旧416回 無人機活用お掃除編~街のゴミ掃除~

今回の話は、無人機活用範囲の街のお掃除編の内容になります。 要は無人機による自動ゴミ拾いですね。

 それによって街中で常に発生するゴミを常時綺麗に片づける事が出来るようになるでしょうという辺りの内容です。 人の多さによる限界値はあるでしょうけどね。

今回はお掃除編の入り口付近に該当する内容という感じですね。場所や状況によっていろいろ能力特化させる必要がありますからね。今回は街中全体のゴミ掃除辺りの話です。

 活用する無人機は電源ケーブル接続型のドローンと地上移動型のお掃除ロボットですね。(基本はタイヤで所により四足歩行)

ケーブル接続型というのは、充電式で自由に飛び回れるドローンの形式ではなく、地上移動型のお掃除ロボットに付随する形で、電源はそこから供給されて、その範囲のみを飛行するという感じの形にします。

分かり易い見た目が、ある程度伸び縮み可能なチョウチンアンコウの形ですかね?(笑)

 そんな形状構成で、提灯部分の飛行ドローンにカメラを付けて、主な任務はゴミや落し物の発見を行なう事として、その情報をお掃除ロボット本体に伝えてゴミ等の回収を行なうという形にします。

移動面に関しては基本的にタイヤ走行にして、段差などがある場所は四足歩行状態でかわす形にして、大体どこでも移動可能な状態にさせます。

 それで移動ルーチン系は基本的にルートの指示パターンと地理マップ情報を記憶させてのAI自立行動によって独自のゴミが発生しやすいポイントに向かうなどして探すパターンにします。

基本的には初期の形で移動ルート設定の形にして、ごみの発生状況等の情報を記憶収集させていき、ある程度情報が溜まってから自立移動型に切り替えていくと、効率的な行動パターンで移動してくれるようになるでしょう。

その形から、お掃除ロボットそれぞれにエリアで分担したりAIによる自動分担協力の形にさせたりしてゴミ掃除を行なわせるやり方で、さらに多少大型の移動ゴミ集積本部系のロボットも用意して、ゴミが溜まり次第近くのこの場所まで自動移動して所持ゴミを移してから再度元のエリアに戻る仕組みにすると効率が良いです。 

その上で、その本部移動型からさらに溜まったゴミをまとめて移動させるこれまた大型のロボットも用意すれば、効率的に考えて良い効果を発揮させられるでしょう。

ゴミと落し物の判断に関しては、初期の段階ではいちいちお掃除ロボットの管理者達が総動員で発見回収されたごみ等を確認してゴミと落し物の判定を設定していき、その判別情報をAIに記憶させて学習させていくという形にすれば、ある程度の情報が溜まってきた辺りからは自動的に判別して、最終的に完全に自動判別での振り分けがゴミの種類分別含めて行なえるようになるでしょう。

 ちなみに移動ゴミ集積本部は各分別ごみの種類ごとに分ける形にして、回収掃除を行なうお掃除ロボットもまた種類ごとに分別してある程度分担させる形にすると効率を上げる事が出来るでしょう。その為にはある程度の数のお掃除ロボット等を同エリア内に配置させる必要がありますが。

 数さえ用意できれば、情報が溜まり次第分担分別の形の振り分けもAIで自動的に判断して効率よく動けるように出来るでしょうけど。

余暇的能力として、ドローンカメラに撮影機能を付けて、ごみを捨てたりする人の状況撮影と顔写真撮影の自動モードもやると、ポイ捨てしにくい環境を作り上げていく事も出来るようになるでしょう。

 ドローンの飛行高度は大体2メートル少し上くらいで人になるべく接触しない辺りの高さにすると良いでしょう。もちろん状況に応じてドローンの場所の変化などもAI判断で行なっていけるように出来ればよいのですけどね。

 今の技術として自動移動型の配達ロボットも稼働し始めているのですから、似たような形で配達とは逆の形のゴミ掃除回収型のお掃除ロボットを作り出しても良いでしょう。

 また、もう少し年月が進めば、ゴミ収集トラックによるごみ回収も全部無人機が自動的に行なうような状況になっていくでしょうね。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 無人機~終了~お掃除ロボット

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