旧474回 車へのリレーアタック物理対策法
今回は今日のビビッドにて話が出ていた車へのリレーアタックの被害の話をしていきます。
車は盗んでくださいと置く形にしているのが悪いのですよ。利便性と性善説では何も守れないし防げませんよ?
車へのリレーアタック防止策は結構単純ですね。電子キー物理キーの話ではなくて、駐車場所に対する施しの話ですからね。
リレーアタックという電波のコピー機械で行う方法等を防いで守る事の出来る対策法として、車等を物理的に囲って守れば良いのですよ。
個別型の車庫みたいな形でね。ただそれも、普通に漫然と存在する物ではなくて、地下に収納させる形や囲いが地上から生えてきて守る形にすれば良くて、その動作システムを建物から電動機械的な形にして、その操作の認証システムに指紋や網膜で認識させて基本的に建物の場所からでしか操作できない仕組みにすればよい。
ついでに直接の囲い本体の方にも同様のシステムを付けておけば、建物に何かあっても操作可能に出来る。
基本的には車の駐車スペースに車を置いた後、そのシステムの一時的な登録や本登録などをして、車を守る為に地下に格納させる形か地上に囲いを出現させて物理的に移動させられないようにするかの2種類が選べます。
地下の方が安全性はより高く出来ますが、単純に車だけを盗まれないようにするなら、地上囲い型でも十分です。
この判断は個人の考え方や高級車などを置く可能性がある場所の管理者達が方法を決めれば良いだけですね。
物理的に車を囲って守るようにして、その囲いを外す方法として指紋認証等のシステムを建物側等から操作出来るようにすれば、基本的に簡単に狙う事は不可能に出来ますよね?
そしてこの形ならそこまで利便性を失う物でもありませんし、車とその中の物の安全性を考えたら、この対策方法が現状強いと言えます。
それ以外の方法として、簡易固定式でこれまた地上の駐車スペースから発生する形で、車を止める車止めを車体にぶつけない程度に大きくタイヤ部分を囲う程度に発生させて、動きにくくまた無理に動かすと傷がついてしまうという形にすると、盗みにくくする事にも出来ます。
また、警備用の巡回ドローン等を用意して、顔認証機能による車とその運転者の顔を同時に認識させて、それ以外の運転者が乗っていた場合にはその駐車場から出られないようにするシステム等でも防げるように出来るでしょうね。
その他いくらでも対策する方法はあります。別に車側のシステムや鍵の取り扱いに任すのではなくて、その駐車場がある場所側に対策を施す形が1番手っ取り早いのですからね。
ホテルなどであれば、お客様の預かり物を正しく守れるようにするのは義務のような気もしますけどねぇ? 特にそれが高級車などで来る人も狙うような場所であればなおさらねぇ?
車も1つの財産の形である以上、それを地上の駐車場でただボケッとのさばらしで放置させるのは、犯罪者達に好きにしてくれと言っているようなものです。
それを性善説でやらないだろうと考えるのは日本人の悪い癖ですね。現状そこに関しては世界も似たようなものですが。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
リレーアタック対策~終了~駐車場側の対策