旧484回 報道特集特集 北朝鮮問題 悪魔の作戦「超限定的人道支援&民主主義の誘惑」

今回の話は、報道特集の北朝鮮問題特集にて、食糧危機から来る1000万人クラスの餓死の恐れがある状況から見て思い浮かんだ、北朝鮮にとっての悪魔の作戦で、限定的超確実に北朝鮮の飢えている人々だけを助ける人道支援の形を紹介して行きます。

 そしてこれは私の作戦のお決まりパターンとして、作戦の直接の成否に関わらず北朝鮮に大打撃を与える事の出来る作戦です。故に悪魔の作戦 やることがまさに悪魔ですからね。(北朝鮮目線)

現状北朝鮮問題に関しては、いつも相変わらずの感じが繰り返されているだけの形で、今の北朝鮮の体制上では、絶対に核を手放す気が無いという事は誰もが理解出来る所にはなったでしょうね。

経済的に潤う事よりも核兵器の存在が大事というのが、今の北朝鮮の体制の意志であるという事です。それは北朝鮮国民が望まなくても、独裁国家では関係ないからですね。

そんな相手に対して今の状況でただ会っただけでは何も解決できないのですよ。トランプの行動が良い例ですよ。直接会談できても、結局は停滞の歴史の繰り返しに留まっているわけですからね。

 だから拉致問題解決とか到底無理な話ですよね。今のやり方では少なくとも50年間ぐらいは無理な話でしょうから、簡単に会える方法としては、悪魔の発言として批判を大いに買うかも知れませんが、「あの世に行ったら多分会えますよ」ですね。

相手はこちらにとっての善人では無いのですから、被害者の善人が考える行動は絶対にやらないと考えた方が良く、血も涙もない非人道な輩と対話するという事を前提に考えて結論を話す方が良いです。

その方がまだ生きて会う形の良案に結露を開けるでしょうからね。今の望む形は、再会する為のスタートラインにすら立っていません。

 私は悪魔ですからね。夢や希望だけで生きているのではなく、ちゃんと現実も見据えた上で考えて行かなければいけないと言っているだけです。こういう問題においては特にね。

それに北朝鮮の状況から見ても、必ず生きている保証はどこにもないわけですからね。アメリカの人も帰還後すぐに死んでしまったようですし? その意味も含めてのあの悪魔の発言でもあります。

 それに、現実では知らない方が良い真実というのも割かし存在しますからね。希望を持ち続けたまま亡くなった方が良かったと思える事が真実だとすれば、今の形を絶対に不幸だと断定する事は出来ないのではないでしょうかね? 深い絶望の中で命を終えるよりもそれは幸せだと思えますがね。まあ悪魔の戯言と思って下さればよいですよ。

今回の本題の悪魔の作戦の超限定的人道支援の内容説明に移って行きますけども、この方法は、今の北朝鮮体制にただ人道支援目的の物資を送ってもほとんど上に取られて、下にはほとんど回らない事が繰り返されるだけの形に対抗する超確実に人道支援を行なわせる事の出来る方法です。

 この方法であれば、確実に今北朝鮮で飢えている人達を救う事ができるでしょう。ただし、方法というのが、非常に北朝鮮目線で悪魔的な内容で、今までの惨状を踏まえて、北朝鮮の人道支援行動には信用性が皆無であるため、人道支援の物資は国際連合が見守る形の状況でのみ配給などの支援を行なうという形にさせる。

しかも基本的には、食料などを含めた1回当たりに短期間その場で消費するような形で、後からの回収がほぼできないような形に限定させるという方法でね。

 つまり人道支援目的の行動として世界連合で北朝鮮の飢えている人達を救う事に賛同出来る国々の協力によって、人道支援物資の調達と現地で配給活動&その護衛を行なう部隊を集めて、世界連合として人道的支援活動の名目でそれを北朝鮮が許可をすれば、独自に直接現地に入って支援物資の配給などを行ない、基本的に食料品などはその場で調理して振舞ってその場で食べてもらう事を基本とさせて、他の備品等に関しても基本的には、その活動部隊の目の届く範囲の使用に限定させるような形でのみの配給行為とさせると、その行為を認めた北朝鮮の国の軍が奪うような事を防ぐ形に出来て確実に渡せるようになる。

それを実行する際には、そのような行動を起こそうとしている事を秘かに北朝鮮全体に渡らせる事によって、それが出来なければ国が国民を殺そうとしているという事をはっきりと分からせる目的に使えて、認めて行動が行えた場合は、そこから外部の状況や現在の北朝鮮情勢などを教えたりさせる事によって、民衆の思いの力のサポートの為の人道支援の形にする。

 その直接の行動のサポートではなく、あくまで生きる事の最低限のサポートと、民主主義に出来れば未来に繋げられるというような事を広められる形にするだけでよい。

ただしこの行動は北朝鮮体制の人道支援行動を信用出来ないとして独自に行動する事を、予め北朝鮮に願い出ての行動に出て行くわけですから、基本的にこの行動による現体制の崩壊に繋がるのでは?と考える形で否定的な感じになりそうですが、それを踏まえてその前に事前準備として、国際連合が独自行動で北朝鮮の人々を救う為に人道的に行動を起こそうと北朝鮮政府に訴えているという事を知れ渡らせる事が出来れば、その状況も踏まえて、断ればそれこそ大反乱が起きかねないという状況にする事も出来て、その作戦の形であれば、どちらになっても結果的に人道支援の救いを与える行動にする事が出来て、あわよくば北朝鮮体制の健全化にも役立てられるようになるでしょうね。

これぞ、武力を用いずに北朝鮮問題を解決させる方法の1つです。この悪魔の作戦では直接的な行動の北朝鮮の返答の成否に関係無く、作戦行動を完遂させる事が最終的には可能です。

 つまりこれをされた時点で、北朝鮮にとっては民主主義化に近い物が遅いか早いかとなります。

 その状況で、現体制の命が助かる道も残されてはいますがね。その選択肢は、まず無理な話かと思われますが。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 報道特集~終了~悪魔の作戦

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA