプレイして体感して行くような形にする事も、カードのキャラ等を自由に見て回るようにも出来る形になるでしょう。
そしてカードゲーム対戦等もカードを置いてプレイする必要が無くなり、普通の街中等でもそのままの形で対戦する事も可能となる為に、ランダムで入り乱れて戦うバトルロイヤル形式も行い易くなるでしょうね。
その辺はAIの機能を搭載させて、大会などの説明をして、現在の状況の説明からアドバイスまで出来るようにさせて、ゲームにおける組み合わせや初心者への対応等もAIで個別に行なわせていく形にする事も出来て、より楽しみやすくプレイする事も出来るし、似たようなプレイヤーや強さの判定にてマッチングをAIに行なってもらうなどの形を取って行く事も出来るようになるでしょう。
もう1つの要素としては、筐体ゲームでも言っている内容として、カードと既存のゲームの組み合わせや新たに作り出すゲームの組み合わせを作り出して行く事が可能という話で、普段ゲームに用いられにくいスポーツ選手のカード等を読み込める形で、その能力等の形でチームを作るゲームと組み合わせて、カードからのみの組み合わせでチームを作って戦って行く形のスポーツゲームにしていく流れにする事も可能で、能力値用いてまったく別のスポーツゲームに登場させることも、実現も可能になる。
ご当地系のカードもあり、基本的にはコレクション要素だけのカードの形だが、ご当地国取りゲームの形にして、持っているカードの種類や数などで戦略が変わるゲームに変えていく事も可能である。
このカードの組み合わせ効果によるゲームの反応式は、様々な勉強用に用いる事も可能で、例えば料理食材同士のカードを組み合わせて読み込ませると作成可能な料理が出てきて覚えていく形に、いろんなレシピをそれで確認して行くような使い方にすることもでき、漢字の組み合わせや数式で組み合わせもカード式からの読み取りで楽しく覚えて行く事にも出来て、英語における単語と動詞などのスペルやイラストの組み合わせから英文を自動的に作り出して行くなどの形をカード形式でやると実用的に覚えて活用させていくような形にする事も可能なのではないでしょうかね?
こういう形式でなら様々な勉強の形にも、いろんな発見をさせて行く形にも使い易くして行けるのではないでしょうかね?
それをOCGSの形でならば、実現が非常にしやすいでしょうね。ついでにそれを勉強ゲーム形式にさせるとさらに楽しいかも?
すべてVRで表現しても良いですが、現実カードと組み合わせてゲームのディスプレイで表示させていく形でも良いでしょうから、この辺りは自由にね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
OCGS~終了~カードとゲームの合成