旧463回 日本の新たな自由宗教 八百万神道
今回の話は、私が唱える日本の新たな国的宗教の八百万(やおよろず)神道について、解説説明して行きます。
八百万神道というのは、今まで私がこのブログで日本の日常的宗教神道と言っていた物の明確な宗教概要などを付けて私が名付ける正式名称として八百万神道という事にします。
タイトルの方では自由宗教と付けていますが、この私が唱える八百万神道の形があまりにも宗教としては自由過ぎるので、そのような形にしています。(キリストやイスラムのような堅苦しさが一切ない形)
これは日本独自の天皇型神道とはまた少し違い、八百万の神々を祭る神道の形です。唯一神ではなく、世界最強の超多神教宗教ですね。八百万の説明は前にもしていますが、言葉の定義で示されている800万の数以上に存在し、この世の万物全ての概念定義の数だけ存在する1億をゆうに超える神々の日本式総称ですね。
それを新たな日本の宗教の位置に置こうとする内容の事ですね。天皇型神道では戦争に用いられてGHQに危険視されて廃止された過去があり、現在では日本に明確な宗教と言える物の存在は無くなっていますが、この日本が昔から持っていた日常的な宗教の形である八百万の神々を奉る形をそのまま神道の名前とくっつけて、八百万の神々を信じる神道宗教として八百万神道という名称にして、新たな日本の宗教としようという話です。
独民においては国家宗教の形にして、来る者拒まずの宗教の形にします。というか基本的に外国からの移住者にはこの宗教にも入ってもらう事とします。改宗の必要無し。元の宗教そのままにこちらも認めさえすればOK
ただ、この考え方自体に関しては、独民に限らず新たな正式名称を与えられた日本由来の宗教の形として、信じたい者はそのまま使って他の宗教からの隠れ蓑に使っても良いです。(笑)
基本的にこの宗教の考え方は、日本人であればすんなり受け入れられて特に考える必要も無く、他にも勧めやすい宗教であると言えるでしょう。
なぜなら、八百万の神々の中から自分が好きな神様を自由に信じて良いという感じですからね。
億を超える神々がいるのです。全部を信じろとか言うのはさすがに不可能ですけど、どれか1つでも良いから存在を信じて月に1回ぐらいは感謝や祈りを捧げるぐらいならほぼ誰にでも出来るでしょう?
その話をこれから具体要項として話すのだけども、基本的にはそれぐらいの自由な宗教ってことですね。
八百万神道の守るべき決まりを挙げて行きます。
1.八百万の神々の存在を認めて認識する。(万物全てに神が宿るという教え)
2.その中から自由に好きな数の神様選んで、最低月に1回程度は感謝や祈りを捧げる事。「いただきます」「ごちそうさま」の言葉も1回に含める。これはその食べ物や対応の神に感謝を告げる言葉でもある為。
それと、心が籠っていれば無言でも良い。(祈る気持ちが1秒以上あればよい)
以上
ですね。…これだけ?と思われるかもしれませんが、これだけです。これさえ守れるなら私が名付ける八百万神道の宗教に入れるという事であり、現状のここで私が活動している範囲においては、この宗教に入ったからと言って縛られる必要はありませんし、名乗る名乗らない出入り自由です。
ただ単純に日本に元から存在する宗教的な物を明確に日本の新たな宗教の1つに定義させたいだけの物ですからね。 独民が成った暁には、国の宗教の位置に定義させますけどね。
八百万の神々の中では、天皇に関する神々も他国の仏教やキリストにイスラム等々の神々も全部含まれている話で進めます。
向こう方の考えは別にして、どの神々も日本の八百万神道の前では、含まれる数多ある神様の1つでしかない区切りとします。
故に、人間個人を奉る宗教以外は、全ての宗教を内包させる事も出来る宗教の位置付けとします。
もちろん、相手方がこちらにも入りたいと思えば、の話ですがね。来るも来ぬも全て自由であり、決まりの全てを守れるのならば、どの宗教の人達もウェルカム(ようこそ)という話ですね。
詳しい解説としましては、1に関しては特に説明する事はありませんけども、2に関しては各地の神社や寺等で参拝する事も1回の祈り等とカウントされ、後は普通に身近な物に対して感謝したり祈りを捧げたりする事も全て1回と定義するので、基本的に普通の日本人ならば日常的に普通に行なっている動作の1つでしかないので、日本人のほとんどの人が特に気にする必要も無く決まりを守れる状況にあります。
なので、月に1回程度とは言いましたが、普通の日本人であれば大体1日に1回以上は行なっている事であり、海外の人に対しても含めての入り口を広くという意味の決まりになっています。
だから基本的には超自由宗教という感じですね。(笑)
どの神様を信じてもどれだけの神様を複数選んで信じても良いのですから、すごく楽ですよねこの宗教は。
複数の神様を信じる形であるからこそ、縛りなどは特に発生せず、ただ八百万としての数多いる神々の存在を認めるという事は、他の存在を認めるという事であり、この教えは他のどの宗教よりも平和的な宗教であると言える。
派閥は相当数出来そうですけど、基本的な所で他の神を認めなければ、その時点で決まりを守れない事になるので、八百万神道を名乗ることは出来なくなり、強制的に追い出されるだけで、基本的に八百万神道の宗教内で他者を認めない争いはほぼ起こり得なく、平和的な宗教になると言える。
それは、世界的な意味合いで他者を認めるという意味の宗教として位置付けを得る事となり、世界平和を目指す形では使い易い宗教にもなり得るでしょう。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
日本の新たな宗教~終了~八百万神道