旧408回 車の自動運転技術補助 車道白線への仕掛け

今回は車の自動運転技術に対する補助的な新技術です。というよりも、既に存在する物を大幅改良させる事によって、車の自動運転化における安全性を高めようという類の物です。

 その大幅改良させる物が、舗装された車道にはほぼ必ず存在する白線です。(黄色など)

 この白線の下もしくは、さらにその下のアスファルト系の部分に装置を埋め込むような感じで、機械のレーダーや電波等で感知可能な物質を混ぜたり置いたりして、基本的に繋がっている白線の内側を走るという自動運転の仕組みとして認識させる事が出来れば、基本的な自動運転状況下では、その仕組みの施された白線のある車道に限り白線からはみ出さずに安全な自動走行にする事が出来るでしょう。

そして白線や黄線に基本的にはみ出してはいけないという線以外にも様々な種類の線の形がありますが、それらもパターンを用意して、それらのパターンを全部覚え込ませれば、あとは全部機械が瞬時にその白線等から情報を読み込んで適切な自動運転にする事が可能になるでしょう。

 先にレーダーなど言いましたが、別に車体の下側に取り付けたカメラ等でそれらを確認出来るようにさせても良いのですけどね。ただしその場合は、何かで塞がれた場合正常運転できなくなる恐れがあるという事になり、雪や土などで覆われたとしても的確に認識できるシステムで構築した方が安全に出来る事は確かでしょう。

そのパターンの中で法定基準速度を表した物も道路上に記入されていますよね? それに対しても同様の仕組みにおいて認識できるようにして、法定基準速度を自動的に守らせながら走らせる動きにさせる事が出来るでしょう。

自動運転に対してそれを認識させる場合には、別に数字マークで表す必要は無くて、道路の道ごとに速度は決められているわけですから、出入り口の所で自動的に情報が認識できる仕組みにすればよいだけですけどね。

その意味で白線等と組み込ませると、GPSに頼らない形でも似たような安全運転にさせることは可能という話です。

この法定基準速度と白線の新たな仕組みに関しては、自動運転自動車等に限らず全ての車等に導入させれば、スピード違反になる可能性が大幅に下げられるようになり、安全運転に努めやすいように出来るようになるでしょう。

こちらの仕組みとしては、最大まで踏み込んでもその道路区間における法定基準速度の違反にならない速度までしか上げられないようになるという自動制御システムです。

 そして白線ではみ出し防止と速度制御の仕組みを普通の自動車等にも組み込むと、違法スピードによるはみ出し事故の発生を大幅に少なくさせる事が出来るようになるでしょう。ちなみにそれで無くす事が出来るでしょうと断言しないのは、外部の他の要素や天候による要素の影響で起こる可能性が無いとは言えないからです。

さらに信号機とリンクシステムも組み合わせれば、かなり安全な自動運転の技術にさせる事が出来るようになって、街中の通常走行は比較的安全に走行できるようになるでしょう。

 これらの技術は道路交通法を安全に走行させる為の技術であり、対人対策やその他の運転特殊技術等の行動には対応していません。多少のサブアシストぐらいにはなるけども。

それではここまで見て頂きまして誠にありがとうございます。

 車の自動運転技術~終了~車道白線

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA