旧455回 AIロボット活用の道~盲導・聴導動物~

今回の話は、医療に関するAIロボットの活用の道の1つを紹介したいと思います。それが現在の盲導犬や聴導犬等の障害者に従事する介護犬の存在をロボットにして実現させる事が出来たら、数を大きく増やせて、動物禁止を掲げている店等でも問題なく入れるようにできて、より多くの人を助ける事に繋げられるのではないでしょうかね。

 それにロボットの形ならわざわざ犬にこだわる必要も無いですしね。より様々な形で実現が出来るようになる。

今回はAIロボット活用の形で、現在は動物が重視されていますけども、AI補助から盲導や聴導の方向で活用させる形に変えると、今の盲導犬や聴導犬の仕事の代わりを務めさせる事が出来るようになり、慢性的な数不足に対する抜本的な打開策に繋げられるとともに、盲導犬等のハードルとして挙げられる動物の立ち入り禁止の店等にも問題なく入れるようにでき、エサや健康面の管理等も特に必要無く、いざという時には身を挺して守らせる動きに活用させる事も出来るようになって、この形を必要とする障害者等には大きな助けに出来るのではないでしょうか?

 ただし動物的なぬくもりや信頼関係の構築などは難しい所ですけどね。癒しや絆も含めてなら動物に頼り、単純に移動のサポート等を目的にするならAIロボット動物に任せるという形に変えて選択肢を選べるように出来るのが最善でしょうかね。

そしてロボットの形でならば、当然の如く人語を話して会話する事も可能にでき、今までは犬が最適だったけども、別に動物等であればどんな種類(ただし大きすぎや小さすぎは除外)でも介護サポート用にして作る事が可能になります。

 だから今ブームの猫型(ドラえもんのような形ではない)や小型ドローンの発展版で鳥型のロボットにて、このサポートに従事させる方向で行なわせる事も可能ではないでしょうかね。

また、地上歩行型であれば、盲目者に対して手を引くだけの機能ではなく、普通にお年寄りの杖代わりとして従事させる目的も可能になって行くのではないでしょうかね。

つまり足腰が不便な人が使う杖や押し車などの代わりに、動物型で会話も可能な歩行サポートロボットを作り上げるという形にすると、高齢者と障害者どちらへの対応も可能な形に出来る。

 動物型を作るのは、見た目的にも最適に出来やすいという感じで選んでいるだけですがね。 4足ならば2足よりも安定移動や各種対応がさせやすいですからね。

そして会話機能からは、普通に人語で危険等の対応が出来て、動物の背中などに危険を知らせる表示等で聴覚障害者に見て知らせる事もでき、また手を引く際に載せる手の場所に点字を逐次表示させて、知らせる動きや多少見た目がキマイラ的(合成獣)になりますが、背中から小型のロボットアームにて手話を出す事も可能になり、様々なパターンの会話手段を持たせる事が可能になります。

この形では、後に人型で同じような物を作ってもいいのですが、現状すぐに作れそうな物としては動物型の方が早いと思うので、開発を進めていくのが良いと思われます。

 この形においては、今何かと物騒な子供の1人歩きや通学などのサポート用にガード用兼歩行サポートのAIロボット動物にて基本的会話等のサポートから危険の回避に役立てさせる方向でも使えるでしょうね。不審者が近づいてきたら自動でサイレン起動など。

ちなみにAIを付ける理由としては、介護サポートで外の行動に従事するから必要だと思われる事と、緊急情報等を知らせる事の役目も担わせる事が出来るようになるから。動物の勘というのもすごいのですが、津波などにはAIの方が素早く対応させられる。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 AIロボット動物~終了~障害者用盲導犬・聴導犬

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA