旧434回 クレジット情報抜き取り対策「正常ウイルスボム」!取扱注意!
今回は今朝のビビッドで報道されていたペイペイ等のクレジット決済における情報抜き取りの不正使用問題から、その部分の情報抜き取りに対する特殊な防止の方法を思いついたので、今日はその方法を公開して行きます。
ただしこの方法は、ある程度の危険要因を持っている不正対策のプログラムの仕組みなので、不正に対して毒を持って毒を制する感じで、取り扱いを間違えたら普通に様々なお店の方が大被害を受ける危険性を持ったプログラムになっているので、検討する際は重々注意してください。
その分抜き取り対策としてかなりの能力を秘めていますけどね。普通の状況下では回避不可の爆弾ですから。 ウイルスの種類は、トロイの木馬型。
現状便利なクレジット決済は同時に不正に情報を抜き取られやすくて犯罪被害に遭い易い一面も持っていますが、それは便利であるが故の性という物です。
情報の抜き取り系のスキミング等を防止する危険な防止プログラムとして、正常ウイルスボムという物を思いつきました。
これはデータによるクレジット決済の時のプログラム内に正常な形でトロイの木馬型のウイルスを仕込ませる形にして、決済を行なう度にウイルス付きの情報が店側に送られるのですけど、その際すぐに対応のクレジット会社等に確認連絡をする形でならば、その戻ってくる情報の中にウイルスとクレジット情報を共に破壊して無害化させるアンチプログラムを送って利用履歴だけが残る形の仕組みにして、その後の不正使用等が出来ない形にして情報が残らないようにしつつ確認で履歴証拠が残ってクレジット決済が行える形にします。
そしてウイルスプログラムの恐ろしい点というのが、基本的に情報の抜き取りを行なわれる際はその情報を保持したままになって持ち去られたり他の場所に送られるわけですけど、このウイルスの特徴はトロイの木馬時限式のタイプで、数秒~数分ぐらい後にアンチプログラムによる破壊が行われないとウイルスが自動起動されてその情報端末やPC等に対してウイルス攻撃を始めさせると同時にその情報や位置情報をクレジット会社に送れる場合は送るようにさせて、抜き取られたという状況の報告と共にウイルス起動によるクレジット情報自体も破壊させて、抜き取りを行なった端末等も含めて全てを破壊するウイルスボムとして機能させると、普通には抜き取りを行なえなくさせる事が出来るでしょう。
そしてこの方法では、正常に起動してもアンチプログラムによってクレジット情報は破壊されて隠し持ったとしてもウイルス起動による情報が破壊される形になるので、どちらにしてもこのタイプからは情報の抜き取りを行なう事が不可能となります。
ただし店側の対応で間違えると、店のシステムがウイルスによる攻撃で無力化されてしまう危険性もあるので、クレジット会社への連絡が出来ない状況になった場合の対策として、瞬時にその情報プログラムを別の場所に移して、機能停止にさせるプログラムを用意しておかなければならなくなりますがね。
そして正常に対応させてからお金と共に情報を抜き取ろうとしても、情報はアンチプログラムで自動的に破壊されて、ついでにやり取りの情報がクレジット会社に記録されて足が付く事になるので、そちらに対する防止機能も高いです。
つまり正常ウイルスボムでは、何をどうしようとしたところで最後にはクレジット情報が破壊されて無くなるわけですから、抜き取り防止効果が高いプログラム方法となります。
そして、クレジット会社とプログラム決済の形に対しての特別なウイルス検知には引っかからない対策システムにして、それをウイルスと認知させて駆除しても情報が消える状況にすると、犯人側はウイルス駆除で対応すらも出来なくなるという事になります。ウイルスとクレジット情報が一体型になっている仕様となるわけなのでね。
ただしこの仕組みは、決済時の情報抜き取り対策用でしかないので、それ以外の方法には対応していません。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
正常ウイルスボム~終了~トロイの木馬