旧460回 AI搭載の牧場~動物と触れ合わない牧場経営~

農場牧場編の牧場方面でもネームをすごく悪く行きます。動物園等では触れ合いパーク等用意されていたりしますが、こちらの牧場経営では事実触れ合わない形の内容となり、触れ合っても間接的という動物の直接のお世話は嫌だけども、牧場経営したいという人向けの内容になっています。

 基本的な管理等にAIシステム用いて、後は普通にやるという形でも良いのですが。

 ただこの形でなら、農場同じく遠隔経営も可能になります。

少し前に引きこもり農業の話をいたしましたが、今回の話は動物(家畜)と触れ合わない牧場経営となります。 

もとより経営の形によっては愛情をかけすぎる人は向かない仕事でもある牧場経営ですけども、この形ならばその愛情はほぼかけずに牧場を運営させる事が出来るようになるという血も涙も無いような形態ですね。食肉用限定でなら、良いのかもしれませんけどね。ただし高級は狙わない経営の形。

 基本的には今回の内容の統括管理AIサポート系を主として、普通の牧場体系の仕事負担率の軽減効果に使うぐらいが、最もましな使い方かもしれませんけどね。

 ただアレルギーや潔癖症の人でもこの体系の牧場経営に乗り出せる仕組みでもありますから、仕事が出来る人の裾野は広げられると考えたらよいでしょうかね。

 基本的に動物臭は凄まじい仕事場でありますからね。動物にある程度の愛が無いとやってられませんし。

という感じで仕組みの話に移って行きますけども、基本的に農場の形とあまり変わらず、飼育小屋などを統括的に見る事が出来る体制を作り上げて、統括管理できるAIにてロボットや機械を動かして動物(家畜)のお世話や畜産物や出荷形式等の事が出来るようにするだけですからね。

 AIにおいて楽なのは、常時動物たちの状況をAIが見られる状態で異常等にも素早く気付く事が出来るようになる事と、外気の温度変化に合わせた室内等の温度や湿度変化の値を常に適切に整える事が出来るようになるという点が人よりは良く出来るという事でしょうね。

 掃除の形も行い易く、常に室内等を清潔に維持させる事が出来る点も利点として挙げられるでしょう。

エサやり等も機械であれば時間帯に適切な感じで与える事も可能でしょうし、状況に応じて切り換えさせていく事も出来るでしょうね。これには学習によるビッグデータの作成が必要になってきて、初期段階ではプロの人の状況を学習させて対処出来るようにしていく必要があるでしょうけど。

牧場作業用ロボットには人型設計で人間らしい匂いを発生させて牧場経営者の画像を表示させて、リアルタイムで表示できるようにして、それなりの人間らしさを演出させる事も可能でしょう。(意味があるのかどうか知りませんが)

 そして、こちらも遠隔操作で特殊な対応等を出来るようにして、その作業をAI学習する事が出来る仕組みにすると、新たに必要な作業などを覚え込ませていく事も出来ますし、普通に遠隔操作からの愛情などを注ぐ事も可能です。(意味があるのか全く知りませんが)

残りは農場の時と同じようにロボットや牧場設置型のカメラ等で周囲の状況を見回り、不審者や不審動物等の接近を防ぐ方向で牧場への危険を無くして行くようにする事も出来るでしょう。

 特に鳥インフルや豚コレラ等の発生を防いで行く意味でも活用させていく事は出来るシステムとなるでしょうね。

 今のような掘っ立て小屋のような形式じゃなくて、もっと命を守る防御体制が取れる小屋などの形に変えた方が、防げる確率は段違いに変わってくるのでしょうけどね。

現状守る気が無いとしか言いようがない。どうせ動物の命は物以下だと見ていて、何かあったら殺処分すればよいとか考えているからの対応だと見るがね。

 経営の仕組みが私から見たら動物虐待の様に見えるという事ですね。まぁ家畜だから良いと考えている人が大半なのでしょうけど、その家畜動物から見れば、日本の現状はほぼ全てがブラック牧場という事でしょうね。

 その観点で言えば、動物園もブラック動物園ばかりで、日々展示という名の物扱いの動物虐待が繰り返されているという事ですか。

なるほど、世界が批判するわけですね。日本は国を挙げて動物たちを虐待しまくる国だと。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 AI搭載の牧場~終了~動物と触れ合わない牧場経営

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA