旧470回 民の為の民主主義 都道府県市区町村議会の選挙と議会構成の新たな仕組み

今回の話は、独裁者の為の腐敗選挙の形から変える必要がある新たな都道府県市区町村議会の選挙と議会構成に関する内容の回です。 これこそが新時代の民の為の民主主義を実現させられる議会構成の形です。

今のような有権者の票を1つたりとも取らずに当選する老害共が取り仕切る体制とは完全に違う仕組みとなります。 私が示す物こそが民の為となる民主主義の形であるという形で解説して行きます。

本題の新しい形の民の為の民主主義になるような都道府県市区町村議会の選挙の形と議会構成の形の2本立てで話して行きます。と言いつつも…ほぼ同内容なのですがね。新たな構成に基づく新たな選挙の形というだけだし。

私が思う民の為の本当の民主主義の形で新時代の形になる都道府県市区町村議会の構成の形というのは、今のような老害共がひしめいて、1党独裁政党状態の男女不平等で住民無視して平気に議会運営が行われる超腐敗議会ではなく、議会構成の最低必要条件として、法律改正の条件含めて20代が全体の20%以上存在して、20~30代までが全体の40%以上存在している形かつ全体の女性議員の存在も最低30%以上で推奨50%以上を条件にした形とします。

その議員構成と対等な形で、議会運営にて決を取る際には、必ずその都道府県市区町村の報道の力を借りて、その議会のある都道府県市区町村で議会の決に関心のある人たちの意見も同時に聞いて(議会に来ている見物人ならそのままの形。もしくは、報道の意見収集も追加)、その賛成反対の意見の割合の状況をそのまま議会議員半数の票として扱い、その割合の状況で票を分ける形にして最終的な決が取られる形にする。

その状況の成立は、必ず都道府県市区町村住民の3割以上の票がある状態で決が有効とされる形にする。

 つまり、議会議員全体で5人なら、都道府県市区町村住民も全体が5人=票の扱い(ただし聞くのは参加者全員)となって、議会議員票5と都道府県市区町村住民票5で採択の決を取って行く形となる。

 なので、きっちり住民たちの理解も取っておく必要がある状況となり、それを無視する形では議員(政党)が暴走できない状況となり、議会運営の正常化に繋げ易く出来る。

ついでに住民たちの理解度による政治の関心とこれから何が行われていくのかを知ることが高められていき、より良い形に発展させやすくなっていくし、議会腐敗を限りなく無くして行く事の出来る良い形となる。

この状況では例え腐敗議員たちによる全会一致だとしても、住民たちの最低3割以上が納得できなければ、それは絶対に通らない事になるので、住民たちに一方的な不利益になる事が強行されなくできるし、住民たちの理解が低いまま進められる事も無いように出来るので、議会の形を正常化させたままに出来る可能性が非常に高くなる。

 ついでに議会運営の透明化にもこれ以上なく活用出来るでしょうからね。

 そして、参加住民は希望者だけで良く、住民全員参加ではないという形なので、民主主義の形でも非常にスムーズに意見を集めやすく出来るようになる。

そして逆に多くの議会議員たちが嫌がるような形で一部議員たちが進めている案件は、普通の腐敗議会では絶対に通ることはないが、この形で住民たちの関心度に理解度が高い状態で新体制ならば、議会全体の必ず半分の数は基本的に与えられている事になるので、その住民たちの賛成の数が多ければ、住民たちの意思と少数議員によって通して行く事が可能となり、少数意見だったとしても、それで実行される側の意見が高ければ通されていく事になるので、より住民たちの思いに沿った議会運営の形にしていきやすくなる。

 もちろんこの場合でも、大多数の議員の反対の思いを住民たちに理解させて納得してもらう事が出来れば、防ぐ事も十分に可能なので、少数でも必ず勝てるという形にならなくて、住民理解の公平性を保たせやすくなる。

これが私の考える新たな民の為の民主主義における都道府県市区町村議会構成と運営などの形になります。

この形であれば、今の大阪の大問題には発展しなかったでしょうし、各地の地方議会の問題も住民たちの納得の行く形に出来やすいのでしょうね。

例えば政務活動費の透明化案とかだったら大体の所で、一部議員と住民たちの大賛成で大体透明化されるでしょうからね。

 現状これを嫌がる腐敗議員(中でも自民党率多し)が大体の議会の大半を占めていますしね。

選挙の形ですけども、基本的には先程の構成率の話でも挙げていた通り、20代が20%以上で、20~30代が合計で40%以上の議員の席を用意しておかなければならず、さらに女性議員の席も必ず30%以上で、推奨値が50%以上あると良いという形で、この選挙の形で立候補者等がいない場合は、選挙自体が無効とされて、立候補者が出てくるまで選挙が始まらない形とします。

今のような無投票選挙が横行される民主主義を無視した独裁犯罪型選挙の形ではなく、きちんと候補者がいて票を投じる選挙の形が行われない選挙はすべて無効とさせます。

 さらに枠に必ず収まるというほぼ無投票選挙の形も認めずに、立候補者を基準の各1.5倍以上は必要という事にして、住民が考えて選べるようにする事がこの形の選挙の必要条件とさせます。

 つまり無投票選挙は100%認めない選挙の形という事ですね。

無投票の形は選挙とも言わず、民主主義を冒涜して、これを認可させるのは反民主主義の独裁型であり、ついでに犯罪者をも容易く政治家にさせられる独裁犯罪型無投票選挙だと断じられますね。

 要はこの体制では各種重犯罪者達を政治家に、議員に仕立てられやすいという事ですね。

この状況では暴力団員でも気軽に政治家になって横暴しまくれる状況にあると言えるでしょう。

 それが民主主義だと誰が言えるのでしょうかね? 政治資金が暴力団の資金源になってしまうこの体制が民主主義であると誰が言えるのでしょうかね? それを許す自民党の形は、内部に暴力団員が普通に紛れている可能性を誰も否定する事は出来ないでしょうね。

 大半の地方自民党議員は無投票で議員になって大量の政務活動費を浪費しまくっているのですからね。

それが犯罪の資金源に使われていたとしても何もおかしな話ではない。これが今の無投票選挙の恐ろしい所ですね。

だからこそ私は、それを防ぐ為に全ての無投票選挙はその有効性を無効にさせて、きちんとした選挙体制の形に出来なければ、何も認められない民の為の民主主義選挙体制とさせたいわけですね。

 私はこれを必要基準と位置付けさせてから、徐々に議会の形や選挙の形の基本骨子を変えて行くという方向にしますがね。

 もちろん、今の上限数からは大体半減以下の数(既存政治家枠)を基本としますけどね。というか、住民枠を作るから、その分の議員数は不必要になってきますからね。

各市区町村の地方議会でも議員は合計10人いれば良いでしょうからね。これは最低の数であり、人が多い所は今の数の割合を基準として、議会住民票も考えながら議員の定数も考えて行けば良いですね。

 議会住民枠側には何の公費も政務活動費も発生せずに、単純に住民側の意見としての賛否を問う自由な形です。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 議会の選挙と議会構成~終了~民の為の民主主義

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