旧442回 報道特集特集 災害避難で命を守って生活捨てるのが本当に最善?

今回は人の命だけを守れれば、地域やコミュニティーが崩壊して、住む場所も無くて路頭に迷って難儀な暮らしを続ける事が最善ですか?という感じの話がメインですね。

本当に大事なのはどれも守れる事なのですが、今は人の命も守れないからまずは人の命を。という状況なのでしょうが、それで放置されて全てを破壊された生活という状況が残されるというのは、あまり意味が無い状況にも思えてしまうものでね。

 私のアイデアで行動してもらえるのなら、どれも守る方法があるのですが、生活を捨てる事こそ最善と考えるおバカな皆様の頭脳では無理があるという事でしょうかね。

 優先順位に何を最優先にするのかを分かっていないのですからね。存在意義を捨てて命を守って何の意味があるのでしょうかね? そこで現状やりなおせるのは運が良い人だけだというのに。

それでは今日の報道特集の特集内容である「年末における災害被災地の今は」から続く、災害に対する手段として人の命だけを守る逃避行動は本当に最善なのか?についての話を進めて行きます。

 今日の報道内容では、未だ進みが遅い復興の状況や手つかずになっている被災地の場所がまだ残っていたりして、復興状況はまだ道半ばで、スタート地点にすら辿り着けていない場所が数多く残っているという状況でしたけど、あれに至る結果の全ては、人の命だけを最優先で守る事を主軸に置いた体制によって起きた結果です。

その中には、その後の生活やコミュニティーに住む場所の安心やきちんとした生活が送れる状況を守るといった事は含まれておらず、単純に人の命だけが助かれば後全て無くなっても良いよね?という無責任極まりない優先順位の付け方によって成された結果でしかないのです。

逃げるに至っても行政府の対応の悪さや遅さに加わり民間住民たちの行動の悪さや油断に驕りの状況で、満足に逃げる事も出来ずに死んでいく人たちも大勢出ていた状況で、人の命が最優先な状況のわりにそれすらも満足に果たせない状況にあると痛感した年でもありましたね。

過去に起きたことが無い現象は未来永劫起こりうるはずもないという能無しの考え方による無能さによってバカな対応に努める人も多かったですけど、突如発生する災害等に対して人の対応だけで逃げようとする行動には絶対的に無理が出てくるものですよ。

予め確実に発生が予期される状況で回避行動を全体で取れるならば、全員助ける事も可能でしょうが、突発的な災害に関して人の状況だけでは助けられない命が出てくるのは当然の状況だと言いたいのです。

それを助けようと思うのであれば、やはり基本的な人の住居である家に対して災害等に対する基本的な防御機構を取り付ける事を必須にさせて行き、人の対応が間に合わないような突発的な災害に対して、家等が早急に自動対応でそこに住む人を守りつつ家自体も守れるような対応が出来るようにする事が、今後の災害等においての対策としては重要なのではないでしょうかね?

だからこその話で、都市型回避の話として、海上都市や浮遊都市に地下都市の話をして、建物における自己判断回避機能込みの話でAI搭載の家の話を今話している途中だったりします。

そして現状の問題にも挙げられているのは、少子高齢化の人手不足からなる建設業の数の少なさにおける復興スピードの減退化に関してですが、現状すぐに回復させる方法はないので、建物等の被害を放っておく体制だといずれ日本全体が全て復興途中でボロボロのままになる恐れも出てくるので、命だけを優先する体制は止めた方が良いでしょうね。

その問題の中では、復興のスピードが遅い事から近年相次ぐ災害の発生スピードに対応していく事が出来ず、ようやく復興開始かと思ったらまた災害がやってきてやり直しになる事も多いですよね?

 だからこそ人の命だけを最優先で考えるのは止めろとも言いたいのですけど、どうせやるのならしっかりとした耐性を作り上げてからまとめてやって行く方が良いですね。

あちこちまばら均等にやって行くのではなく、集中特化でしっかり作り上げていく方法にしないと、毎年に近い災害の度に全てやり直しでは何の意味もありませんからね。

建設能力を上げる為には、いつまでも少子高齢化が加速する日本で人頼りにするのは止めた方が良いでしょう。

人件費的な問題も後々出てくるでしょうけど、人頼りでは技術レベルで問題がより深刻になって行くので、技術習得に人毎に時間が掛かる人の育成を重視するよりも1回技術を習得させれば他でもすべて技術の受け渡しが可能なAI型ロボットの育成と量産体制によるほぼAIロボットにおける建築作業用チームを量産させて全国に多く配置させていく方法が、今後の日本においては最善と思われます。

AIであれば1度得た技術情報は、他のロボット等にもすぐに受け渡して共通化させる事が出来るので、人の育成よりもお手軽にプロを大量量産させていく事が可能になるでしょう。

ここではロボットと言っていますが、別に人型である必要は無く、自立移動が出来て建築等において必要な作業が行える形であれば別にどんな形でも良いので、結構すぐに作り上げていく事は可能でしょう。

 それを大量量産して復興や改修工事におけるスピードを高める事が今の日本には必要だと言いたいですね。

人件費の問題もなく、作業員たちの人としての安全性の確保も必要無くなるので、建築関連のコスト削減と建築系スピードの向上に人的ミスの発生が無くなり、人心による手抜きの発生も無くなるので、非常に信頼して任せる事が出来るようになりますからね。

 ただ難点は、ロボットであるがゆえに人情味を含めた物の完成の形にはできないのですがね。

家等の話に戻りますけども、人の判断だけではどうしても対処しきれない問題が発生する事は普通の状況であるので、それによって避難という形を取れとしたとしても、どうしても無理になる部分が出たり、安全確認などの面でも無理が生じて救助が遅れたりする事になります。

 第1主義を人に位置付けて人によって助けて人の考えで行動して行くだけの人が最優先では既に助けられない命が多くあるという事ですよ。

そうやって人の命を最優先に考えて行動した結果、人が生活できる環境やコミュニティーに人が住み思い出を作ったりして憩う事の出来る家等が全て破壊された状況では、何の意味があるというのでしょうかね?

 全てを放棄して後に人として捨てられる状況でも命だけが守られればすべて幸せですか? 今まで大事にしてきた物を守れずに命だけが助かれば最高に満足ですか? ではないでしょう? 報道特集の状況でも他の情報番組でも楽しみや生きがいが破壊されて途方に暮れる人や住む家が破壊されたりして満足な生活を送れずに不便を強いられたり路頭に迷う人も大勢出ている状況で、人の命だけが大切で後は国に捨てられる状況というのは、絶対的に間違っていると言えるでしょう。

つまり、それを主導する国が間違っているという事です。どうせ守るのならば人の命だけとか小さい事を言わずに人が生活できる場所や地域に人を守ってくれる大事な家も全部守れる方法を模索して行動して行くべき話でしょうに。

 その上でそれらを守りつつ逃げる方法として、都市回避型の方法や建築型回避方法に加えてAI搭載の家にて家によって中の人も含めて守るだけの対応をいち早く行う事の出来る体制作りをしていく事が大事なのだと私は考えます。

それにAI搭載の家によって災害の状況を素早くまとめて報告してくれるようにして、避難の方法や行動の説明や必要な避難用の装備等を準備してくれるような機能にするだけでも、十分に災害における対応能力は高められるでしょうし、それに加えてAI搭載の家から自分自身を守れるだけの対応能力を与える事が出来れば、中の人も同時に守れる事に繋げられるので、その方針を第1にしていく方が良いかと思われます。

最後に言いたいのは、人の命も大事でしょうが、その後の生活に人生もそれと同等に大事だと考える上で私の回避の考えというお話です。

 そして、命最優先で全てを捨てる最終点は、日本も最後には捨てて避難民として他国で嫌がられるのが最善だとでも? 復興もせずに逃げるだけが最善?

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。  報道特集~終了~命も大事だが、生活と人生も同様に大事である

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