旧466回 子供の安全確認式子育て支援金制度~虐待防ぎ、悩みの相談なども~
今回は子供の安全と健康を守って虐待などを防ぎつつその引き換えとした子育て支援金制度に関する話をしていきます。
これは新たな子育て支援金に関する話で、この支援金制度によって子供の安全と健康が守られやすく出来るというのであれば、今の日本の問題に対して打って付けの制度に出来るでしょう。
独民では普通に取り入れるでしょうね。隠れて虐待を続けさせる事がとてもしにくい状況になる制度ですからね。問題家庭の発見にも繋げ易く出来ますし。
子供の安全確認式子育て支援金制度は、簡単に言えば子供の安全が確認されるたびに子育てに関する支援金が国からその都度支給されていくという仕組みであり、新たな子育て支援金制度の話です。
大切なのは、子供の身体状況が健康であり虐待等を受けている様子がないかの確認で、それが問題なければ支援金が支給されていくという形になります。
つまり、この方法で定期的(最低月1回)に開催を行なえば、虐待の傾向に早期に気付く事が出来るとともに、支援金をエサにして子供を外に連れ出させる必要性と健康状態に心理状態を正常にさせておく必要が求められ、虐待の発生と長期化を防ぐ目的に出来ます。
ここに子供を連れて行かなければお金は貰えず、さらに連続で連れて行かなければ即時家庭状況に問題ありという事で虐待の恐れと認定されて児童相談所と警察の連携にて多少強制的にでも子供の安全確認を執り行う形にさせて、この行動を行ない易くさせる制度にも出来ます。
詳しい仕組みとしては、この確認を行う場所は全国各地の都道府県の市区町村で行う義務とさせて、主に行政の役所等や警察署に国で認められている保育園に公立の学校機関と私立の学校機関の協力にて場所を用意して、全国同じ日に確認を行なう形とします。
複数の場所から1番近い場所に行けばよい形で、その情報は市区町村単位で統合管理させます。
つまり用事がてらに前とは違う場所で確認を行なっても良いという事ですね。
行政側の対応としては各場所に対応の人員を配置するという形にさせて、子育て支援金に関しては基本的に銀行等への振り込み形式にさせて、銀行など以外の時は、確認が取れた後に行政機関(役所に行く必要)から発行される形にする。
子育て支援金の額に関して、1回辺りの金額はそれほど多くもなく少なくも無い金額が妥当(1千円~1万円くらい)で、それにプラスして、住所所在地から1番近い確認が行える場所までの徒歩圏内(大体20~30分くらい)以外の場合のみ必要最低限額の交通費が追加支給される形とします。(行き帰り含む)
受ける期間は、子供0歳児から成人まで。
行けなかった場合で別に日に受けられる場合は、個別対応(1週間以内)の形で確認と支援金支給が出来る形にして、急な用事などで行けなくても後に個別で対応も出来るようにします。
この確認に関しては、最低子供がいれば良いので、大体小学生以上はその学校機関で自動的に受けられる形にして、学生未満や学校に通えていない子供は基本的に親同伴で確認できる場所まで行く必要がある。(学校に通えていない子供だけで行く事も可能)
子供の安全確認が行われる際に同時に開催される形として、安全確認の際の空いた時間等で悩みの相談や育児の不満などを相談できる場所を用意して、ストレスの解消や困っている事に対応させやすくする。
ついでに休憩時間にもさせる。
それで散々言っている子供の安全確認に関しては、健康面の確認から身体的な面の確認に心理的な面などに関しても問題がないかを簡易的に対応するという形にして、その際は基本的に親と子供を離した状態で確認する。(言葉を離せない赤ちゃんに関しては、親と一緒でも構わない)
この確認は親と離して落ち着いた状態に出来てこそ意味があり、精神的な状態を確認しやすいと言える。
そしてこの確認に関しては、基本的に年1,2回ぐらいで詳しく確認とさせて、それ以外を簡易的に確認して行く流れとする。
もちろん取れるのならば全部詳しい形で異常がないかどうか確認して行く形にしても良い。
この確認の開催周期も幼児の時から小学生以下ぐらいまでは割かし短期間隔(2週に1回等)にして、中学生以上からは月1回ぐらいの間隔にすると、制度としての効力を高めやすい。
もちろんこの辺りは本格的にやる際に詰めていく必要のある内容だけどね。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
子供の安全確認式子育て支援金制度~終了~児童虐待対策
支援金の支給と行政的な子育てに対するサポートの形と子供の安全を守らせつつ虐待防止に繋げられる総合的な新しい制度のような形になったかな?
全部をまとめて意味を成して来させる為には、支援金をエサにぶら下げて、子供の日々の状態確認が行政等でも行えて、虐待の防止に繋げ易く出来るのではないでしょうか?
さらに制度と併用して、子育て等が無理だという案件に対しての子供の預かりや引き取りなども出来る対応にしていければ、さらに悲惨な末路になる可能性を低くして行ける。 END