旧438回 IWCと捕鯨問題 安倍トランプ
今回の話は、日本がIWC(国際捕鯨委員会)から脱退して商業捕鯨を再開するといった報道が流れていて、一部の町等は喜びに包まれていますけど、これ完全にアメリカのトランプが世界に対してやっている傍若無人な我儘のそれと瓜二つですよね?
さすがトランプと仲の良い安倍総理はやることが全般的に似ていますね。自分の気に入らない事には世界から抜けてでも自己中心的行動を貫くという態度ですか。
そして捕鯨の件と似たような状況で、最近の漁獲関係の問題で日本は中国や韓国に北朝鮮が乱獲するから減らせと要求をしていたりするのに、捕鯨に関しては自分達が乱獲したいからIWCを抜けてでも実現をするという我儘を押し通すのが正しいとか、何様のつもりでしょうかね?
そんなに日本は世界から見て偉いのですか? 今の日本はただのジャイアニズムに従うスネネズミでしょうに。
虎の威を借る狐とはまさに日本を指す言葉であり、そして今回はその虎すらも裏切って独断行動を貫くというのは、まさにトランプと大の仲良しがなせる業ですね。
そこまでしてクジラが食べたいのですかね? 私も試しに数回食べたことはありますが、そこまで食べたいとも思う物ではなく、クジラを絶滅に追い込む状況にしてまで食べたいとは到底思いませんね。
それに世界に認めさせる形でクジラを食べたいのなら、十分にクジラの数を増やせば良いだけの話であり、それが出来ないくせに適当な数が揃ってきたからまた絶滅寸前になるまで食べ尽くしたいというのは、傲慢な考え方ですね。
認めさせる形で繁殖数を増やす方法はあるのに、誰もそこに辿り着けていないというのもおバカな話ではありますがね。
そしてこのまま世界の反対を押し切って捕鯨を続けようとするなら確実にいつか日本に対する世界からの経済制裁で反撃を食らう事になるでしょうね。
日本の経済をどん底に追い込んでまで捕鯨&鯨食の文化は必要ですかね? 他に方法はいくらでもあるというのに、本当に今の日本の政治家達には無能しかいないようですね。
クジラ繁殖の方法があると言いましたが、その方法は既に私がブログで公開している海上都市型構造による天然養殖海上都市によって、クジラも分類させる構造にして、安定的に数を増やしまくって世界を納得させた上で、数が異常に増えすぎてこのままでは世界の生態系を大きく狂わしてしまうかもしれないと付け加えさせて、世界に対して天然養殖海上都市内でのみ商業捕鯨を認めさせる方向に持って行く作戦ですね。
数が異常なほどに増えすぎてこのままでは大変だという状況を作れば、捕鯨反対国も賛成せざるを得なくなるでしょうからね。
そのまま解き放たれて世界の海が鯨によって侵略されまくるような事態になるよりかはましでしょ?という所まで持っていければ、都市内限定においての商業捕鯨を認めさせることは可能になりますし、そこにおける数の調整は非常に行ない易く出来ますからね。
要は種としての数が問題に上げられるわけですから、その数を大幅に異常なほどまで増やしてから世界に訴えかければ納得させやすいという事ですよ。
それは数が50%ぐらいまで増えたからそろそろ商業捕鯨復活をという話よりも通しやすい作戦だと思いますがね。(元の数の200%越え)
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
IWC脱退~終了~捕鯨の形