旧423回 不要チラシをシャットアウト 民間ポストの電子防護システム
今回のアイデアは、各家庭の郵便ポストに毎回お断りさせていても入れられている不要なチラシ等を完全にシャットアウトさせて、必要な配達物のみをきちんとした確認の下ポストに投函してもらえるようになるという新民間ポストの形の紹介になります。これにて未確認物を勝手に入れられるという心配も無くす事が出来ます。
今回の話のコンセプトは各家庭用の民間ポストに不要チラシ物や未確認物体の投函を完全シャットアウトさせて、各店(ネットショップ含め)や配達会社との連携&協力の下きちんとした確認が取れた配達物のみポストに投函して入れられるという電子防護システムもとい新民間ポストの形の紹介とします。
要は毎回面倒な不要物交じりの配達物の取捨選択をする必要無く、きちんと確認の取れる配達物のみをポストに入れてもらえるようにして、さらに追加機能として配達物がポストに入れられたら、スマホ等の携帯にメール形式で配達物が投函されましたという情報が瞬時に確認できるシステムに出来ます。
これにて、確認の手間を少なくさせる事や何が届いたのかを事前に知る事も出来るようになります。そして不要物のチラシ等を完全シャットアウトできるので、家主のいない民家ポストが潰される心配も無くす事が出来るようになります。
仕組み自体はとても簡単です。まず民間ポスト側への仕組みですが、現在の形から入口の投函部分を新しく交換する(もしくは後付け等の追加)という形で、配達物を入れられる穴には電気式の扉を用意して、基本的に閉まっている状態でいくら押そうが開かない仕組みにします。
そしてその穴の横側に電子システム(ほぼ電子キー扱い)を取り付けて、正規の取り扱い配達会社の人が扱う形の解除用の端末と配達物の確認を行なう事によって扉が開く仕組みにして、そこから入れてもらうという形式になります。
そしてこのポストの電子システムは各配達会社との協力の下機能する形で、配達物の正規の送り情報を配達会社が受け取った後、それをポストの電子システムにも送り(送る方法はインターネットなど)、その情報を送った後に配達物を届けるという形の方法と、その情報を送るのを連携&協力関係にある店から送ってもらうという方法も考える事が出来るでしょう。
正規の連携&協力関係にある配達会社や店等から確認の取れる情報の下、配達の際に受け取れるようにするというシステムです。 普通に住所データと合っている配達物を受け取れるという単純なシステムでも同様の効果は得られるでしょう。その場合偽造される危険性も出て来ますが。それでも普通のチラシ配り投函程度はシャットアウトできるでしょうね。
ただし、この新ポストの唯一のデメリットは、既存のポストと違って電化製品系の状況になるので、使用にごく少量の電気代がかかるようになるという点ですかね。
マンション等で使う場合は、管理会社等がどのようにするか決めてもいいですけど。
ただし、メリットに比べれば格段に低いデメリットでありますけどね。それでも一応電気代が発生するようになるという点は従来と大きく違う点ですし、そこは無視して通れない道でもあります。
それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。
各家庭用民間ポスト~終了~電子防護システム